発表によると、47歳の2等陸曹は、昨年7月15日と21日に、同県米子市のディスカウントストアで、来店していた女性客の尻に顔を近づけ、その距離は10センチ~20センチ程度だったという。この行為を店員が発見し、通報。鳥取県迷惑防止条例違反で書類送検され、不起訴となった。
それだけでもかなり異常な行動だが、驚くべきはその余罪と言い訳。男は米子市と境港市のディスカウントストアで過去6年に渡り、500回同様の行為を繰り返していた。さらに、動機については「頭がスッキリするのでやった」と話しているという。防衛省は4月15日付で60日の停職処分に。男は依願退職する意思を示しているそうだ。
この異様な事件に、「自分の立場がわかってない。言い訳も酷い。職を辞するべきだ」「500回もやっていたのに気が付かないのも異常」「なぜ発覚しなかったのか。もみ消していたのではないか」「47歳で2曹は異常。過去にも色々とやらかしているのではないか」と怒りの声が上がる。
そして、「頭がスッキリするのでやった」という動機についても、「ちょっと何言っているかわからない」「女性の尻で頭がスッキリするってやっぱり頭がちょっとおかしいのかな…」「モヤモヤではなくスッキリだなんて。もう一ミリも理解できない」と呆れ声が。
また、「依願退職は甘すぎる。懲戒処分にするべきだ」「依願退職の場合退職金が出ることになる。おかしい」「身内に甘い」と、防衛省の対応についても怒りの声が上がった。
女性の尻に顔を近づけるという変態的な行為でスッキリしていたという47歳の男。今後の人生には、モヤが掛かってしまったようだ。