K-1
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スポーツ 2021年03月29日 18時45分
西川貴教、K-1武尊の豹変ぶりにびっくり「目つきが本当に全然違った」長年の友人を絶賛
歌手の西川貴教が28日、日本武道館で開催された『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~』のメインイベント「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ」に解説者として参加した。 >>全ての画像を見る<< 西川はこのタイトルマッチに臨んだ武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と長年の友人関係にあり、その縁から解説者席に座り、この日の挑戦者であるレオナ・ペタスと武尊の試合を見守った。武尊は結果、ペタスとの打ち合いを制してタイトルを防衛。試合後に西川と仲良く記者会見に登場した。 西川は「いい試合見せてもらいました。すごい勇気ももらいました。こういった形で有観客で、お客さんに試合を見てもらえたのも、この日の出場選手のKOの多さに繋がったと思います。ちょっと武道館が別の空間になっていました」と感想を述べ、武尊についても「僕は格闘技は好きで応援しているだけ。今日来れなかった他のファンの人のためにリングサイドで応援させてもらいました」と祝福する。 西川は武尊について、「目つきが本当に全然違った。普段は真面目で律儀で、試合しか見ていない方は普段の武尊を本人?って思うと思う。その豹変ぶりもいい。今日は人殺しそうな感じがあった」と驚きの目で見ていたとのこと。「相手のレオナ選手と武尊選手の思いがぶつかり合っているのも良かった。(武尊は)怪我もあったので心配していましたが、見ていたらそんな心配も全くなく、別次元のものを見ているみたいでした。格闘技を背負っている人の全ての思いを背負っていて、いつもより背中が大きく見えた。それを見れて幸せ」と絶賛。 武尊も「この試合はいろんなものを背負って、過去最高に不眠症になった試合」とタイトルマッチを振り返り、「人生はきついことがたくさん。格闘技も痛みや苦しさ我慢して勝利を掴み取るスポーツ。人生と似ている。日本や世界で今、少し元気が無くなっているのを感じるので、この機会に(元気のない人に)格闘技を見てもらって、そのパワーを受け取って欲しい。もっとたくさんの人に格闘技を見てもらいたい」とコメント。西川についても「人生の大先輩」と表現し、「西川さんも体を鍛えていて、気持ちの面で共通するものが多い。いつも話していて人生の先輩として勉強になることが多い」と述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年03月23日 22時30分
K-1初参戦初勝利の篠塚辰樹「K-1ファンも自分のファンにしていきたい」
立ち技団体K-1は「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.1~」東京ガーデンシアター大会(21日)の一夜明け会見を22日に行った。 注目のK-1初参戦となった篠塚辰樹は小澤海斗と対戦。延長までもつれ、篠塚がスプリット判定で辛くも勝利。苦戦をしいられたものの、K-1デビュー戦で予告通り勝利を収めている。 右手に包帯を巻いて一夜明け会見に登場した篠塚は「昨日はあの人(小澤)が変なことばっかりするので、血尿は出るわ、ものもらいになったりして大変です。でも一応デビュー戦で勝ったのでよかったです。次は怪我を治してからになるので、それまで楽しみにしていてください。右拳の状態は、もともと拳が折れていたんですけど、昨日でさらに折れちゃったので、とりあえず拳を治すのに専念します」と、怪我をしながらの試合だったことを明らかに。「怪我は試合の1カ月前ぐらいに折っちゃって、さらに昨日で折れちゃったのでとりあえず治します。