1860年代のタイを舞台に、国王と、国王の妻子を教育するために招かれた英国人教師・アンナが、最初は対立しながらも、次第に理解し合う姿を描いた同作。
渡辺は2015年に米・ニューヨーク公演で、プレビュー公演も合わせて全140公演に主演。歌もセリフもすべて英語でタイの国王を熱演し、米演劇界の最高峰とされる「トニー賞」でミュージカル部門の主演男優賞にノミネートされた。
今年6〜9月には、ブロードウェイと並ぶ演劇の聖地である英・ロンドンのウエストエンドでも上演。英紙「THE TIMES」が最高評価の5つ星で劇評を与えるなど、大好評を博した。
かねてから日本での公演を望む声が多数寄せられており、今回は劇場側の熱意もあって、“凱旋公演”が決定。全編英語で上演。モニターに日本語字幕が表示されるという。
「年明けからは主演映画『FUKUSHIMA 50』の撮影があることなどから、来年は日本での活動が中心になりそう。そこで、注目されているのが、不倫が報じられた21歳年下のジュエリーデザイナーの女性との再婚時期です」(芸能記者)
渡辺は不倫が原因で18年5月に前妻で女優の南果歩と離婚。一部報道によると、日本での住居は離婚した際、財産分与で受け取った長野・軽井沢の別荘。
別荘の土地面積は1000坪、そこに300平方メートル近い平屋の建物が建っているというが、その別荘に不倫相手だった女性が出入りしているというのだ。
「さすがに、騒ぎになるのを避けるため、極秘に入籍して時間が経ってから発表するのでは、と言われている」(同)
来年、渡辺は公私ともに忙しくなりそうだ。