猫はこの日、「カンボジアから来日中でオリンピアの猫ひろしです!外タレですよ〜」とご機嫌な表情で登場し、関係者の前でギャグ100連発を披露。ネタを披露し終えて、「一気にホームになったような気がしました」と満面の笑みでコメント。
「今42歳。東京マラソンで自己ベストを目指しています」と東京マラソンへの挑戦も宣言。「なかなかないですよ。42歳って猫なら一回死んでいる年齢です。今まで出たフルマラソンの自己ベストは2時間27分48秒が最高。これより速いタイムを出したい」と闘志剥き出しに目標も掲げた。
「今停滞しているんで、これを打破したいと思っているんです。大きい目標を立てるのはだめ。小さい目標を立てて、それを確実に超えていくというのを実践してモチベーションを高めています。大きい目標だと疲れてしまうので。東京マラソンは今流行の厚底シューズで挑みたい。スピードを追求するというより、僕の場合は背が高く見えるようにという理由で使うんですけど」とジョークも。
この日の商品に絡め、マラソンにおいての水の重要性も説き、「人間の70パーセント以上は水で出来ていると言われていますし、水は必要不可欠。水がないとフルマラソンは出来ない」とコメント。「カンボジアは、日本みたいにすぐにお水が飲めるというわけではない。飲む時は、必ずお店のペットボトルを用意しなければいけない。普通の水だと、うがいしただけもお腹を壊したりする。肌は合うけど水は合わなくて……」とカンボジアでの苦労も明かしていた。
イベントには、リセラ公式アンバサダーの走れるトレーナーこと尾藤朋美と、「TKD PROJECT」として活動するYOUTUBERのよしきも登壇した。
(取材・文:名鹿祥史)