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こういう時こそ観客を入れたほうが良い? 元JOC春日氏の無観客試合への猛反論に視聴者ドン引き

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 5日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演した元JOC参事の春日良一氏の発言が、視聴者の間で物議を醸している。

 新型コロナウイルスの影響がスポーツ界にも及んでおり、3月19日~31日に開催予定の第92回選抜高校野球大会については、4日に運営委員会で「無観客開催を前提に準備」という方針が示された。しかし5日付のスポーツ報知では、甲子園優勝経験校である日本大学第三高校の小倉全由監督が「『高校野球だけいいのか』と言われてしまうのはかわいそう」とし、ラグビーや空手などすでに中止が決まった他競技の全国高校選抜大会の開催を再検討すべきと語るなど、賛否両論が相次いでいる。

 今年の東京五輪(7月24日~8月9日)も開催が危ぶまれる状況だが、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は日本時間5日未明の会見で、予定通り開催するという考えを強調した。

 『バイキング』のスタジオでもセンバツの無観客試合について議論。その中で春日氏は「観客のないスポーツっていうのが果たして意味があるのか」と無観客開催に疑問を示した。高校野球などの有名なスポーツ大会は人々を元気にするとして、「こういうような(新型コロナウイルスの影響が大きい)状況だからこそ、スポーツのそういう力が求められているんじゃないか」と力説した。

 その後も春日氏は、自粛ムードの最中である1日に開催された東京マラソンにも7万2000人が観戦に訪れたことを挙げ、彼らは「スポーツ(観戦)で元気になりたい」などの思いがあったと推測。そこから「こういうときだからこそ(観客を入れて)やるんだよ、というところまで踏み込んでもいい」と観客を入れての開催が必要と説いた。

 しかしこの春日氏の発言に、「『東京マラソンでも7万人集まった。皆んなスポーツに元気をもらいたいんだ』いやいやいや。何言ってんだ?!」「今は震災後じゃなくてコロナ感染拡大中なの」「ラグビーや他中止にしたのに高校野球は観客入れてやるべきとか、知名度でしかモノを語れないのかな」「ファンがいないとスポーツじゃないって?球児優先でしょ?」などとネット上で批判が集まっている。

 スポーツ界の自粛ムードに思うところがあった様子の春日氏だが、ウイルス対策無視ともとれる発言に多くの視聴者が反発しているようだ。

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