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ダウンタウン2人共ににキス? 独自のキャラを確立した肉食系女芸人は美容に総額500万円

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ダウンタウン・松本人志、浜田雅功

 サバイバル戦争が繰り広げられている女芸人の世界。渡辺直美のようにSNSの女王として世界を股にかける者もいれば、ハリセンボン・近藤春菜のように連日テレビ番組に出る者もいる。ここ数年は、さまざまなメディアで女芸人枠が欠かせないほど、重要なファクターだ。そんな中、独自のポジションを構築したのはフォーリンラブ・バービー。

 ザキヤマことアンタッチャブル・山崎弘也に顔がそっくりな女性というだけでも、インパクトは大。彼女が頭ひとつ抜けた存在になった理由は、奇抜なファッション、ロケとトークスキルを磨いたことだ。そして今、自身が推しているのは占い。すでに飽和状態にあるこの分野だが、バービーの手にかかれば常軌を逸す。エンタメ誌のライターが教えてくれる。

 「占い・スピリチュアルにハマっているので、相手の手相を見ると、その人の未来が見えるというテイで、手をさわりまくり。相手の意表をついて、突然唇を奪うというものです。その後に放つ一言が、いわゆるオチに該当。ここ数か月で、和牛・水田(信二)さんや陣内智則さんとキスしています」

 女芸人とビジネスキスは、切っても切れない関係にある。だが、バービーの場合は、番組特番と酔った勢いを利用して、あのダウンタウンにも堂々と、かつそれなりの長尺でキスをしている。しかも、逃げられまいと、相手の頭を抑え込む盤石の体勢だ。

 彼女のスゴさは、それが芸ではなく、地であると思わせる好奇心とエロさがあるところだ。

 20代後半のときは、連日、渋谷のクラブで遊びまくり。インド人からナンパされ、フロアでダンスを踊り続けたことがある。1人旅でマレーシアを訪れたときは、出会ったタクシードライバーとアバンチュール。インド旅行では、ガイドさんに胸をもまれている。

 “リアル暴君”は、美容に総額500万円を費やすほど、女磨きにも熱心。アンダーヘア、お尻の永久脱毛を終えており、マインドはラテン系外国人。性にアグレッシブで、友人芸人のカラテカ・入江慎也とタクシーに乗っていて、代々木を通過したころ、「私、昔あそこで、○○しました」と“青空セクシー”をカミングアウトしている。多国籍料理屋で外国人からナンパされたときは、店内で営みを試みたことがある。

 さすが、浜田雅功と松本人志の両方を“食った”女芸人、ヤルことが違う。草食系男子の増殖が嘆かれる現代社会において、バービーのような超肉食女子系は、貴重かもしれない。
(伊藤由華)

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