「初回と第2話が6.6%と土曜の午後11時10分からという放送時間を考えればまずまずといったところ。ところが、五輪開幕後の28日にはわずか2.2%と惨敗。次回の視聴率次第では打ち切り話しも出そうだ」(テレビ関係者)
同作は人気漫画が原作で、菜々緒は美しすぎるがゆえに薄幸な主人公で、風間トオル演じる画家の愛人として耐え忍ぶ姿を周囲の人間が助けるという役どころを演じているが、「主人公は168センチ、B90・W60・H90センチと完璧なスタイルの設定だが、菜々緒は172センチ、B80・W57・H83センチで主人公に比べると細すぎ。イメージが重ならず、原作のファンがドラマを見なかったのだろう」(同)
菜々緒は劇中で毎回、「ゲゲゲの鬼太郎」のネズミ男や宴会芸のどじょうすくいなどのコスプレを披露しているものの、あまり効果がなかったようだが、菜々緒の演技力もかなり微妙なようだ。
「もっと芝居の経験を積めば良かったが、ところどころに“素人っぽさ”が出てしまう。菜々緒もそれを意識しているのか、共演する風間演じる画家の妻役を引き合いに出し、自身のツイッターに『皆様、流石に演技力は安達祐実大先生と私を比べないでください。笑 私はお芝居 初めてなので大目に見てやってください』と書き込んだが、そもそも、安達と比べられるようなレベルに達していない」(芸能プロ関係者)
菜々緒が主戦場であったはずのバラエティー番組の、所属事務所はこのところモデルの中村アンをプッシュしているが、菜々緒が歌手・T.M.Revolutionこと西川貴教と交際が続いているうちはまだまだ“需要”がありそうだ。