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返上するには100%結果を出すしかない? 西野朗サッカー日本代表監督に不名誉なあだ名

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 サッカー日本代表・西野朗監督に、ネット上で不名誉なあだ名がつけられ、サッカーファンを中心に物議を醸す事態に発展している。

 きっかけとなったのは、8日に行われたサッカー国際親善試合・スイス対日本だ。試合は強豪相手にほぼ為す術なく、見せ場も作ることが出来ずに2対0で敗戦。軽率とも思えるプレーから失点するなど、ワールドカップに向けて不安ばかりが表面化する形となる。

 ところが、西野監督は試合後「チームとして危機感は全く感じていない」とコメントし、物議を醸す。これに憤ったメディアが、「アキラ危機感0%」などと揶揄し、猛批判を展開。前任のハリルホジッチ氏の解任が不明瞭な形で行われたこともあってか、その論調はかなり厳しいものだった。

 そのキャッチフレーズが、「日経エンタテインメント!」社の「一番嫌いな芸人2018」と「2018年に消えると思う芸人」で1位となったアキラ100%をもじった「アキラ危機感0%」。このフレーズが「アキラ0%」へと進化し、西野監督を形容する言葉となり、瞬く間に拡散される。

 字面を見た一部ネットユーザーは「うまいな」「面白い!」「言い得て妙!」と絶賛。Twitter上で盛んにつぶやかれる事態となった。一方で、「そんなふうに言うな」「監督に失礼だ」「ふざけるな」などの声も。

 異例のハリルホジッチ氏解任を受けて就任した西野監督だが、その評価はよろしくないようで、スイス戦もサッカー解説者などから酷評されている状況。

 それに加えて、「ありがたくない」あだ名までつけられてしまい、本人としては現在日本代表監督のオファーを受けたことに後悔の念を感じているかもしれない。

 そんな西野監督だが、うるさいメディアを黙らせるには勝つしかない。岡田武史元日本代表監督が、壮絶なバッシングを受けながらもワールドカップで結果を出し、評価を一変させたことは記憶に新しい。

 現在は、本戦に向けて「試行錯誤の段階」だと思われる西野監督。酷評に耐え、ワールドカップで100%の結果を出してほしいものだ。

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