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47歳警部補、56歳妻に暴行し怪我を負わせ逮捕 「警察にあるまじき行為」と怒りの声

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画像はイメージです

 香川県警本部交通指導課に勤務する47歳の警部補が、妻に暴行を加えたとして逮捕され、驚きが広がっている。

 逮捕された警部補は、2019年1月から2020年1月にかけ、56歳の妻に対し首を絞めるなどの暴行を計3回加え、首のねんざや手の打撲など全治2週間の怪我をさせた。今年1月、被害を受けた妻が警察に相談し、事態が発覚。警察が裏付け捜査を進め、暴行と傷害の疑いで逮捕された。警部補は容疑を認めているという。

 警部補は県警本部で交通違反の取り締まりを担当しており、係長として勤務していたという。香川県警は「誠に遺憾。厳正に対応する」とコメントを発表している。

 この事件に、「警察官という立場でありながら、女性に暴力を振るうなんて許せないし、ありえない」「期間が長いし、日常的に暴力を振るっていたのでは」「酷すぎる。交通違反の取り締まりをしていると底意地が悪くなるのでは?」と怒りの声が殺到した。

 また、「即刻免職するべき。警察官としての資質がない」「香川県警は不祥事が多すぎではないか。ちゃんとしてほしい」「厳しい処分をすることで県民に誠意を見せてもらいたい」と県警の対応を疑問視する声も出る。

 一方で、「単なる夫婦喧嘩。そこまでニュースにすることはないのでは…」「暴力は良くないけど、女性にも問題があった可能性もある。もう少し原因を調べてもらいたい」「暴力を介した愛もある。逮捕することはなかったのでは」と男に理解を示す声もあった。

 同情的な声もあるが、どんなことがあろうとも、妻に暴力を振るう行為は犯罪。社会的制裁と刑罰を受けるべきだろう。

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