K-1
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スポーツ 2021年12月27日 11時30分
RISE那須川天心とK-1武尊のスーパードリームマッチが来年6月「中立のリングで」開催決定!
那須川天心と武尊のスーパードリームマッチがついに実現だ。RIZIN、RISE、K-1の3プロモーションからのリリースにより、24日、都内において記者会見が行われた。会見にはRIZINの榊原信行CEO、RISEから那須川天心、K-1から武尊が出席した。 会見では2022年6月に、那須川天心vs武尊の試合が行われることが正式に決定したことが発表された。大会はRIZIN、RISE、K-1のどこでもない中立のイベントで行われ、日時、会場、大会名は未定。契約体重は前日計量で58kg、当日計量で62kg。ワンキャッチ、ワンアタックがOKのキックボクシングルールとなる。 榊原CEOは「ついにこの日が来ました。2022年6月、正式に2人が戦うことが決まりました。この戦いを実現させるんだと言う関係者や武尊、那須川天心の両陣営が頑張りました。ここまでファンに求められたカードは見たことがない。夢のカードと言うと大げさになっちゃうけど、ザ・マッチです。一番デカい会場で、大観衆を迎える形でやりたいと思っていますが、実行委員会を立ち上げたり、チケットの問い合わせも殺到すると思いますが、その問い合わせ先も早急に決めたい」とコメント。 武尊は「対戦が熱望されてきた試合ですけど、格闘技界がもっともっと盛り上がるためには『中立のリングじゃなきゃいけない』とずっと言ってきて、時間は掛かりましたけど、試合を確定することが出来て嬉しいです。ファン、K-1の後輩、全ての気持ちを背負って、この試合に臨んで絶対に勝ちます」。対する天心は「クリスマスイブにこんなプレゼントが出来て嬉しいと思いますし、ファンからすればずっと待望されてた試合。最高のプレゼントを渡せたんじゃないかなって。この試合、しっかりと締めたいと思います」と語り、ドリームマッチ実現のため、来年4月に卒業予定だったキックをこの試合まで延長するという。 武尊は「僕がK-1のスーパー・バンタム級でチャンピオンになった時、天心選手もチャンピオンになった。ただのライバルじゃなくて、僕はこの5~6年、この試合を実現するために話し合いをしてきて。存在を恨んだ時期もあったけど、今回実現して感謝の方が大きいかな」と天心へ感謝の気持ちを述べると、来年6月までのスケジュールについて、「今年の大みそかに天心選手と戦うつもりでずっと追い込んできて、今は天心選手のことだけで他の相手は頭に浮かばないですけど、僕も3月に試合してから1年以上空いてしまう。6月までに1試合、挟みたいと思います」と1試合実戦を挟みたい考え。ルールと体重については、現在のスーパー・フェザー級(60kg)よりも、2kg軽い体重に決まったが、武尊は「この体重に決まったので、僕はそれに合わせて体を作ります。ルールはいつもやってるルールとは違うんですけど、それに合わせます。ただ、この試合にドローはいらないと思うんで、延長無制限ラウンドでやりたいと思います」と「完全決着ルール」を要求。この武尊の提案に天心は「僕も引き分けはいらないって言うか、そこまで持っていかなければいいので」と応じたが、榊原CEOは無制限については難色を示しており、無制限以外の形で分かりやすい決着を模索していくようだ。 詳細は年明けにも発表される見込み。なお、天心は大みそかのRIZINで五味隆典とスペシャルエキシビジョンマッチを行う。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月25日 22時30分
K-1 参戦の才賀紀左衛門「年齢もアラサーのオッサンとしての見せ方をしっかり出来たらいい」
東京・PURGE TOKYOにて、12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」大会の[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]で玖村修平と対戦する才賀紀左衛門が、公開練習を行った。 公開練習では矢口哲雄トレーナーが見守る中、1分間のシャドーとサンドバッグへのパンチを披露した才賀。昨年、電撃的にK-1に復帰を宣言し、今回試合をする玖村とは3月の「K’FESTA.4 Day.2」日本武道館大会で一度試合が組まれていたが、自身の拳の負傷のために欠場。仕切り直しの一戦に向け調整を続けている最中だ。 