試合中も痛かったです。なので小澤選手は自分のストレートは痛くなかったと思います。全然(拳を)握れなかったので。3Rやって延長もやり切ったので、その辺はいい経験になったかなと思います」と振り返った。 今までK-1をどう見ていたか、という質問に関しては「特に好きな選手はいなかったですけど、キャラのある選手は多いなって感じでした。まだ自分はアウェー感があるので、これからどんどん試合をしていってK-1ファンも自分のファンにしていきたい感じです」と口に。昨日のメインイベントについて「江川(優生)選手が負けちゃって、怪我が治ったら次の相手は江川選手でいいかなって思ってるのでよろしくお願いします」と要請。次戦へのビジョンを既に描いているようだ。 セコンドにはK-1からRIZINに移籍した親友の平本蓮がついていたが、「今回は右を打てない分、蹴っていこうっていう作戦でした。三日月蹴りも差していくはずだったんですけど、足の裏も先週怪我しちゃって全然蹴れなくて、一応勝てたからよかったねっていう感じでした」と、策を練ってきたが出せなかったとのこと。まずは怪我を完治させてから、次戦への準備に入るという。(どら増田 / 写真(C)K-1)
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芸能ニュース 2021年03月22日 12時20分
熊田曜子、年齢感じさせない美ボディ披露! K-1ラウンドガールに、自前セクシー衣装で客席魅了
タレントの熊田曜子が21日、都内で行われた『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~』にスペシャルラウンドガールとして登場。38歳という年齢を感じさせないセクシー衣装で客席を魅了した。 熊田は、同大会第11試合の「村越優汰VS芦澤竜誠」戦に登場すると、現役ラウンドガールに負けない抜群のプロポーションと大胆なポージングを披露。試合が終わると、「楽しかった」と笑顔を見せた。 >>全ての画像を見る<< 「試合前は緊張していたんですけど、お客さんもすごく優しくて、歓声や応援の声も聞こえて、幸せでした」と熊田。「楽屋でイメージトレーニングとどんな風に動いたらいいかを考えました。スタッフさんからは自由にやってくださいって言われていたので、リングでラウンドガールがあまりしない、しゃがみのポーズをやったりしました」と感想を述べる。 ラウンドガールの話は半月前にもらったといい、衣装も自前。「半月前にお話をいただいて即答でやりたいと答えました。10年前に亀田興毅さんの試合の時に一度やったことがあって、その時にすごく楽しかったんです。衣装もオリジナルです。布から買って、手縫いで作られています。自ら露出高めの衣装を選んで出てきました」とにっこり。 ラウンドガールの衣装を着るにあたっては、特別ダイエットなどはしなかったとも言い、「本当はしたかったんですけど、そのまま。今日もお昼ケーキ食べてきました」と照れ笑い。夫は熊田のセクシー衣装を許容しているとも言い、「仕事なら、全然やってきてほしいって気持ちみたいです。水着より露出があると困るみたいですけど。今日のこのくらいの衣装なら大丈夫です」と紹介。 「普段もジムとかエステには行けていないんです。今38歳で、40歳に最高の体を作りたいって、筋トレはやっています。あと、授乳の関係で胸が下がってしまったので、胸を上げたくて、胸筋を鍛える感じで腕立て伏せもしています」と熊田。三児の母でもあるが、「この衣装見たら、戦隊モノに似ているので自分も着たいって言いそう」と子どもの反応も分析。「グラビアは読んでいただけるなら40代、50代でも頑張りたい」とグラビア現役続行にも意欲を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年03月10日 17時30分
K-1不可思「マジで勝つと思ってる」3.21有明大会に向けて公開練習を披露!
