これを受け、ネットでは「これは格差婚では?」と話題となっている。確かに、白鳥は『めちゃ×2イケてるッ』(フジテレビ系)のレギュラーを務めるなど、ブレイクした芸人といえるが、相手のチェリー吉武はネット上でも「この人誰?」といった声が多い。
こうした格差婚は過去にはどういった例があったのか、振り返ってみたい。
「90年代の有名な格差婚カップルといえば、99年に結婚した高島礼子と高知東生(当初の名称は東急)があげられますね。しっとりとした演技派女優として注目された高島に対し、当時の高知はまったく無名といってよい俳優でした。交際発覚時に高知が発したフレーズ『大好きです。めちゃめちゃハッピーです』も話題となりました。同じく大女優との格差婚といえば、2007年の藤原紀香と陣内智則もよく知られますね。当時の陣内はブレイクしかけの若手芸人といった位置づけであり、実際に収入格差もあったでしょう」(芸能ライター)
しかし、藤原と陣内はわずか2年で離婚に至る。原因は陣内の浮気癖とも言われた。そんな陣内は2017年にフジテレビアナウンサーの“ミオパン”こと松村未央アナウンサーと再婚している。同時期にはフジテレビの女子アナでは、もうひとつの格差婚が話題となった。
「2018年に“ヤマサキパン”こと山崎夕貴アナウンサーとお笑い芸人のおばたのお兄さんが結婚し格差婚と話題となりました。おばたは、小栗旬のモノマネでブレイクしていますが、収入格差は否めないでしょう。山崎アナは周囲から結婚を反対されたようですが、愛を貫いた形です」(前出・同)
やはり言われっぱなしは悔しいだろうから、男性陣には格差婚をはねのける活躍を見せて欲しいものだ。