練習を再開してまだ間がないということだが、「やっぱり先生(矢口哲雄トレーナー)の指導が凄くいいんで変わっていくのが分かりますね」と成長の手応えも掴めているという。「PURGE TOKYOに来て前と同じやったら意味がないんで、以前の自分との違いをドンドン見せられたらいいなと思います」と以前とは違う成長した姿を見せようと張り切っている様子。 また、「1年ぶりに試合が出来るようになって、自分の状況がちょっとずつ落ち着いてきたんで、今回試合が終わって体調が良かったら、月1とか2か月に1回とかのペースで試合をしたいなっていう気持ちはありますね」と試合へのモチベーションも高まっているほど、充実した日々を送っている。 こうして調整を進めている才賀だが、今回の試合に向けて対戦相手の玖村をそれほど研究しているわけでもない。「バランスが良くて何でもできる子っていうか、フェザー級やったら玖村くんも強いと言われてますもんね。フェザー級の激戦区の中にいる一人っていうのが、なんとなくそうなんやなっていうぐらいですかね」とその印象もふんわりしたもの。本人の中では相手云々よりも、試合は「自分との戦い」という認識があるようで、「相手っていうよりは昔の自分を乗り越えていくことですよね。昔のK-1に出ていた時の自分をドンドン越えていくために、新しいジムで新しい仲間と新しい自分を作っている最中ですかね」と己を磨くことに集中しているという。 「年齢的にもそうですけど、こっから自分を進化させる、こっから自分の見せ方を作っていかないとダメなんで、相手が云々というよりも自分との戦いというか、この試合で自分がどう変われるかなんですよ。僕はコンスタントに試合をやっていきたいと思っているし、今回の試合、次の試合、次の次の試合ってやっていって、自分の進化を見て分かってもらえるような形を作れたらいいなと思っています」と才賀。 現在のK-1は若い選手たちが台頭して、リングを盛り上げている。しかし、「強いから有名になれるわけじゃないと思っていて、一人の人として、ファイターとしていろんな見せ方を出来ないとダメやなと思っているんです。自分は父親として、年齢もアラサーのオッサンとしての見せ方をしっかり出来たらいいかなと思っていますね」と若い選手には出来ないリング上での自分の表現にこだわっていく。(どら増田 / 写真©︎K-1)
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芸能ニュース 2021年09月06日 17時15分
“可愛くて憎たらしい” K-1ファイターの菅原美優がバニーガールに! 1st写真集で鍛え抜かれた美ボディ披露、シャワーシーンも公開
K-1ファイターの菅原美優が、9月18日に1st写真集『きゅんです』(株式会社ジーオーティー)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 2019年1月にプロデビューを果たし、2020年7月からスタートした『第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメント』に出場、決勝でMOEを下してチャンピオンに輝いた。他にも、『K-1アマチュア全日本大会 チャレンジBクラス 女子-50kg』『K-1アマチュア全日本大会チャレンジBクラス 女子-45kg』でタイトルを獲得している。2021年3月には『K'FESTA.4 Day.1』でK-1デビュー、プロ3戦3勝を誇るNOZOMIからパンチでダウンを奪って判定勝利を収め、注目を集めている。 同写真集では、“可愛くて憎たらしい”と対戦相手に言わしめる菅原が、アイドル級の笑顔とファッションモデル顔負けの鍛え抜かれた美ボディをリング外で初公開。初挑戦の水着グラビアをはじめ、可愛いすぎる浴衣姿やジムでの汗だくトレーニング姿、ちょっぴりセクシーなバニーガールコスプレや、シャワーシーンなど、試合では見せることのない貴重なカットを多数収録。見れば“きゅん”とするような菅原の魅力が詰まった1冊に仕上がっている。菅原美優1st写真集『きゅんです』撮影:立花奈央子(株式会社オパルス)定価:本体3,000円+税(税込 3,300円)判型:B5仕様:ソフトカバー 96P出版社:株式会社ジーオーティー
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スポーツ 2021年08月30日 22時30分
K-1卜部弘嵩が芦澤竜誠戦を前に意気込みを語る「芦澤選手は今のK-1において特殊な選手」
