ジョージ・マイケル、刑務所内で自傷行為!?

　ジョージ・マイケルが刑務所内で自傷行為をする危険性があるとウワサされた。
　薬物摂取で運転及び大麻所持で現在服役中のジョージ、今月初めにロンドンのハイバリー・コーナー治安判事裁判所で有罪判決を受けたときには、身の危険があることを示唆されていた。
　ジョージを近くで見ていた裁判所の職員が、刑務所の職員に助言をしたと情報筋は、ザ・サン紙に対して、「受刑者の精神状態に不安がある際は、自傷行為の傾向があるという警告が裁判所の警備員に与えられることはよくあります」「職員に対して、もしジョージが『刑務所に行っても上手く対処できるとは思えない』と言ったり、精神的に弱っている素振りでも見せたら、自傷行為や自殺をする可能性が高まります」

　しかし、東イングランド、サフォークにあるハイポイント刑務所に移送させられる前に、攻撃されやすい受刑者たちの集まる厳格なペントンヴィル刑務所に拘留されたジョージは、落ち込んでいなかったと言われている。刑務所のスポークスウーマンは、ジョージについてのコメントは控えている。
　ジョージは7月に運転するレンジローバーを商店に衝突させたことで、懲役8週間の有罪判決を受けていた。2人の警察官に運転席で完全に放心状態で発見されたジョージだが、刑罰は4週間を刑務所で、もう4週間を保護観察下として処分された。