MXでは金、日曜以外は連日レギュラー出演し“MXの女王”と呼ばれていた阿部アナ。
9月27日には、前身番組から6年間出演した「バラいろダンディ」を卒業。
「アッという間でした。プライベートでどんな悲しいことがあっても、この番組に来ると楽しかったので、寂しいです。大人になって、こんなにくだらないことに一生懸命になれるのは一番カッコいいと思います」と涙声で別れを告げていた。
その後、レギュラー番組を続々と降板したが、所属事務所は降板した詳細な理由を伏せたのだ。
「事務所は各スポーツ紙などに対して、『具体的な病名については非公表ですが、重い症状ではありません』と説明。復帰時期は『体調の回復を見て探る』としていたが、かなりの重病説が流れていた。しかし、実はプライベートの問題だったというから驚きです」(テレビ局関係者)
阿部アナは2006年にTBS社員と結婚し、日テレを退社。出産後にフリーで復帰したが、昨年5月に離婚を発表していた。
そんな中、今回の降板劇の原因として一部夕刊紙が報じたのが実業家の男性とのW不倫。
記事によると、その男性とは15年ごろから今年まで関係があったが、男性は死去。
男性の妻が遺品整理をしていたところ、阿部アナと不倫をしていた証拠品が次々と出てきて、怒り心頭の妻が所属事務所や出演していたテレビ局にW不倫劇を訴え出たため、降板に至ったというのだ。
思わぬ形でW不倫がバレての異例の降板劇だが、阿部アナにとってかなり深刻なダメージとなりそうだ。