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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(12/1中山・12/2阪神)

 先週ピックアップした注目馬。東京デビューの注目馬・ラッキーチケットは、まずまずのスタートを切ると、鞍上がやや押していき好位4、5番手のポジションを取る。道中は折り合いもつき、流れに乗ってレースを進めるが、4コーナーではやや手応えが怪しくなり、直線に入ると早くもムチが入る。前が壁になっていたため外に進路を取り追われるが、伸びかけたところで前を走る馬がやや外によれ追えなくなる若干の不利。手応えがよくなかったこともありそれから伸びず7着。パドックでは落ち着いており良い雰囲気であったが、仕上がり途上といった体つきであった。ジョッキーの談話ではもう少し距離があったほうが良いとのこと。一度叩かれ、次走距離を延ばしてきたら買い。京都デビューの注目馬・ステイウェルは、スタートこそすんなり出たが行き脚がつかず後方へ。道中は11番手を追走し、3コーナーから仕掛け追い上げていくが、外へ逃げていってしまい大外を回るロス。直線入り口ですでに一杯となってしまい12着。追走に苦労していたのでもう少し長い距離で期待してみたい。

 今週から中山、阪神、中京へ開催が替わり、世界的な超良血馬やGI馬の弟妹がデビューを予定しており、今開催の新馬戦も目が離せない。

 今週の中山デビューの注目馬は、12月1日(土)第4Rダート1200m戦に出走予定のムーンスケイプ。馬名の由来は「月面風景」。牝、鹿毛、2010年2月26日生。美浦・尾関知人厩舎。父ダイワメジャー、母ムーンフェイズ、母父エリシオ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルク。クラブ法人シルクホースクラブの募集馬で総額1200万円。母は2004年のフローラS(GII)でメイショウオスカルの3着に入り、芝の中距離戦で3勝を挙げた。近親には1997年の青葉賞(GIII)を勝ち、全5勝(障害の1勝含む)を挙げたトキオエクセレントや、2003年の中京記念(GIII)や大阪杯(GII)を勝ち、全6勝を挙げたタガノマイバッハがいる。本馬はダイワメジャー産駒らしく、頸が太くしっかりしており、成長するにつれて胸前や肩、トモのあたりに豊富な筋肉がついてくるだろう。だが、成長途上でまだ芯がしっかりしておらず、これからといったところ。初戦向きではないであろうが、トモがパンとしてくればゆくゆくは芝の短距離路線で走ってくるだろう。長い目で見てほしい1頭。なお、鞍上には北村宏司騎手を予定している。

 阪神デビューの注目馬は、12月2日(日)第6Rダート1400m牝馬限定戦に出走予定のスマートパンドラ。馬名の由来は「冠名+パンドラの箱」。牝、黒鹿毛、2010年4月29日生。栗東・松田国英厩舎。父キングヘイロー、母オリミツキネン、母父ジャッジアンジェルーチ。生産は新冠町・佐藤信広氏、馬主は大川徹氏。2011年北海道セレクションセール1歳市場において672万円で落札された。半兄には2004年、2005年の東京大賞典(統一GI)を連覇し、2005年、2006年のNAR年度代表馬に選ばれたアジュディミツオー(父アジュディケーティング)がいる。母の産駒にはアジュディケーティングを父に持つ兄が他に2頭いるが、それぞれ5勝、3勝と勝ち星を挙げている。兄妹の血統を見ると、ノーザンダンサー系の父の方が相性が良いようで、ノーザンダンサー系の父を持つ本馬には期待がかかる。馬体面は兄のアジュディミツオーと比べ、牝馬ということもあり華奢に映るが、中身はしっかりしており走りはパワフル。特に肩の筋肉が良く、兄達同様ダートの中距離で活躍しそうだ。なお、鞍上には武豊騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」も担当している。

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