エネルギー庁が推奨する「グリーンエネルギークリスマス」は、太陽や水、風など自然の力を利用したエネルギーでクリスマスを盛り上げようという取り組み。2008年から推進され、この日は、日本のエネルギー政策の中で今後ますます重要になるという再生可能エネルギーをわかりやすく伝えるために製作されたショートムービー『ブロックタウン』が放映。また、三船が、特設ステージに設置された高さ3メートルの子どもたちの思いが込められたクリスマスツリーに最後のひとつを積み上げ、点灯させた。
トークショーでは、経産省資源エネルギー庁新エネルギー対策課の村上敬亮課長から、「みんなでどうしたらいいか、どうしなきゃいけないかを考えていかないとならない時代になりました」などと、エネルギー政策への取り組みや考え方らが説明された。当日は雨天となったが、三船は、「水力発電の源の雨なので、グリーンエネルギーというものを勉強していこうと思ったときからは、雨もすごくハッピーなものに変わりました」と、エネルギー政策へ感心を持ってから、ものの見方が変わったエピソードを紹介。村上課長から、再生化エネルギーへの感心が少しでも高まり、ひとりでも多くの人が必要性を声に出すことで、状況が「変わってきます」との解説があると、三船は、「もし何か感じることがありましたら、ご家庭で、恋人やお友だち、また、ブログやツイッターなどでも、どんどん皆さん、声を上げて、どんどん調べていただけたらと思います。私もそういうふうにしたいと思います」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)