「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~」(3月21日、東京ガーデンシアター)のセミファイナル、スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級(3分3R・延長1R)で山崎秀晃と対戦する不可思が9日、クロスポイント吉祥寺で公開練習を行った。 「コンディションはいい感じですね。体の調子もいいし、メンタル的にもいい感じに持ってこれてます」という言葉通り、公開練習でも鋭いミット打ちを披露。昨年の3.22「K’FESTA.3」で安保瑠輝也とのK-1スーパー・ライト級タイトルマッチに敗れて以降、K-1ルールへの適応に取り組んでいたという不可思だが、続く9.22K-1大阪大会でも平山迅に敗れるなど、試行錯誤が続いていた。 「ガンガン行くところが僕の試合のいいところだと思うので、そこをうまくK-1のスタイルで作っていこうとしている中で見失っちゃった部分もあった」と、自分の良さが発揮できない状況に陥っていたという。 だが「自分の良さというか、もともと持っているものをいかに出すかっていうことが一番大事」と思い立ち、昨年12月のK-1両国国技館大会では鈴木勇人との打ち合いを制してKO勝利。「K-1に適応する練習をしながら、自分の一番いいところをなくさないようにっていうのを意識してやってます」と、山崎戦に向けてファイトスタイルの進化に取り組んでいる。 山崎との対戦の話を聞いた時は「12月の試合が終わって、次の年の終わりぐらいにでもやらしてもらえるようにと思ってたんですけど、それが一発目できたんで、いきなりきたかっていう感じですね」と驚いたという不可思。チャンピオンになった山崎に関して、「倒すか倒されるかの熱い試合をする選手だなというのは昔からあって、そのイメージは変わらないです。もちろんすごい楽しみです」と、待ち望んでいたカードだったようだ。 下馬評では不利ともされているが「そういうふうに見られているなら、僕が勝った方が面白くて盛り上がると思う。そういう意味ではいいんじゃないかなと思っています」と意に介さず。ここまでの練習によほど手応えがあるようで、「試合に向けてやっていく中で、自信も少しずつつかめてきて、今はマジで僕が勝つと本気で思ってます」と、自信たっぷりに語っていた。 不可思の潜在能力はまだまだK-1のリングで発揮されていないだけに、この試合から再びタイトル戦線に入っていくような戦いを期待したい。(どら増田/写真(C)K-1)
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スポーツ 2021年03月08日 22時30分
K-1初参戦の篠塚辰樹が公開練習で言いたい放題!「K-1ファイターは頑張ってほしい」
大阪・KICKBOXING GYM 3Kにて、今月21日に東京ガーデンシアターで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~」の[スーパーファイト/-59kg契約/3分3R・延長1R]で小澤海斗と対戦する篠塚辰樹が公開練習を行った。 篠塚はアマチュアボクシングでインターハイに出場し、プロボクシングでも活躍。2018年にキックボクシングに転向し、9戦7勝2敗(6KO)という戦績を引っ提げて、RISEのリングで活躍。今年K-1と電撃契約し、今回がK-1初参戦となる。昨年2月以来の復帰戦ということでも注目を集めている篠塚。公開練習ではサンドバッグへの打ち込みを披露し、自慢のパンチだけでなく力強いローキックや飛びヒザ蹴りを繰り出した。 K-1参戦が決まった際の心境について、篠塚は「自分の中ではやっと試合ができる楽しみしかなかったです。友達、知り合い、応援してくれるみんなも『やっと試合が決まってよかったね』っていう感じだったので、みんなに待ってもらった分、派手に倒して勝ちたいです」とファイトスタイルを変えずに乗り込む考えを明らかにした上で、「(前の試合からは)自分はレゲエのDJもやってるんですけど、そっちをメインにやって、遊んでました。音楽で色んな人と繋がることができたし、いいこともあったんで、音楽の方では成長できた。格闘技は全然ダメだったんですけど、いろんな人と会っていろんなインスピレーションを受けることができた」とレゲエDJとしての活動も選手としての成長に繋がっているようだ。 「去年遊んだ分、格闘技に集中しようと思って関西に拠点を移そうと思いました。