しかし、夫婦関係はかなり特殊なようで、番組では夫とのLINE履歴が公開された。ギャル曽根は、夫からの返信がなくとも、とにかくメッセージを送り続ける「鬼LINE」が特徴のようだ。これにはフットボールアワーの後藤輝基が「食べる量以外も多いな」とツッコみ、笑いが起きていた。
さらに、夫が自分を迎えに来る時に、30分待てず、「もうタクシー乗りました」「いい加減電話くらいでようよ」「迎え要らない」「タクシーでとっくに家」と続けたLINEが公開された。これにはチュートリアルの徳井義実が「これは相手が気を失ってる時(の訊き方)」と話し、笑いを誘っていた。
だが、このLINEやりとりに、ネット上では「ちょっと束縛が強すぎる気がする」「今日の放送でギャル曽根嫌いになる人多そう」「ギャル曽根のLINEの送り方。元彼にそっくりで引く」といった声が聞かれた。
普段から夫の居場所を、GPS機能などを使ってチェックもしていると話した。これには「旦那さんGPS許可するなんてイイ人なんだ」「ギャル曽根ってもともと陰キャなんだよね。その気質がよく出ている」「これはギャル曽根にとってはマイナスでしかないんでは」といった批判的な声が聞かれた。
この日の放送でギャル曽根が発した「イクメンって言葉が嫌い」には、「確かにそう思う。ある意味性差別表現」「やって当たり前なのに、わざわざアピールしてるのはイヤ」といった共感の声が見られたものの、概して束縛キャラは不評であった。ただでさえ飽和状態のママタレ業界において、ギャル曽根の今後の活躍に黄信号がともりそうだ。