記念競輪には武田豊樹選手、十文字貴信選手、長塚智広選手といった活きの良い若手が勢ぞろい。茨城県自転車競技事務所の宇野文治所長(開催執務委員長)は「『水戸黄門賞』に名称変更してから今年で2回目を迎えますが、今回も全国の競輪ファンに満足して頂ける一線級の選手による熱い闘いが見られるものと期待しています。私たちも売上げ目標の90億円をクリアできるようガンバリます」と意気込みを語った。
開催期間中にはお年寄りに好評の頭スッキリ健康体操教室や茨城出身選手によるトークショーといった多彩なイベントも用意されている。また、事前PRの一環として、23日には自転車脚力発電レースの「取手蛍輪」も開催され、記念レース本番を盛り上げることになっている。
なお、全国42の競輪場、51カ所の専用場外(ラビスタなど)で場外発売される。