今は京都に住んでるんですけど、京都には色んな人の縁があって、京都という場所が好きというのもあって、京都に住みながら大阪のジムまで通ってます。(試合から離れて)溜まってた分があるので、最近は毎日楽しいですね。練習して、ちゃんとした生活を送ってコンディションは最高です。早く試合がしたいです」 と、試合が待ちきれない篠塚のK-1デビュー戦の相手は、K-1フェザー級のトップ選手であり、K-1の人気選手でもある小澤海斗だ。篠塚と同様に、昨年3月「K'FESTA.3」のジャオスアヤイ・アユタヤファイトジム戦以来、約1年ぶりの復帰戦となる。篠塚は小澤の実力を「Krushの元チャンピオンで、王座決定トーナメントで準優勝している“強かった”選手」「もう終わっていると思うので、俺が最後に派手に倒して引退してもらっていい」とバッサリ。 外敵という意識については「何だっていいですよ、自由にやれたら。周りにどう思われたって構わないし、自分がやることをやるだけです。まあK-1ファイターは頑張ってほしいですね、すぐ負けないように。今回の小澤選手もそうですけど、すぐ倒れてたらK-1が舐められると思うので、みんな頑張ってくださいって感じです」と上から目線で語っている。 K-1でも、自由奔放な発言とキャラクターがブレずに豪快な試合で楽しませてくれることを期待したい。(どら増田/写真提供(C)K-1)
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スポーツ 2021年02月23日 19時30分
K-1 3.21決戦に向けてギラつく不可思「もっと熱くさせる!」
K-1スーパー・ライト級チャンピオン山崎秀晃とノンタイトルで対戦する不可思が口を開いた。 2人は3月21日、東京・東京ガーデンシアターで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~」のスーパーファイト(K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R)で対戦する。 不可思は昨年12月、K-1東京・両国国技館大会で鈴木勇人を逆転KOで下した試合を振り返った。 「9月のK-1大阪大会で平山迅選手に負けた理由やパフォーマンスが悪かった理由を分析して、自分の良さを出せる形をやっと見つけたので、それを試合で出すことができたかなと思います」 「結果は勝てたんですけど、良いところも出たし、悪いところも出た試合だったかなと思います。あの試合は戦い方を変えたというか、試合映像を見てもらえれば9月と12月では動きが違っていたと思います。9月の試合は柔らかい動きができてなくて、感覚的に言うと自由にやる感じが全くなかったんです。悪い意味で動きが硬くなっちゃって、硬い動きのまま頑張ろうとしている感覚でした。結果的に自分に良いところが完全に消えたような戦い方をやってしまったので、12月の試合は柔らかさを出すように意識しました」 「9月の負けのおかげで自分の良さをどうすれば出せるのかが分かって、12月の試合でその感覚をつかむことができたので、次の試合では自分の良いところをもっと出して、前回の悪い部分をなくしていけば勝てると思っています」。 今回の対戦相手・山崎については「本当に破壊力のある選手で、ファイトスタイルとしても100%倒しにいくという面白い選手ですよね。お客さんから見て面白いだけじゃなくて、ファイターとしても強くて実力がある選手だと思います」と分析。 「同じ階級の選手だし、自分が結果を出していけば、いずれやるんじゃないかなと思っていました。試合が決まった以上、思いっきりぶっ倒しにいくだけですけど、熱い試合になることは間違いないと思います」とした。 今回はノンタイトルマッチになったが、「そんな感じでうまくいったらいいなと思いますが、そう考えながらやるのはよくないと思うので。タイトルが懸かっていても懸かっていなくても、山崎選手をぶっ倒す。それだけですね。ここで俺が山崎選手を倒して、K-1もファンももっと熱くさせます」と最後に熱い試合を約束した。 K-1参戦以来、苦戦が続いていたが前回のKO勝ちから波に乗っていけるのか。注目の一戦になる。 不可思のギラつきが戻ってくればK-1でもチャンピオンになれるはずだ。(どら増田 / 写真(C)K-1)
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スポーツ 2021年02月22日 18時30分
K-1電撃移籍の篠塚辰樹「印象に残るKOをして全部楽しませたい」
