「ウエンツ瑛士は子役を経て、小池徹平とのユニットWaTとしてデビューしましたが、その後、バラエティ番組に進出をします。そこでヒロミと出会うのですが、ヒロミや中居正広と麻雀をしたときに、ヒロミの前ではしゃいでしまい、次に挨拶をしても無視されたそうです。ウエンツは嫌われているのかと思ったそうですが、ヒロミはウエンツに反省をうながすためか、あえてそうしたふるまいをしていたようですね」(芸能ライター)
その後、ウエンツとヒロミは急接近し、プライベートで食事をともにしたり、番組の共演時はヒロミの楽屋をウエンツが訪れ、1時間近く話し込む関係となっている。
「かつて、ヒロミは10年近くにわたってバラエティ番組から姿を消していました。芸能界の大御所から圧力があったといった説もありますが、もっとも大きな理由は、彼のやんちゃな毒舌キャラが時代の空気に合わなくなったからです。ヒロミは芸能界の浮き沈みを自ら体験してきた人物です。それゆえに、男性アイドルからハーフのバラエティタレントと、テレビの最前線で、居場所を探しもがきつづけてきたウエンツに、かつての自分を重ねているのかもしれません」(前出・同)
さらには、ベテランのヒロミならば、ウエンツの出演枠を人気番組として維持し、「帰国後の席」も残しておける。そうした思いもあるかもしれない。