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寺門ジモン&杉本彩 「盲導犬刺傷事件」に「悲しい」「激しい怒りを感じます」

 「ペット長寿国プロジェクト」発足記者会見が11日に行われ、動物をこよなく愛するお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の寺門ジモンと杉本彩が登場。特別広報大使に就任した。

 トイプードルのオスを2匹飼っている未婚者の寺門は、家に帰って電気を付ける際に寂しさを感じるが、「特に冬は寒いので、この子たちが待っててくれるっていう感じで暖かい。どっか遠く行っても気になる存在。愛情をくれるから」と力強く語った。

 また、各地から保護したネコ9匹と犬3匹の合計12匹飼っている杉本は、「自分の心も身体も健康で生きていられるのは、この子たちの存在。支えがあるからだなぁって感じるんですね。私は彼らに助けられているような。愛するということがどんなことにも勝る。本当に幸せなことなんだということをこの子たちから教えられました」と杉本にとってペットが大きな支えになっていることを明かした。

 そして、最近起きた「盲導犬刺傷事件」について、寺門は「悲しいですよね。そんなことある世の中にして欲しくないですよね」と鋭い眼差しでコメントし、杉本は「激しい怒りを感じますよね。犯人に対しての怒りは感じますけども、盲導犬とかが、しっかりと守られていない未熟な社会に対してもすごく疑問を感じます」と警鐘を鳴らした。

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