記事によると、同映画は、ジャーナリスト・門田隆将氏のノンフィクション「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」が原作。2011年の東日本大震災時に発生した東京電力福島第一原発事故で、電源喪失と炉心溶融の危機に陥った発電所内に残り、対応した作業員約50人の3月11日から15日までの5日間の実話を描くという。
佐藤が演じるのは、次々に起こる不測の事態に対し、第一線で厳しい決断を迫られる、1、2号機の当直長を務めた伊崎利夫(役名は仮名)で、渡辺は現場の指揮を執りつつ、東電本社とのやり取りに奔走した故・吉田昌郎所長を演じるという。
「渡辺は震災後被災地での復興支援に奔走。12年には世界中の政治家や実業家が集った『ダボス会議』でスピーチ。そこで反原発の立場を明らかにしたこともあり、同作のオファーを快諾したようです」(映画業界関係者)
来年5月には出演するハリウッド版「ゴジラ」シリーズの最新作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が世界同時公開。また、出演する「ハズキルーペ」のCMギャラが2億円であることが発覚するなど、仕事は順調そのものだ
。
今年5月には再婚相手である女優の南果穂との離婚を発表。バツ2となったが、やはり気になるのは南との離婚原因となった21歳年下のジュエリーデザイナーとの再々婚だが…。
「渡辺は6月から9月まで英・ロンドンでミュージカル『王様と私』に主演していましたが、どうやら、現地でその女性が目撃されていたようです。もはや離婚して障害もなくなり、再々婚一直線の様子。あとはどのタイミングで発表するかだけが注目でしょう」(週刊誌記者)
再々婚で「三度目の正直」となれば申し分なさそうだが…。