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安田記念 アベコーの気になる本命は!?

 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。春のGIシリーズも、「第58回安田記念」(GI 東京芝1600m 8日)でフィナーレ。この日、東京競馬場では「懲りずにやります!5週連続予想」に私、アベコーが壇上に立たせて頂きます。安田記念を中心に、特注馬も用意しておきますので、お楽しみに!

 あすは、お昼休みに3階のセンターコートをのぞいて見て下さい。本紙・内外タイムスをご持参していただければ最高です。また、レース後、ゴール前の特設ステージで「安田記念のレース回顧&トーク」も行います。出演はテレビで人気の木下優樹菜さんと、細江純子さん、そして私です。笑顔で登場したいものです。
 今年の安田記念は2つの大きなポイントがあります。まず、逃げ馬がコンゴウリキシオー1頭。昨年2着の実績からも当然有力ですが、先週、浦和競馬のさきたま杯に出走。なんとも不可解な臨戦過程。減点です。流れは比較的ゆったりした展開になると見ています。
 そして、安田記念のもつ特殊性。昨年3着だったジョリーダンスは大外18番。その前年の2着アサクサデンエン、ジョイフルウイナーが15、16番。6年前は18、16番のアドマイヤコジーン、ダンツフレームで決着。つまり、外枠を引いた馬が大攻勢なのです。
 春の東京開催もラス前で、馬場コンディションの関係から外枠攻勢につながっているようです。今開催は毎週のように雨馬場。外枠有利の傾向が如実に出ると判断。で、香港アルマダに◎を打ちました。
 ライバルのグッドババと対戦成績では分が悪いのですが、前走のチャンピオンマイルでは1馬身差。後ろでグッドババにピッタリとマークされ、差し込まれてからも執拗に食い下がっていた内容は立派です。しかも、当時は1年間の休養から復帰して約1カ月半、まだ本調子手前だったと考えると、グッドババとは互角という見方ができます。実際、一昨年の国際GI・香港マイルが1番人気でアタマ差2着。世界水準のマイラーです。
 一昨年の安田記念優勝馬ブリッシュラックは当時、直前のチャンピオンズマイルで芝1600m1分33秒7。今年のアルマダはこれと同じタイム。グッドババよりも前で対応できるセンス。そして、外枠有利の16番枠。全14戦9勝、2着3回という抜群の手堅さ。やはり◎はこれです。

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