search
とじる
トップ > レジャー > 橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/1) ステイヤーズS 他4鞍

橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/1) ステイヤーズS 他4鞍

☆中山11R「ステイヤーズS」(芝3600メートル)
 各馬一長一短あって難解だが、その中で狙って面白いのは上がり馬のデスペラード。とりわけ前走の八坂S勝ちは中味が濃い。芝のレースは毎日杯以来、約1年8か月ぶりのこと。しかも、トップハンデ57.5キロを背負ってメンバー最速の差し脚で差し切ったのだからあっ晴れだ。相当に力を付けている証しだろう。
 3600メートルは未知の領域だが、筋金入りのスタミナ血統だし折り合いの心配もないので十分克服できると確信する。レースは淡々と流れ上がりの勝負に持ち込まれる公算が大で、最後は決め手がモノをいう。となれば、展開はデスペラードにはうってつけだし、再び差し脚を炸裂させる。
◎8デスペラード
○12メイショウウズシオ
▲10ケイアイドウソジン
△2フォゲッタブル、7ネオブラックダイヤ

☆中山10R「アクアラインS」(ダ1200メートル)
 中山ダ1200メートルはここまで、<3200>と実績抜群のカフェシュプリームが本領を発揮。勝利をゲットする。ハンデ56キロは3歳馬だけに見込まれた感じがするが、それは実力の証明でもある。500キロを超す巨漢馬で斤量には強いし、まず能力に影響することはないだろう。2枠3番と枠順にも恵まれチャンスは大きく広がった。
◎3カフェシュプリーム
○4エクセルシオール
▲13サクラインザスカイ
△5サダムグランジュテ、8ケイアイダイオウ

☆中山9R「葉牡丹賞」(芝2000メートル)
 スピードと持久力が備わっている、サングブルーに白羽の矢を立てた。初勝利を飾ったのがデビュー2戦目の中山コースだったし、番手マークから楽に抜け出し圧勝した内容は秀逸。1F延長も心配無用。強力な同型馬も見当たらず、おあつらえ向きの展開が見込めるし逃げ切りが決まりそう。人気のインプロヴァイズは追い込みタイプだけに、初の中山コースは仕掛けどころが難しく脚を余して負けるシーンも考えられ評価を下げた。
◎9サングブルー
○8インプロヴァイズ
▲6ピュアソルジャー
△3ヒラボクディープ、13サトノジェミニ

☆中京11R「金鯱賞」(芝2000メートル)
 究極の上がり馬、サトノギャラントに期待。良血馬が夏を境に大きく変貌を遂げ、目下、特別2連勝中と飛ぶ鳥を落とす勢い。とりわけ、終いの破壊力はメンバー屈指でチャンスは十分だ。中京コースは初めてだが、実績ある東京と同じ左回りだけに全く心配無用。
◎10サトノギャラント
○7エアソミュール
▲5アドマイヤラクティ
△1ダノンバラード、8アーネストリー

☆阪神11R「堺ステークス」(ダ1800メートル)
 復調著しい実力馬、クラシカルノヴァにチャンス到来。休み明け2戦目の前走、赤富士Sはトップハンデ58キロを背負って3着と実力の片鱗を示し、ここに大きく望みをつないでいる。春にこの条件を圧勝している格上馬でもあり、定量戦のここは負けられないところだ。
◎6クラシカルノヴァ
○13バトードール
▲1グッドカレラ
△10ラターシュ、14エンジョイタイム

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