東出は今年1月23日発売の「週刊文春」で、女優の唐田えりかとの不倫を報じられて以降、初めて公の場に姿を現し、イベント終了後に約100人の報道陣を前に、囲み取材を行ったという。
東出は杏に対して、謝罪の言葉を口にしたが、「きょう、カメラの前で私が何かを発言することによって、これ以上、妻を傷つけたくはありません」との理由で、具体的な回答は避けた。また、「杏さんと唐田さんのどちらが好きか?」と直球質問を投げられると、しばらく沈黙してしまったのだ。
「よりによって、女性リポーターばかりが周りを取り囲み、次々と質問が投げ掛けられるので、うまく受け答えができず。結果、自分の評価を大きく下げてしまった」(芸能記者)
発売中の同誌最新号によると、今後、東出は4月7日に予定されている、5月1日公開予定の映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の試写会に登壇することも予定。
「そこまでに決着が付くはずもなく、17日に囲みをしたので、もうしばらくは貝になるだろう。そんな状態で出て来られても、配給元も共演者も迷惑。結果、東出には欠席してもらうことになるかもしれない」(同)
さらに、同誌によると、杏は今のところ誰にも本心を打ち明けていないため、離婚か復縁かどちらの選択をするかが微妙な状況だとか。
一方、東出は現在、元いたマンスリーマンションからは離れたが、今も一時的に住んでいる場所があり、そこを「仮住まいの家」と呼んでいるそうで、いずれ家族の元に帰るという前提だという。
とはいえ、17日の会見に杏が“合格点”を付けるとは思えず、まだまだ決着が付くまでは時間が掛かりそうだ。