FMW-E
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スポーツ 2021年09月21日 22時30分
アメリカ進出の大仁田厚「AEWよ、これがメイド・イン・ジャパンの本当の電流爆破じゃ!」
悲願の全米殴り込みが決まった大仁田厚が、米国のメジャー団体AEWに対抗心をメラメラと燃やした。 すでに大仁田は現地10月31日(日本時間11月1日)に、米国で“メイド・イン・ジャパン”の電流爆破デスマッチを敢行することを発表していたが、その試合会場がニュージャージー州トレントン・サンダー球場になることが決定。同球場は昨年までMLBニューヨーク・ヤンキース傘下(2A)だったトレントン・サンダーが本拠地として使用している由緒あるスタジアムで、大仁田は“米国のライバル”マット・トレモントと電流爆破デスマッチでシングルマッチを行う。試合の模様はIWTVにてPPV生中継される。 今回の興行は、大仁田が共同代表を務めるFMW-E(エクスプロージョン)と米国のハードコア団体H2Oが全面協力して開催するもので、大会名は「DESTINY(運命)」と冠された。米国での電流爆破は17年8月5日(現地時間)、別団体CZWにより、ニュージャージー州フライヤースケートゾーンにて、大仁田、雷神矢口、保坂秀樹組VSトレモント、リッキー・シェーン・ペイジ、ダニー・ハボック組の一戦で史上初めて行われた。だが、電流爆破の技術者を現地の業者が担当したため、その破壊力は物足りないものに終わっていた。 その後、今年3月7日(同)、AEWがフロリダ州でケニー・オメガVSジョン・モクスリーによるAEW世界選手権を有刺鉄線電流爆破デスマッチで実施したが、大仁田が日本で行っている電流爆破と比べると迫力に欠けた。それを受けて、大仁田のSNSには米国のみならず、海外のファンから「オーニタのホンモノの電流爆破が見たい」とのメッセージが殺到。 その要望に後押しされる形で、大仁田は爆破に特化した新団体FMW-Eを7月4日に鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で旗揚げ。試合をインターネット配信したところ、視聴者の6割が北米のファンで、今度は「ライブでオーニタの電流爆破を見たい」とのリクエストが多数寄せられていた。そこで、大仁田側がH2Oと交渉した結果、米国での電流爆破デスマッチの実現が決まった。対戦相手のトレモントは9歳の時に、映像で見た大仁田にあこがれてプロレスラーとなり、ハードコアファイターとして活躍。昨年10月に引退していたが、この一戦のために引き寄せられるかのように復帰する。トレモントにとっては大会名通り、まさに“運命”の一戦と言える。大仁田陣営は4年前の轍を踏まぬため、今回は万全を期して専任の電流爆破の技術者を米国に帯同させる。まさしく“本家本元”の電流爆破が初めて米国に輸出されることになる。 大仁田は「AEWの時、俺は応援メッセージは送ったが、AEWが独自に電流爆破の用意をして、俺は全くかかわっていないんだ。だけど、結果的にしょぼい爆破でファンがガッカリしたことに、俺も残念で責任を感じてしまっていた。でも、AEWのしょっぱい爆破のおかげで、全米のファンが俺を再評価してくれた。こうなったら、今度こそはオリジナルの電流爆破で全米のプロレスファンを驚かせてやるよ。『AEWよ、これがメイド・イン・ジャパンの本当の電流爆破じゃ!』ってものを見せてやるよ」と意気込んだ。 アメリカのファンは、今からリアル電流爆破を楽しみにしているという。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月15日 10時55分
大仁田厚、ミスター・ポーゴを制裁し電撃握手も直後に裏切りのビッグファイアー!