3月21日に東京ガーデンシアター(有明)で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~」のスーパーファイト(-59kg契約/3分3R・延長1R)で小澤海斗と対戦する篠塚辰樹が意気込みを語った。 RISEを主戦場にしていた篠塚はK-1と電撃契約を交わし、今大会が初参戦となる。「まず1年ぶりの試合が楽しみですね。しかもK-1初参戦でデカい会場、相手も小澤海斗だから早くやりたいです。(会見で小澤が)もっと言ってくるかなと思ったんですけど、連敗してるからですかね?あんな感じだったし、全く怖くはなかったので、小澤からはオーラも感じなかったし、ファイターの感じもしなかった。もう終わったんですかね。まあ何とも思わないです」と対戦を待ちきれないとしながらも、小澤には拍子抜けした様子。 「昔は強かったっぽいですけど、最近(実力が)落ちてるっぽいし、やる気がない疑惑も聞くから、最後俺に負けて引退してもらってもいいのかなって思います。なんかもうやめそうじゃないですか?ここできれいに終わりにできたらいいんじゃないかって」とまで言い切った。 「もともとアマチュアボクシングをやって、そこからプロボクサーになってA級まで行ったんですけど、いろいろあってキックに転向して…って感じです」と語った篠塚は別のアピールも。 「あと、格闘技も見てほしいんですけど、自分、レゲエのサウンドでDJもやっているので、そっちの方のライフスタイルを見てほしいです。毎週渋谷とかで回したりしてるし、遊びも本気でやってる感じです。サウンドは2年前からやっていて、今はクルーが5人いて、そこらじゅうでやってます。だから格闘技ファンをレゲエの方に連れてきて、レゲエの人に格闘技の試合を見てもらいたいですね。自分の人生において格闘技とレゲエは外せないものだから、どっちの自分も見に来てほしいです」とPRした。 ボクシングからTEAM TEPPENに入り、キックボクサーとしてRISEで衝撃的なKOデビューを飾った篠塚は「ヤバイのが出てきた」という期待が持てるファイターだった。その後、紆余曲折を経て新天地に戦いの場を移したのは「好きに楽しくやりたい」性格の篠塚にとって必然だったのかもしれない。 「キックに来てからとりあえずベルトを獲りたいって思っているので、K-1でベルトを獲れたらいいなって感じです。あと、音楽も格闘技も上げていきたいですね。人生楽しまないとしょうがないし、自分は働くために生きてるわけじゃなくて、遊ぶために生きているので。自分は何でも楽しみます。K-1初参戦で衝撃的っていうか、印象に残るKOをしたいと思っているので見に来てください。見に来てくれたら、入場から全部楽しませる自信があるんで。自分は格闘技でも音楽でもなんでもエンターテインメントだと思うので、全部楽しんでもらいたいです」 今後の抱負をこのように語った篠塚だが、「楽しませたい」というワードはデビュー以来、言い続けている言葉。盟友たちとは対極のリングに立つことになったが、「楽しませる」ためならまた交わることがあるのかもしれない。K-1にはいないタイプの選手なだけにどんな初陣になるのか楽しみである。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月13日 10時15分
K-1代々木第一体育館大会延期を発表!気になる武尊対天心への影響は?
立ち技の格闘技イベントK-1実行委員会は、1月に予定していた「K-1 WORLD GP」「Krush」「K-1アマチュア」の大会スケジュールを、国の緊急事態宣言を受けて変更すると発表した。 1月31日の「第36回K-1アマチュア~全日本大会・東日本予選トーナメント(キッズ・ジュニア・マスターズ)&ワンマッチ~」東京・GENスポーツパレス大会は実行委員会で協議の上、延期に。新たな日程は2月21日に、会場は同じGENスポーツパレスでの開催を予定している。同23日の「Krush.121」日東京・後楽園ホール大会は会場と協議の上、開場時間を16時45分、開始時間を17時30分に変更して開催し、終了時間は20時を予定しているという。 さらに、年間最大のビッグイベント「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4~」1月24日東京・国立代々木競技場第一体育館大会は、実行委員会で協議の上、延期となった。代替日程・会場は調整中。チケット情報についても後日発表するため、K-1実行委員会では「チケットはお手元にて大切に保管ください」と呼びかけた。 