「実は、試合で負けるよりショックを受けているんじゃないですか」と話すのはテレビ局関係者。興毅の“車好き”は一部では有名だというのだ。「以前、取材に行った時に、興毅のお気に入りアメリカ製の高級車がジムの駐車場にあったので、中にいると思って待っていたら、別のイギリス製高級車を運転して家に戻ってきました。それぞれ、車好きの芸能人なども愛用するものだったので、通なんだなあと思いました」
また、「サングラスにキャップをかぶり、ジャージ姿はさすがの迫力。ただ、運転自体は細い道をゆっくり安全運転。決してリング上でのイケイケな感じではなかったです。迫力ある出で立ちとのギャップは少し滑稽でしたね。ただ、僕たちが邪魔だったみたいで、クラクションは鳴らされましたけど」(テレビ局関係者)
父・史郎氏の永久追放処分で亀田ジムも新体制での船出となるこの時期の災難。この鬱憤はリングの上で晴らしてもらいたい。