これまで両番組では、生放送中に電話をつないだほか、岡村の問題発言があった時にもおぎやはぎが番組内で言及するなど、お互いにエールを送ってきた。
>>批判受けた風俗発言以上の問題多数? 敵を作りまくっていた、90年代のナイナイラジオ<<
岡村は「小木くんがご病気でしばらく休まれるということで、びっくりしましたけど、そういう歳になってきたんですね、みんなどっか悪なるというか、そういう年齢になってきたんで」と話し、相方の矢部浩之も、おぎやはぎとは“タメ年”だと話した。岡村は「人間50年って考えると、何かしらどっかおかしくなるという年齢に差し掛かったということでしょうね」と語り、「小木さんも元気になって帰ってきたら、また電話しましょうか、TBSに」とコラボに期待を寄せていた。
さらに、岡村は「山Pと亀梨くんの報道ありましたけど、あれも昔の岡村隆史やったらド頭からパーン触れてますけど、お口チャックですよ」と、話題の芸能ニュースへは「ノーコメント」の姿勢を貫いた。それでも、岡村は「あの報道の中にどこかに何かしらの嘘が転がっている可能性があるんですよ。むやみやたらにこっちで思うこと言うと、これが地雷になってえらいことになるから」と語り、これには矢部も「あの手の話は本当わからない」と、慎重な姿勢を示した。
なお、岡村は美女とのお持ち帰りデートが「文春オンライン」(文藝春秋)に報じられた今田耕司についてはコメントを寄せ、「芸能人が集まるバーで、その中に3社ほど(マスコミが)混じってた」といった裏話を披露していた。
これには、ネット上で「岡村さん、ガチで炎上警戒しているな」「昔のような時事ネタコメントも聞きたいところ」「アローン会ネタはダダ漏れでいいのか」といった声が聞かれた。岡村なりの、それぞれの芸能ニュースへの向き合い方の違いが見える放送となった。