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サッカー日本代表・吉田麻也、狭い場所でトレーニング? コロナ禍の苦労を明かす

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吉田麻也

 サッカー日本代表DFの吉田麻也が29日、オンライン上で100名のファンやサポーターを集め、「KIRIN presents サッカー日本代表 吉田麻也リモートトークライブ」を開催した。

 現在、イタリアのサンプドリアに所属する吉田は、毎年オフシーズンにサッカー教室を開催するなどしてファンと交流して来たが、今年はコロナウィルスの影響で帰国が難しく、代わりに抽選で当選した100名のファン・サポーターをリモートでつなぐ、トークライブを開催することにした。

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 元Jリーガーでサッカー解説者の近藤岳登がMCを務め、ファンからの質問に答える形で行われたトークライブでは、ファンの熱のこもった質問が次々に飛んだ。9歳の少年のファンからは「センターバックの秘訣」を問われたが、吉田は「センターバックに大切なことは、シンプルに点を取られないこと。そんな中、自分にしかない武器を持つことが大切」とアドバイス。「体は大きくないといけないし、足も早くないといけない、ボールも繋げないといけない。あなたは今9歳だから、いろんなポジションを経験することも大切。それが後々センターバックとしての動きに生きてくると思います」と丁寧に回答すると、質問した少年も嬉しそうな表情を見せる。

 別のファンからは「海外生活で過ごしやすかったところ」について聞かれたが、「暮らしやすさはイギリス」と即答し、「オランダやイタリアにも住んでみて、イギリスは国としてしっかりしている。島国だからかもしれないけど、日本とも似ている。何かあればロンドンに行けば手に入るし、静かに過ごしたければ郊外に行けばいい。太陽は少ないけれど、イギリスがとても好きです」とその理由も明かした。

 コロナ禍では、イギリスにいる家族と離れ、イタリアのワンルームマンションを借りて単身で過ごしていたというが、苦労も多かったといい、「2月に移籍して4か月間、短期でのレンタル移籍だったので、家族をイギリスに残し、自分はワンルームでいいかなって、イタリアでワンルームを借りたんです。でも、家から出てはいけなくなると、そこで大したトレーニングができず、これはまずいなって思いました」と苦笑い。「日本のフィジカルコーチに連絡して、狭いスペースでもできるトレーニングを教えてもらって、特別なメニューを組んでもらいました」とその苦労話を披露。

 さらに、「7年半近く、一人で暮らしていなかったので、久しぶりの一人暮らしも大変でした」と述べ、「家族の大切さ、家族のサポートのありがたみを実感しました。家族と離れての移籍は今後やめようと思いました」と家族のありがたみも実感したとのこと。「油断は禁物ですけど、(コロナ禍の現状に関して)一つ目の山は越えたと思うんです。みなさんが早く日常を取り戻せるよう願っています。みなさんが心の底からサッカーを楽しめる環境を作りたい」と吉田。

 「僕らにできることはサッカーしかない。いいパフォーマンスを出すことが一番。みなさんに少しでも元気を与えられたらいいなと思っています。状況が良くなったらみなさんにもスタジアムに来てもらって生の試合を見てもらいたい」と話していた。

(取材・文:名鹿祥史)

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