フジテレビの4月スタートのドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」では、主演の観月ありさに次ぐ2番手で出演する藤ヶ谷。キスマイの中では玉森裕太とともにドラマ班と言われているが、この先の2人には大きな差が出てくると言うのだ。
ある芸能プロ関係者は「玉森を役者の道へと導いていったのは、元の担当でジャニーズを辞めた飯島マネージャーなんです。玉森のキャラクターを考えてのことだったようですが、企画からキャスティング、台本までかなり熱を入れていた。藤ヶ谷も役者としての魅力を見抜いてはいましたが、そこまでの熱は入れていなかった」と言う。
その飯島マネージャーはジャニーズを離れてしまったが、「藤ヶ谷を強力プッシュしているのが、実は次期社長とも言われているジュリー副社長なんです。飯島マネージャーが離れたキスマイにはかなり御執心で、藤ヶ谷をセンターポジションに持ってこようとしたほど。今回は2番手ですが、これも売り出しの戦略とも言われている。主演はなかなか難しいと断られる場合でも、2、3番手ならば意外とねじ込みやすいですからね。これからは、半年に1回ぐらいの割合でドラマに出演させていくだろうとも言われてますよ」と同関係者。
この先、藤ヶ谷がどう変わっていくか楽しみだ。