『キック・アス』などで知られるマーク・ミラーのコミックブックを原作とした同作第2弾の製作については現在検討が重ねられているが、アンジェリーナがフォックス役の再演をしないという意向から計画は暗礁に乗り上げていた。
そんな中、監督のティムール・ベクマンベトフはストーリーの継続にフォックス役が「必ずしも必要ではない」とMTV.comに発言している。
「僕らはアンジェリーナが大好きだし、一緒にやりたいと思う。でも、現実としてはストーリー自体がとても大きな意味があるので彼女抜きでも続けられる」
またベクマンベトフ監督は現在、若き日のエイブラハム・リンカーンとその命を救うヘンリー・スタージェスという名のヴァンパイアを描く歴史ホラー作『エイブラハム・リンカーン:ヴァンパイア・ハンター』に取り掛かっている。