志らくの妻で元アイドルの酒井莉加の不倫を報じたのは、『週刊文春』(文藝春秋)3月5日発売号。志らくの弟子で現在は劇団員の男性とデートを重ね、時には志らく不在の自宅で夜を共にし、車中でキスなどもしていたという。これについて、志らくは同日放送の『グッとラック!』で、私は妻のことを信じておりますので、このことで夫婦の絆が壊れることもございません」と断言。離婚について、「1億%ございません」と宣言し、話題に。さらに、「家族だから、この程度のことで絆がつぶれることはない。後は私のかけがえのない妻を世間の目から守る」とも言い、視聴者からは驚きと、「ここまで言える夫婦の絆ってすごい」という声が聞かれていたのだが――。
「しかし、一方で聞かれたのは志らくへの疑問の声。『文春』ではキス写真が公開されるなど、不貞があったことは明らかにも関わらず、志らくは『信じております』という発言しており、これに『信じるも何もない』『自分に酔ってる?』という声が聞かれてしまいました。また、妻が18歳年下と大きく年齢差があることについても、『妻どうこうじゃなくて、18歳年下の嫁に浮気された可哀想な旦那と思われたくないって気持ちが、ひしひしと伝わってくる』という声や、『離婚できないっていう方が、奥さんへの制裁に感じる』といった束縛疑惑を指摘する声も。不倫騒動は通常、過ちを犯してしまった方がバッシングされるものですが、なぜか不倫された志らくが叩かれてしまうという、珍しい現象が起きていました」(芸能ライター)
その理由は、妻の浮気がこれまでにも何度かあったことや、志らくがそれを容認してきたことが報じられたこともあるが――。
「もともとワイドショーのイメージから、さほど好感度が高くなかったこともあり、今回の妻への過剰とも取れる擁護で、さらに評価を落としてしまったようです。しかし、完全な被害者にも関わらず、なぜか志らくが叩かれていることに、『さすがに可哀想』『疑問はあるけど、志らくが過剰にバッシングされるのはおかしい』という同情の声も集まっているようです。とは言え、志らくの一見包容力のある発言が波紋を広げてしまったのは事実。朝の情報番組のMCとしてふさわしくないと指摘する声もあります」(同)
これまでテレビで幾度となく、「カミさんは18歳年下」と自慢気に話していた志らく。今となっては、この発言も反感を買う一因となってしまったようだ。