9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~よこはまつり~」の[スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]で芦澤竜誠と対戦する卜部弘嵩が大会の意気込みを語った。 昨年、12月K-1両国大会での才賀紀左衛門戦以来の試合となる卜部。前回の試合は計量オーバーやローブローによる反則負け裁定という結末だった。あの試合以降はどのように過ごしていたのだろうか。「ああいう試合だったので、気持ち的に今後どうしようかなというのはありました。でも僕たちプロのファイターが名誉挽回できる場所はリングの上しかないので、次リングに上がる時は最高のパフォーマンスをして、いい試合を見せるしかないと思って練習を再開しました。口でああだこうだ言ってもしょうがないので、試合が決まるまでしっかり準備を続けておこうと思っていましたね。今までの僕は、試合前に身体が動かなくなっても『試合前だから』という理由で無理やり練習してたんですよ。それが昔からずっと続けてきた僕のやり方で。でもこれからは練習のメリハリというか休むところは休もうと意識し始めました」と意識改革をしたことを明らかにした卜部。 今回、対戦カード発表記者会見後に元同門の登坂匠さんがオープンした宮崎のジムで合宿を行ったそうで、「まず宮崎という場所が気候も含めて集中して練習できる場所だなと思いました。練習メニューとしては、朝は外で走って、昼はジムで筋トレして、夕方はジムワークという感じで。トレーナーの方にもトレーニングを見ていただいて、すごくいい練習が出来たと思います」と充実している様子。 対戦カード発表会見では「ここ数年は戦う理由を探していた」「もう自分自身のために戦う力はないと思っている」という言葉もあったが、「確かに最近の試合はモチベーションの低下を感じていました。そのモチベーションのまま『追い込まなきゃいけない』というストレスの中で練習を続けていたので、いいパフォーマンスが出来ていなかったんです。でも今回宮崎で合宿をやってみて、一日三部練を一週間というペースで練習を続けていたのに、あまり疲れなかったんです。ちょっと筋肉痛になってきたなと思っても、朝起きると気分もすっきりして身体も動くんです。環境や調整方法を変えるだけで、こんなにいい練習できるんだったら、今までやってきたことにこだわらずに変えるところは変えた方がいいと思いました。早く試合をしたいというわけではなく、しっかり自分を作ってリングに立ちたいという気持ちです。試合に対するモチベーションは高いですよ」とモチベーションは保っている。 対戦相手が芦澤という部分もモチベーションにつながっているようで、「芦澤選手は今のK-1において特殊な選手で、独特の雰囲気や色気もあるので、他の選手とやるよりも楽しみな気持ちはあります」と語った。 これからのK-1ファイター・卜部弘嵩の目標は「特にまだ決めていないんですけど…どうですかね。今回は今までと違うスタイルで練習をしていて、どんな結果が出るかで今後の道が決まると思います。そういう意味で僕にとって大事な試合です。今やっている練習方法が僕にとってベストなものでなければ、もう(試合を)やらない方がいいのかもしれないし、逆にバッチリとハマったら、またチャンピオンをめざすべきだと思うんですよ。だから僕にとっては大事な試合です」とチャンピオンになるためにも今回は負けられない闘いになりそうだ。(どら増田 / 写真©︎K-1)
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スポーツ 2021年06月29日 22時30分
K-1不可思が福岡決戦に向けて意気込み「やるべきことをきっちり冷静にやる」
7月17日に福岡・福岡国際センターで開催される立ち技格闘技K-1「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で田村陽典と対戦する不可思が取材に対応した。 不可思は「次しっかり結果を出さないといけないなっていう感じです。前回(3月21日のK-1有明大会)は山崎秀晃選手に1Rにやられちゃって結果はよくなかったんですけど、あの短い中でも自分の中では手応えとか収穫はあって、全然自信は失っていないです。言葉で説明するのは難しいんですけど、リングの上で向かい合った時に“あれ、思ってたより行けるな”みたいな感じがあって、そこで作戦と全然違う戦い方で行っちゃったのが自分の弱さだと思います」と今大会の出場が決まった時の思いについて語った。 