search
とじる
トップ > その他 > アキバ 劇場型アイドルの今

アキバ 劇場型アイドルの今

 AKB48が、秋葉原を拠点とする地下系アイドルから始まったことを知らない人は、もはやいないのではないか。そんな、“劇場型アイドル”のシーンの今、を見てみよう。

 早速であるが、秋葉原の劇場型アイドル(=篠田麻里子のように給仕のバイトをしたりしながら、オーディションを受けるなどしてインディーズ系のアイドルになった子たち)には、意外にも、いつでも会えるようだ。

 「たとえば、<秋葉原ディアステージ>は、昨年、最新のアキバ系アイドルということでマスコミの注目を集めた、《でんぱ組.inc》が専属で所属しているライブハウスです。その日に出勤している給仕の女の子が同グループのメンバーであり、毎日2〜3ステージのアツいパフォーマンスが行なわれています」(地下アイドルに詳しいライター)

 さらに、「<秋葉原ライブホールDRESS>には、元祖オルタナ系ロックアイドルの3人組である《hy4_4hy》(ハイパーヨーヨー)や、もう少し地下系アイドルらしい存在であり現在2期生までの13人によるアイドルグループ《CoverGirls》(カバーガールズ)が、定期的に出演しており、間近にアイドルを応援できます」(同)ということである。

 「USTREAMなどでみていただければわかるように、AKBを応援するのと変わらないというか、クオリティーに違和感はない劇場型アイドルもたくさんいるはずです。特に、その《でんぱ組.inc》は、情熱大陸に出演するなど、世間から注目を集めている音楽プロデューサーの前山田健一氏もプロジェクトに参加しています。実は今や、劇場型アイドルとはいえ、アイドルシーンや音楽シーンの最先端のステージと言っても過言ではない状況がある」(同)

 HPを見てみると、どのグループも、今夏の全国ツアーなど、スケジュールが満載のようであり、それぞれの運営の力の入れようが伺える。

 まずは、そんな夢を追っている彼女達の生のステージを見てみるのも、一興かもしれない。 

関連記事

関連画像

もっと見る


その他→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

その他→

もっと見る→

注目タグ