健介は3月29日からプロレスリング・ノアの「グローバル・タッグリーグ戦'08」に参戦。その後CCに出場し、またノアに戻るというハードローテーションの中で春の祭典を迎える。
過酷日程に「悪いところを挙げたらキリがない」と首を中心に健介の体はボロボロ。それでも、2団体の両リーグ制覇の偉業を目指して「気持ちの面でカバーしていく」と気丈に振舞っている。
ところが、健介につきまとう不安要素はそれだけでない。「プライベートの時間もゼロ。ゆっくりした時間がないよ」と嘆く。気を落ち着ける暇はなく、リフレッシュを図るのに苦労している。
ハードローテーションの中でプライベートな時間もなく、心身ともに過酷さを極める健介。この負の連鎖をプラスに変換できるかが、4冠達成のポイントになりそうだ。