この大会では、メインイベントでK-1スーパー・フェザー級タイトルマッチ、チャンピオン武尊にレオナ・ペタスが挑戦することが決定していた。武尊とレオナのタイトルマッチは、当初、昨年11月3日のK-1福岡・福岡国際センター大会での開催が発表されていたが、武尊が左拳を負傷したことにより、試合がキャンセルになっていた。関係者によると、その後武尊サイドと調整し、「1月24日に試合ができることを確認し、レオナサイドもOKした」ため、年間最大のビッグマッチとなる『K’FESTA.4』での対戦が発表されたが、今回の延期により、再び流れてしまった。3度目の正直で、次回大会での実現を期待したいところ。 武尊は「大会延期になりました。皆様が安心して会場に応援に来てもらえる時まで、僕ら選手達ももっと成長出来るように頑張ります!楽しみに待っててください」とファンにメッセージを送っている。 武尊は昨年大晦日のRIZINに来場し、かねてから対戦したい相手としてファンも本人たちも熱望していた那須川天心戦に動き出したばかり。天心に対して「今度はK-1を見に来て欲しい」とラブコールを送っていただけに、武尊と天心のドリームマッチは1.24K-1代々木第一大会で武尊がレオナに、2.28RISE神奈川・横浜アリーナ大会で天心が志朗にそれぞれ勝った上で、「中立の舞台」での対戦という流れだっただけに、現状ではまず天心が志朗と対戦し、勝利すれば武尊を待つ形になりそうだ。武尊は天心の練習拠点であるTEAM TEPPENに所属している白鳥大珠とYouTubeで相互コラボ配信しており、K-1の武尊とRISEの白鳥によるコラボは格闘技ファンに衝撃を与えている。新空手時代から知り合いという白鳥との配信でも天心戦について、「格闘技を盛り上げたい」「俺たちだけで終わらせない」と熱い思いを語っているだけに、今回の延期がドリームマッチ実現に及ぼす影響はないだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年08月13日 22時30分
9.22 K-1秋の大阪決戦、スーパー・ライト級王座狙う不可思参戦!
立ち技格闘技団体K-1は、9.22大阪・エディオンアリーナ大阪大会の全対戦カードを発表した。『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』2020年9月22日大阪・エディオンアリーナ大阪<全対戦カード>安保瑠輝也 対 山崎秀晃林健太 対 ゴンナパー江川優生 対 椿原龍矢卜部功也 対 篠原悠人和島大海 対 ラーシーシンMIO 対 高梨knuckle美穂不可思 対 平山迅加藤久輝 対 杉本仁朝久泰央 対 弘輝瓦田脩二 対 SEIYA近藤拳成 対 泰斗TETSU 対 西元也史 スーパー・ライト級戦線を盛り上げている不可思は、平山迅と対戦。中村拓己K-1プロデューサーが「お互い真っ向勝負するファイトスタイル。激しい試合になることは間違いない」と太鼓判を押す好カードだ。 平山にとって、不可思は昨年のK-1参戦以来、対戦を秘かに希望してきた意中の相手。「不可思選手はK-1初参戦の時に、他団体から『K-1に喧嘩売りにきました』と言っていて、俺はKrush・K-1一本でずっとやってきた。その俺がしっかり不可思選手の喧嘩を受けたい」と不可思と戦いたかった理由を語ると、「2連敗してて結果が出てない自分なんですけど、このタイミングでこのオファーが来るということは絶対に何か意味がある。しっかり熱い試合をしたい」と熱烈なラブコール。 これを聞いた不可思は「そんなに燃えてくれてうれしいですね。熱い試合ができると思います」とこちらも望むところのようだ。コロナ禍による自粛期間中に練習環境も向上。「試合でしたい動きを練習できるトレーナーが、この期間で新しく見つかった。トータルで完成度が上がっている」とレベルアップに自信を見せている。『K’FESTA.3』ではK-1スーパー・ライト級王座奪取はならなかったものの、「今度の試合でまたベルトに向かっていけるように、しっかりぶっ倒して勝ちたい」と再びタイトルを視野に入れた闘いになるだろう。 また、不可思は「3月に試合をして、ずっと早く試合がしたかったんで、今度の大阪大会に呼んでもらえて、凄く感謝しています。また、ベルトに向かってしっかりやっていきたいですし、個人的には今度の試合でまたベルトに向かっていけるように、しっかりぶっ倒して勝ちたいです。後は、この状況の中で試合を見てくれた人が、K-1、格闘技最高だなって思ってもらえるような試合を見せたいと思います」と語り、タイトルへ再びたどり着くため、落とせない試合であることを明らかにしている。その他もバラエティに富んだカードが揃っており、K-1秋の大阪決戦に注目だ。(どら増田 / 写真©️K-1)
