ガチのビビリ屋でリアクションに定評のあるシュウペイには、いつも通りの仕掛けが用意される。一方で、前回リアクションの弱かった松陰寺には、より弱いドッキリを掛けて、逆にどうすればいのか困らせる、ちょっと意地悪なロンハーテイスト溢れる内容となった。
>>ぺこぱ、ブレーク芸人から頭一つ抜け大型CMに抜てきされているワケ<<
小さい風船が割れただけで、松陰寺はその場に倒れる大げさなリアクションをしていたが、それは前回のシュウペイの動きとそっくりだった。これには、ゲストのザキヤマことアンタッチャブルの山崎弘也も「前回のシュウペイを追っちゃってる感じ」と苦笑い。ボイスチェンジャーで変えられた声で、ロンドンブーツ1号2号の田村淳からもツッコまれると、松陰寺は「見習うべきは見習おうじゃないか」「僕にはアレが羨ましかった」と、ネタ風の「ノリツッコまない」名フレーズが飛び出した。これには、ネット上で「なんだか、かわいそうだけど、これが面白い」「松陰寺の素の部分が時々見えるのがいいね」といった声が聞かれた。
最後に、壁から驚きの人が出てくるドッキリでは、前回はシュウペイの実の母親が登場した。だが、今回松陰寺の前に現れたのは、普段から行動を共にしている男性マネージャーで、こちらもリアクションに困り、松陰寺は「こんな悲しい収録はない」「シュウペイがお母さんで僕がマネージャーって弱くないですか」と名言が飛び出すが、どんどん気弱になっていく。
一方、シュウペイの前には、なぜだか芸人の三瓶が現れ、「三瓶です」「シュウペイです」のギャグ交換が行われた。何も知らない体で、淳が「今日はトルコから」、ザキヤマも「一年間やって難しかったんですよね」と振ると、三瓶は「去年の今ごろちょうど帰ってきた」と約2か月でのホームシック帰国を改めて報告。だが、着ていた服はなぜだかサッカーのイタリア代表ユニフォームだった。これにも、ネット上では「三瓶、なんでサッカーユニフォームなの」「ここで出してくるロンハーすごいわ」といった声が聞かれた。
ぺこぱのリアクションドッキリは好評だけに、第三弾もありそうだ。