逮捕された女は、高松市での弁当屋で店長を務めていた53歳の女。この女は今年4月、24歳のアルバイト女性に35歳の女性店員と共謀し、強制的に丸刈りにするという凶行に及び、暴行容疑で逮捕されていた。しかも警察の取り調べに対し、「暴行の現場も見ていない」などと否認していた。
この店では35歳の女が、20代の女性店員に対し、ピアッサーで鼻に穴を開けていたことも発覚。そのあり得ない行動に「どんな弁当屋なんだ」「酷すぎる」という声が噴出していた。
>>35歳弁当店店員の女、女性アルバイトの鼻にピアスを開け逮捕 丸刈りにした疑いでもすでに逮捕<<
そんな声が上がる中、さらに非道な犯行が発覚。53歳の店長が2017年、当時勤務していたアルバイト店員の女性(47)に対し、「あんたのせいで顔をやけどした」と難癖をつけ、「これが病院の領収書」と偽の紙を見せた上で、100万円をだまし取り、詐欺容疑で再逮捕された。
店長は取り調べに対し、「やけどは事実。相手が100万円払うというから受け取った」とうそぶいているという。現状、やけどの事実は確認されていない。さらに、店長はこの女性を蹴ったとして、5月に傷害容疑で逮捕されていたという。
またも発覚した、弁当屋の店長らによるアルバイトへの常軌を逸した暴行に、「信じられない。なぜこんなことができるのか」「アルバイトが次々と餌食になっている。地元の人間は場所に気づいていないのだろうか」「面接の段階で支配しやすい人間を狙っていた。酷い」「この弁当屋は潰れるべきだ」「放置していたら、もっとひどい事件になっていた。逮捕されて良かった」と驚きの声が上がった。
丸刈り強要、暴力、詐欺。この弁当屋はいったいどうなっていたのか。