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スポーツ 2020年07月21日 06時30分
K-1からRIZINに電撃移籍の皇治に白鳥大珠「リスペクト。8月暇してます」
総合格闘技イベントRIZINは19日、都内で会見を行い、K-1で活躍中の皇治が参戦すると発表した。 会見では、榊原信行CEOが「新たにRIZINに参戦してくれる選手を発表します」と話し始めると、8月の横浜での2大会の後、翌週に大阪での大会を予定していたことを明かした。その大阪大会も含め8月で3大会、全30試合、60名の選手の試合を考えていたが、新型コロナウイルスの感染が収まらず、海外選手との交流も進まない中での3大会実施は難しいため、大阪大会開催を断念。その大阪大会で、「メインカードとして出場を予定していた選手」として呼び込まれたのが、今までK-1で活躍していた皇治だ。皇治はスーツケースを持ち、サングラス姿で登場。「あれ、旅行先間違えたかな?これK-1じゃない?これ何の会見ですか?」と言いながら、マスコミの前に現われたから驚きだ。 榊原CEOが「いろんな思いでここに来ている。思いの丈を、思いっ切り話して下さい」と皇治に話を振ると、皇治は「K-1から来た皇治です」と自己紹介。すると、榊原CEO に「K-1からのお土産です」と、自身が表紙を飾ったK-1のオフィシャルフリーマガジンを手渡すパフォーマンス。 「なぜ、自分がここに来たかと言うと、以前よりK-1選手としてここRIZINに出たいと話してきた。でも、ルールというものがあって、31歳ですが最後のチャレンジと思って、大切な居場所を失い違約金を払って出てきた。愛するK-1を抜けて、なぜ、こういうことをしたかというと、それはファンと約束したから。何よりも大切なファンに、新しい景色を見せると約束した。“男”は言ったことを貫こうと思い、ここへ来た」と、退路を絶ってRIZINへ参戦した理由を明らかに。 「もう一つは武尊と那須川天心。ファンが本当に望んでいるカードはそれだと思う。天心も武尊も凄く尊敬している、凄くリスペクトしている。でも、あいつらの人生は1回しかないので後悔してほしくない。今のままではおじいちゃんになった時に、『あの時やっていればよかった』と絶対に後悔する。あの二人はファンの前でずっと、『やる』と公言しているので、必ずやって欲しい。自分はそれの何かちょっとでも力になれば光栄かなと思う」とRIZINへ参戦した2つ目の理由は、ドリームマッチ実現への架け橋になることのようだ。 「…という事を喋りに来ただけです。俺は闘わなくて良いんで...」と皇治が話したところで、榊原CEOは皇治に「8月のメインかセミで出て欲しい」と超緊急オファー。実は、8月の大会で那須川天心にオファーをしていたが、拳を痛め全治6週間のため出場できなくなったことがあるとした上で、現在ピンチに陥っており、この場で皇治に急遽オファーしたと話した。「皇治に“男”を見せて欲しい」と榊原CEOが皇治の目を見て話すと、「ちょっと拳の調子が悪くて、多分7週間くらいかかる…」と会場を笑わせつつ、「…というのは冗談で、盛り上がるカードが有るなら」と緊急オファーにも笑顔で受諾。 榊原CEOはさらに、RIZINのリスタートとなる今大会を是非一緒に盛り上げて欲しいと再度口説くと、皇治は「自分らが盛り上げなアカンと思うので、俺は俺なりに盛り上げたい。みんなで日本を元気にしましょう」と返した。そして、最後に「皇治軍団とともにRIZINのリングで盛り上げて、共に闘って、共に進んで行きたいと思っているので、めちゃくちゃ応援してくれたら嬉しい」と話し、続けて「RIZINのリングではびっくりするようなカードで試合をしたいと思うので、榊原さんお願いします」と榊原CEOに対戦カードについてリクエスト。 8月のRIZIN横浜大会参戦を表明している白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は、皇治参戦を知ると、ツイッターで「リスペクト。8月暇してます」と早速対戦相手に名乗り上げた。契約体重の問題はあるが、このカードが実現すればドリームマッチとして、かなり話題を集めるのは間違いない。 今後の進展が待たれるところである。 (どら増田)
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