現在は「“自分の強さを一番出せる形”というのがやっと掴めてきてるなという感じです」と調子は良さそう。「山崎戦は(試合を)楽しみたくて、相手が一番やりたいこと、こっちがやるべきじゃないこと=打ち合いに行っちゃって。試合を楽しむのはこないだまででいいだろうと思っているので、これからはチームのためにも、練習でやってきたことや作戦を冷静にやれるようにしようと思っています」と前回の反省点を胸に練習を励んでいるようだ。 田村については「試合映像を2つ見たんですけど、すぐ終わっちゃって。相手の動きがあまり見られなくて、参考にならなかったです。気を引き締めてしっかり勝とうっていう感じです」と印象を語ると、「熱く打ち合いに行くとか楽しみに行くとかじゃなく、熱さを忘れず冷静にやれるようにならないとダメだなと思います。それが前回の試合でハッキリ思ったので、そこがテーマです。やるべきことを冷静にきっちりやる。思いっきりやれば自分はスッキリするんですけど、周りの人のためにも、やるべきことをきっちり冷静にやろうと思います。自分のいいところは倒しに行くところだと思うので、それは忘れないように。お客さんを盛り上げたいという気持ちを忘れないで、やるべきことをしっかりやって。それができればスーパー・ライト級のトップで勝っていける自信はあるので、ここからしっかり結果を見せていきたいです」と語り、福岡大会後も見据えていた。(どら増田 / 写真・(C)K-1)
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芸能ニュース 2021年06月17日 12時45分
まふまふ初会見は「東京ドームワンマンより緊張」音楽活動の問題も吐露 武尊は那須川天心との年内対戦を示唆
まふまふ、K-1チャンピオンの武尊選手、中村拓己K-1プロデューサーが16日、都内で行われた「Adam byGMO」記者発表会に出席した。 歌い手として活動するまふまふ。5月に東京ドームで行われた無料配信ライブは約40万人が同時視聴するなど、若い世代を中心に支持を集める。「人生初会見」となったこの日、「東京ドームでワンマンライブをしたんですけど、その時より緊張しています」とマスク越しに笑顔を見せた。 >>全ての画像を見る<< 「確実な保証のある鑑定書のついたデジタルデータ」のNFTについて、まふまふも「アーティストが抱える多くの悩みを解決してくれる」と評価。自身もチケットの高額転売に悩まされてきた。「5千円のチケットが4万円で売られていたり、僕の音楽を楽しんできた視聴者がほとんど買えていなくて、売れなければ空席になって誰も得しない。NFTが浸透すれば、近い将来、確実にそういうことも防げる」と利点を強調した。 「芸術作品はもちろんですが、もっと小さなもの一つひとつの可能性が広がっていく。『こんなことが欲しがられるんだ』という世界が来るのかなと」と話したまふまふ。終了後の取材では「自分の周りでも、権利関係でトラブってライブで自分の曲が歌えなくなった人もいた。音楽をやりたい人間が作品を自由に扱えないのはおかしい。NFTは長年の悩みを解決するもので、まさに自分がやりたいこと」と心情を吐露した。 中村プロデューサーは「NBAのデジタルトレーディングカードが人気ですが、NFTを通してまだまだ伝えきれていないK-1の魅力を見せられる」とNFTとのタッグに期待。武尊選手は「KOシーンは心に残るものなので、試合でもKOを意識しています。選手1人ひとりの魅力を伝えていけたら」とKOシーンへのこだわりを明かした。 3月に開催された『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 DAY2~タイトルマッチ』でK-1最強を証明した武尊。「拳の怪我をしっかり治して、みんなが期待している選手との試合を年内に実現したい」と那須川天心との対戦を示唆した。「エンターテインメント全ての中で格闘技が一番で、その中でもK-1が最強だと証明したい」と意気込みを語った。 この他にGMOインターネット株式会社の熊谷正寿代表取締役会長兼社長・グループ代表が「クリエイターや著作権者の皆さんにNFTの可能性に気付いてほしい。NFTはインターネット、ブロックチェーンに次ぐ衝撃。デジタルコンテンツの流通革命でクリエイターやIPホルダー(知的財産権保持者)の新たな資金調達手段になる」とプレゼンした。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2021年05月12日 11時15分
全日本、K-1、スターダム、ノアが大田区総合体育館大会の中止・延期を発表!
