これを受け、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。「HIKAKINマジで笑ったわ。やっぱりクオリティの高さは一流のバラエティ番組でも通じるんだな」「マジで体張ってるわ。これは尊敬するレベル」といった声が聞こえる。一方で、「『ガキ使』は意外な有名人が出ることはあるけど、HIKAKINはなんか違う気がする」「全然笑えないわ。もうダウンタウン終了のお知らせだな」といった声が聞こえる。
「『ガキの使い』はコアな視聴者が多いことで知られていますからね。その点からすると、人気者であるHIKAKIN起用による反発は織り込み済みだったといえるでしょう。『ガキの使い』は深夜番組に準ずる時間帯に放送されているため、毒気のある笑いがあったのも確かです。一方で、HIKAKINは小学生にも人気のベターな笑いを追求しています。この双方の価値観のぶつかり合いがアリかナシかで意見が分かれているのでしょう」(芸能ライター)
もはや、ネットの影響力は無視できないレベルである。ベクトルは違えども、YouTuberもバラエティ番組に出演するお笑い芸人も「面白さ」を追求していることには変わりない。今後もこうしたコラボが見てみたいものだ。