熊田は、同大会第11試合の「村越優汰VS芦澤竜誠」戦に登場すると、現役ラウンドガールに負けない抜群のプロポーションと大胆なポージングを披露。試合が終わると、「楽しかった」と笑顔を見せた。
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「試合前は緊張していたんですけど、お客さんもすごく優しくて、歓声や応援の声も聞こえて、幸せでした」と熊田。「楽屋でイメージトレーニングとどんな風に動いたらいいかを考えました。スタッフさんからは自由にやってくださいって言われていたので、リングでラウンドガールがあまりしない、しゃがみのポーズをやったりしました」と感想を述べる。
ラウンドガールの話は半月前にもらったといい、衣装も自前。「半月前にお話をいただいて即答でやりたいと答えました。10年前に亀田興毅さんの試合の時に一度やったことがあって、その時にすごく楽しかったんです。衣装もオリジナルです。布から買って、手縫いで作られています。自ら露出高めの衣装を選んで出てきました」とにっこり。
ラウンドガールの衣装を着るにあたっては、特別ダイエットなどはしなかったとも言い、「本当はしたかったんですけど、そのまま。今日もお昼ケーキ食べてきました」と照れ笑い。夫は熊田のセクシー衣装を許容しているとも言い、「仕事なら、全然やってきてほしいって気持ちみたいです。水着より露出があると困るみたいですけど。今日のこのくらいの衣装なら大丈夫です」と紹介。
「普段もジムとかエステには行けていないんです。今38歳で、40歳に最高の体を作りたいって、筋トレはやっています。あと、授乳の関係で胸が下がってしまったので、胸を上げたくて、胸筋を鍛える感じで腕立て伏せもしています」と熊田。三児の母でもあるが、「この衣装見たら、戦隊モノに似ているので自分も着たいって言いそう」と子どもの反応も分析。「グラビアは読んでいただけるなら40代、50代でも頑張りたい」とグラビア現役続行にも意欲を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)