花さんはNetflixとフジテレビで放送されていた恋愛リアリティー番組「テラスハウス」の振る舞いが原因で誹謗中傷を浴び、それが原因で自ら命を絶ったとみられる。
響子さんは、花さんがSNSで誹謗中傷をされていたことに、「皆さんに お願いがあります どうか花のことでご自分を責めないでください 他の誰かを 責めないでください なにかを 恨まないでください ヘイトのスパイラルを止めてください」と訴えた。
そのうえで、「もうこれ以上 こんなことが起こらないように 花が望んだやさしい世界に 少しでも近づけるように」と願った。
「花さんの死去から日が経つにつれ、ようやくネット上でのヘイトスパイラルが収まってきた。しかし、今後、フジテレビが社長名でコメントを発表した通り、花さんを死に追いやった原因について、徹底的に調査が行われることになるだろう。とはいえ、フジは放送していただけで、実質的に現場を仕切っていたのは制作会社のスタッフたちだった」(テレビ局関係者)
同番組のほかにも恋愛リアリティーショーが放送され、いずれも人気コンテンツとなっているが、気になるのが現場でのスタッフの対応。
発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)の出演経験者が語ったところによると、オーディションの際に制作スタッフから「番組に出ると、アンチもつくけど、それでも大丈夫?」と意思確認があったのだとか。
実際、ネット上で攻撃を受けることになってもスタッフからはアドバイスがなく、完全に出演者任せで相談にも乗ってくれなかったというのだ。
木村さんがこの出演者が語ったような対応をされたことは、想像に難くない。