5月16日に開催予定だった全日本プロレス「2021 Champions Night ~三冠統一の地から 50周年への飛翔~」、23日に開催予定だったK-1『K-1 WORLD GP JAPAN 2021』、29日に開催予定だったスターダム『TOKYO DREAM CINDERELLA 2021』、30日に開催予定だったプロレスリング・ノア『三沢光晴メモリアル 2021 -Forever in our hearts-』といった東京・大田区総合体育館で開催されるはずだったプロレス・格闘技の全4大会を11日、中止もしくは延期にすると各団体が発表した。 関係者の話によると、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の延長に伴い、会場側が施設利用の停止を発表したためという。大田区総合体育館では、11日に「緊急事態宣言延長に伴う施設利用の方針について」というタイトルで、「ご利用のお客様へ。平素より大田区総合体育館をご利用いただき誠にありがとうございます。令和3年5月7日に緊急事態宣言が延長されました。当施設は緊急事態宣言解除までの間、原則として使用を停止いたします。皆様のご理解とご協力をお願いいたします」と施設の使用自体を停止する旨と、利用者に対して理解を求めている。 大田区総合体育館では、4月29日に開催予定だったGAEAISM事務局主催の女子プロレスイベント『GAEAISM ―Decade of quarter century―』が開催ギリギリで中止要請され、6月13日への延期を発表したばかり。全日本も6月26日への延期を発表した。K-1、スターダムは延期で代替日は検討中。ノアは中止としており、代替興行の開催は未定。 東京都は、11日まで大規模イベントの無観客開催もしくは中止を要請していたが、12日から31日までの緊急事態宣言延長が決まった際、イベントに関してはキャパシティの50%ないし、上限5000人までの少ない方という条件付きながら緩和したため、プロレス・格闘技の聖地である後楽園ホールを始め、新宿FACE、新木場1stRINGなど各団体が、有観客試合の再開を発表している。 大田区総合体育館を押さえていた団体はビッグマッチとしていただけに、興行に与えるダメージは大きく、緊急事態宣言がさらに延長となれば6月の大会も開催が微妙になるだけに、利用を考えていた団体首脳陣にとっては頭が痛いだろう。 東京都では感染拡大が止まらない状態。プロ野球やJリーグ、大相撲などメジャースポーツが有観客に踏み切る中、今回、大田区総合体育館が下した決断は賛否が分かれるところである。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月11日 17時30分
K-1・5.23大田区で女子最強対決に臨むMIO「自分はK-1ルールでも通用すると言いたい」
5月23日に東京・大田区総合体育館で開催される[スーパーファイト/K-1女子アトム級/3分3R・延長1R]で菅原美優と対戦する、元シュートボクシング選手で今回がK-1で3試合目となるMIOが代表取材に応じた。 MIOは3月の「K'FESTA.4~Day.2~」でのK-1第2戦は、プロ無敗の山田真子に快勝したが、「自分の持ってる実力をやっと少しお披露目できたなと思って本当に嬉しかったです」と笑顔。「K-1デビュー戦の時に出た課題を見つめ直して、いろんな人に“こういう時どうしたらいいんだろう”と分からないことを聞いて取り入れたことが良かったと思います。(具体的には)一番は距離感ですね。後は実戦不足もあったので、今はスパーリングの出稽古にも行かせてもらっていて、それが身になったのかなと思ってます」と初戦の課題をしっかりとクリア出来たようだ。 「K-1ルールは(シュートボクシングと)全然違うので、正直私もビックリしました。K-1は変に駆け引きしちゃうより、もうガツン!と前に出ちゃった方がいいなと思います」と語るMIO。ボクシングの世界王者でもあった山田からパンチで2度もダウンを奪ったが、「個人的に山田選手は正直アトム級で一番強いんじゃないかと思っていたのですが、体重の差なのかパワーを感じることはなかったですね」と戦前に抱いていた印象とは違った様子。 