久しぶりの登場となったピン子は、序盤から絶好調。ベッキーと巨人片岡治大コーチ交際の話題になると、「電話しました本人に。失礼だろ、いろいろフォローしたのに。私に報告もなく」と交際発覚後ベッキーに連絡を取ったエピソードを披露。
するとベッキーは「今は誠実な方と付き合ってます」と返したそうで、ピン子は「前が不誠実すぎるんだと言ってやった」と一言。「一緒にご飯を」と持ちかけられたが、「悪いけど、あたし阪神ファンだ」と断ったことを明かした。
そして、過去の騒動については「幸せなんだから、過去のアレはいいよ」と発言。すると同じ不誠実組の陣内智則が「言いましたよピン子さん、前が不誠実すぎたって言いましたよ」とツッコミ。松村邦洋が「ネットニュースに出ますよ」とツッコむと、ピン子は「書いてください」余裕の対応を見せる。
さらに、番組が「ゲスの極み乙女。」がベッキーの交際報道が出る前に「オンナは変わる」という曲を出したことが紹介されると、「ねえ、女は変わるって男が変わったんじゃないのよ。何言ってんのよ。勝手にやってろ」と吐き捨てる。これには、さしもの和田も驚きの表情を浮かべた。
その後もピン子の勢いは衰えず、思わず和田が「ピン子ちゃん、生放送でまだまだ(話題が)ありますからね」と制すほど。思わず陣内が「一つの番組にピン子とアッコは多すぎる」とツッコミを入れた。
和田の制止後は少々勢いの衰えたピン子だったが、その毒舌は健在。番組に大きな存在感と爪痕を残した。
そんなピン子の毒舌に、ネットユーザーも「毒舌が気持ちいい」「ニュースにされるのを承知でぶった切る勇気は凄い」と称賛の声が。そして、「もっと出演する頻度を増やしてほしい」「レギュラーになってほしい」などの声も出た。
「ピン子は4月にも『アッコにおまかせ!』に出演し、矢口真里の結婚や池坊保子氏に痛烈な一言を浴びせ、高評価を得ています。
体調や別の仕事の影響で久しぶりの出演となりましたが、その毒舌は健在でした。コメンテーターと呼ばれる人間がネットの批判を恐れて『忖度』コメントしかできない中、自分の意見を曲げず、ネットニュースに『どうぞ書いてください』とコメントするピン子の姿勢は称賛に値します。和田クラスでなければ扱えないという難点もありますが、彼女のコメンテーターとしての能力は素晴らしいものがあると思います」(芸能関係者)
ピン子には今後も忖度しない毒舌で視聴者を楽しませてほしいものだ。