この日番組では、園内の感染予防対策の紹介に続いて、年間300日以上、ディズニーランドやシーに足を運ぶという男性がVTRで登場。キャラクターと直接触れ合えない切なさを吐露しながらも、入場客が減る分、普段は多くの人が映り込んでしまうフォトスポットも撮影できることなど、新しい楽しみ方を紹介していた。
>>ディズニー好きユーチューバー「価値のない運営でボッタクリ設定」パーク再開に批判で物議<<
だが、そんなVTR開け、志らくは、「だって年間300日通っているご夫婦、 そこで働いた方がいいんじゃないかと思うぐらい」と、ジョークを放った。
それから、話題はキャラクターが勢ぞろいするパレードの話へ。今回からミッキーマウスなど限られたキャラが1台の乗り物に乗って「挨拶」する方式に変わるそうだが、これについて志らくは「みんな、パレード見るんだ」と感心。「子どもを連れてった時にパレードになると、ほかの乗り物が空くから、パレードなんか見たことない」と告白。さらに、彼は「私はねぶた祭りの方が感動した」と放言。若林有子アナウンサーから「どちらも違うすばらしさがございますので」とフォローされていた。
こうした志らくの弁舌にSNS上では、「ディズニーが再開されたらどう楽しむかについて話し合ってるのに、なんでジジイの間でディズニー悪口で盛り上がってんの?」「志らくはディズニー嫌なんやったらコメントせんで 人それぞれ感じ方違うと思うけどそこで誇り持って働いている人達がいるんよ。朝からすごいイライラした」など反発が広がった。
ただ、志らくは決してディズニー嫌いというわけではなさそう。ロサンゼルスのディズニーランド・リゾートに行った際、スティッチとハワイの鳥たちが繰り広げる魅惑のショー「魅惑のチキルーム」に感動したという彼は、「日本だとみんなガヤガヤしているんだけど、異国の地で、本場で行くと違うなと思いましたね」と言及。若林アナから「やはり大好きな……」と念押しされると、志らくは「大好きじゃなくて空いてるからよ」と反論。若林アナから「それも魅力の一つですよね」と再び必死にフォローしていた。
最後に「一般の人が抽選なしで行ける時は必ず行く」とは言っていたが、とにかく志らく節全開であることは間違いなかっただろう。