次戦は過去最軽量での試合=女子アトム級(-45kg)になるが、「減量は大丈夫かなと思ってます。前回(-46kg契約)も全然食べながら落とせたので、もしかしたら女子アトム級がベスト階級なのかなとも思ったりしています。実際に前回はすごく身体が軽くて、動きも良かったので、感触は良かったです」とのこと。対戦相手のKrushアトム級王者でもある菅原美優とは会見で顔を合わせた。「身長がかなりあるなと思いました。相手に上手く入らせず、自分の距離で戦ったらかなり強い選手だと思います。でも今まで高身長の選手とも戦ってきたのでそこまで意識せず、自分らしく戦いたいなとは思います」と身長差を気にせず自分のスタイルを貫く考えだ。 最後にメッセージを求められると、「前回いい形で勝つことができたのですが、まだK-1の戦い方を習得したとは言いきれないので、しっかりKrush王者に勝って堂々と『自分はK-1ルールでも通用する』と言いたいです。まだみんな私のことを半信半疑だと思うので、次の試合でK-1ルールでの自分の実力を証明したいです。K-1での3試合目がすぐ組まれて、すごく嬉しいです。しかも相手がKrush王者の菅原選手ということで、かなり注目を浴びるカードだと思います。その中で期待以上の試合をして、倒して勝って自分の強さを証明したいと思います」と力強く語ったMIO。強敵相手に存在感を示すことが出来るのか注目である。(どら増田 / 写真(C)K-1)
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スポーツ 2021年03月30日 11時30分
K-1武尊が那須川天心戦に言及!「真剣を持っている選手。いい試合になる」
29日、都内にて「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」日本武道館大会の一夜明け会見が行われた。 武尊はK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチでレオナ・ペタスを迎撃。1R終盤に左フックでダウンを奪うと、2Rに右ストレート、右フックで立て続けにダウンを奪い、KOで2度目の王座防衛に成功。見事な勝利で大会を締めくくった。 歴史に残るKO劇を見せた武尊は「本当、試合的にはレオナ選手は今K-1で戦う中で最高の相手だと思ってたんで、強さも本当にわかってたし。もちろん、勝つつもりではいたんですけど、打ち合ったらどっちが倒れるかわからない相手だなって思っていました。作戦ではパンチの打ち合いは避けようと思っていて、レオナ選手は内側からのストレートを打ってくる選手なので。僕、打ち合いになるとフックが多くなるんで、相性的はあんまりよくないなっていうのもありました。あと、一年ぶりの試合というのもあったんで、ちょっと感覚見ながらやろうと思ってたんですけど。向かい合って試合始めた時に、この人と打ち合いたいなって思える選手で。勝利を優先しないといけないんですけど、昨日は自分の中の楽しみを優先して戦ったんで、それが逆につながったのかなと思います」と試合を振り返った。 前日に初めてK-1の会場に姿を見せた那須川天心戦については「もちろん試合なんで、絶対に負けたくないし。この数年、ずっと言われてきて。武尊の方が強い、天心選手の方が強いっていう論争みたいなものがずっとあって。自分より強いと言われてる人がいるのは格闘家として悔しいし許せないし。それはずっとあったんで、やっぱ勝って、立ち技最強はK-1だというのを証明したいっていうのもあるし。なんですけど、やっぱり格闘技という一つの大きなジャンルとして、勝ち負けは決まるんですけど、格闘技のパワーっていうのはこんなに大きいっていうのを、たくさんの人に知ってもらえる機会でもあると思うので、そういううれしさもあります」と改めて対戦に意欲。 天心が55kgに落として対戦しようとしているが、体重について質問が飛ぶと、「それもちょっと、昨日の試合に勝たないと、やる権利がないと思ってたんで。この試合が終わるまでは、何もまだ話も進んでないし。勝って、そこから関係者の方たちと話し合って決めていくことだと思うので。これからっていう感じですけど、お互い納得いく体重でできたらいいなと思っています」とこれから考えるようだ。 昨年の大晦日に天心選手に「武尊選手はどんな存在?」と聞いたら、「悟空とベジータ、ナルトとサスケ」って言ってたが、武尊選手にとっては?と聞かれると、「ナルトがちょっとわかんないんですけど(苦笑)。悟空とベジータだったら、僕が悟空でいいんですかね?(向こうも悟空のつもりらしいが?)僕も悟空が好きなんで(笑)。そんな感じじゃないですかね」と少し困惑しながら答えた。 最後に天心選手にはそれを超える、“リング上のいい友達”になってほしい?という質問に関しては「まあ、わかんないですね、リングに上がるまでは。(感じない可能性も?)その可能性もありますよね。でも、真剣を持ってる選手だと思うので。いい試合になるんじゃないですかね」と武尊の中で描いている試合のイメージを明かしている。 ドリームマッチ実現に向けてお互いに条件はクリアしただけに、後は大人の話し合いで調整されることになるだろう。ベストなタイミング、ベストな舞台で開催してもらいたい。(どら増田 / 写真(C)K-1)
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芸能ニュース 2021年03月29日 23時00分
浪速のピーチ姫・石田桃香、K-1で初ラウンドガールに!「熊田さんの件もあったので…」不安を明かす
「浪速のピーチ姫」の愛称で人気のグラビアアイドル・石田桃香が28日、日本武道館で開催された『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~』の第2試合でラウンドガールを務めた。 石田はラウンドガール初挑戦。「今年1番緊張しました。もうリハーサルの時点で緊張していたんです。だから本番も緊張しました。いつもより歩くのもたどたどしくなってしまって……」と試合後に照れ笑い。「試合と試合の間のすごく貴重な時間にその場をサポートするのは難しいなって。でも、その緊張感も素敵だなって思えました」と感想を述べる。 >>全ての画像を見る<< オファーをもらった時のことも振り返ると、「ありがたいな、光栄だな」と感じたと石田。「でも、まさか、自分がって、すごくびっくりもしました。ラウンドガールの仕事をそもそもしたことがないんです。だから、信じられなくて3、4回は聞き返しました。しかも日本武道館の試合だし……」と述懐。 先週は同大会で熊田曜子がラウンドガールとして登場し、話題となった。「熊田さんの件もあったので余計プレッシャーを感じました。わたしも普段、グラビアアイドルとして活動しているので、熊田さんは尊敬する方。その方が完璧にこなされていて、スタイルも笑顔も素敵で……。映像で見ていたんですけど、これを来週わたしができるのかなって。より不安が増したりしました」とその存在を意識したという。 石田はまた、「K-1」自体にも感銘を受けたとのこと。「試合を中継でしか見たことがなくて、実際に会場で見て、リングを見上げる感じが新鮮でした。生で見る迫力はやっぱりすごいなって、全然違うなって。今まで伝わりきらなかった息づかいや、キックの音に、わたしも思わず『痛い!』って言ってしまいそうでした」と興奮しきり。「KO自体も生で初めて見たんです。KOの迫力に圧倒されてその後、ラウンドガールをすることを忘れるほどでした。」と話す。 この日は解説者席で解説にも挑戦した。「解説中もだんだん前に行ってしまって。実際こういう会場に来るのは初めて。やられました。次からは会場で見たいと思えるくらい素晴らしかったです。もっと選手に寄り添ったコメントをしていけるようになりたい」とコメント。 今後挑戦したいことを聞かれると、「今、フラフープにはまっているんです。腰のくびれを作りたくて。筋トレも頑張りたいです」と体づくりに夢中になっている様子。「仕事の幅的にはバラエティにも出て行きたいけど、正直今回『K-1』を間近で見て、キックの世界にも興味を持ちました。一度、YouTubeでのパフォーマンスのために跳び蹴りを習ったことがあるんです。わたし自身もキックを極めてみたい。今年はキックを頑張りたいです」と意気込んでいた。(取材・文:名鹿祥史)
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