大仁田厚が率いるFMW-Eが12日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で旗揚げ第3戦「BATTLE ROYAL」を開催。メインイベントでは大仁田が“新極悪大王”ミスター・ポーゴに雪辱を果たし、和解したかに思えたが、裏切りの火炎攻撃を浴びて両者の遺恨がさらに深まった。 ポーゴは旗揚げ戦(7月4日、鶴見)に乱入して、大仁田を火だるまにして遺恨がぼっ発。両者は8月15日、大阪・花博記念公園鶴見緑地特設会場で6人タッグ戦で対戦したが、電流爆破イス攻撃でポーゴが勝利。大仁田は「このままではFMW-Eのエースとしてメンツが立たない」として、9.12鶴見で当初予定されていたカードを変更して、ポーゴとの一騎打ちに臨むことに…。 この試合はロープ3面に有刺鉄線電流爆破、有刺鉄線電流爆破バットが2本、電流爆破イスが1個、1面の場外に有刺鉄線バリケードマット地雷爆破ボード(火薬量は旗揚げ戦の3倍)が設置された「地獄のデスマッチIII」で実施された。試合は序盤レスリングの応酬の後、早々に場外戦に発展し、ポーゴが流血。リングに戻ると、ポーゴは大仁田の十八番である毒霧を逆に噴射し、師匠譲りの鎖ガマ攻撃で大仁田の背中を切り刻んだ。さらに爆破バットで一撃すると、セコンドのMr.アトミックが加勢して地雷ボードに落とした。大ダメージを受けた大仁田はなんとかリングにカムバックすると、ポーゴが今度は爆破イス攻撃でたたみかけた。それでも意地でフォールを許さなかった大仁田は爆破バットをポーゴの脳天に食らわせて逆転の3カウントを奪取し、大阪大会のリベンジを果たした。 試合後、大仁田が手を差し伸べると、意外にもポーゴは握手を交わして退場。そして、大仁田は「くだらないと分かっていても、一生懸命やってる人間もいる。30年前、FMWを作った。令和にFMW-Eを作った。FMW―Eは絶対に潰さん」と絶叫。そこに、この日、当初はタッグマッチで大仁田と対戦する予定だったアブドーラ・小林がタバコをくゆらせながら乱入して、「メインのカードを勝手に変えんじゃねぇ。俺は我慢できても、アイスリボンのファン、大日本のファンもいるんだ。自分勝手にやってんじゃねぇ」と挑発し、有刺鉄線バットで大仁田の顔面を攻撃した。すると、ここでポーゴが再び現れると、ついさっき握手したばかりの大仁田に、師匠ばりの裏切りのビッグファイアーを放って去って行った。 旗揚げ戦に続いて、ポーゴに火だるまにされた大仁田は死力を振り絞って立ち上がると、「ブッチャー(小林)の言ってることはホント。俺は勝手。自分勝手に生きるのを応援してください」とマイクアピールしてリングを降りた。ポーゴと小林は“大日本プロレス”繋がりで手を組むのか。今後の動向に注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月14日 10時50分
ミス・モンゴルが女子電流爆破トーナメント1回戦突破!「とことん圧をかけていびりつくそうかな」
FMW-Eが12日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で旗揚げ第3戦「BATTLE ROYAL」を開催。同大会で「女子電流爆破プリンセス・トーナメント」が開幕し、“女版大仁田”ミス・モンゴルが1回戦で杏ちゃむに完勝し、準決勝に進出している。 電流爆破初経験となる杏ちゃむは開始早々、爆破バットを手にして起動スイッチを押すも、モンゴルが阻止。場外戦で杏ちゃむを流血させたモンゴルは有刺鉄線バットで攻め立て、故ミスター・ポーゴさんばりのチェーン絞首刑で猛攻。杏ちゃむもDDT、ダイビング・ボディアタックなどで反撃するも、最後はモンゴルが爆破バットフルスイングで杏ちゃむを仕留めた。モンゴルは11月21日、鶴見での準決勝で、鈴季すずVSマドレーヌ(10.24鶴見)の勝者と対戦することが決定した。 モンゴルは「勝ちにはもちろんこだわりましたけど、背伸びをして、保坂(秀樹)さんとかポーゴさんとか、(ザ)グラジエーターを含め、新しい団体ですけど、OBの諸先輩方の遺伝子を引き継いでいきたいと。どんな形でも爪跡を残していきたい」と話した。デスマッチでの経験で次戦は鈴季との対戦が有力だが、「若さの勢いとか私にないものを持ってる。ここまで来たら老害じゃないですけど、当たったら、とことん圧をかけていびりつくそうかなと思います。そう簡単にプリンセスの座は渡せませんよ」と優勝する自信があるようだ。 なお、この日、トーナメント1回戦に出場予定だった藤田あかねは新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の可能性があるため欠場し、対戦相手のテクラが不戦勝となった。 また、セミファイナルで男女ミクスドマッチに勝利して、トーナメントに向け弾みをつけた世羅りさは「自分は経験者なんで、引っ張っていかなきゃいけないというのがあった。電流爆破はかなり久々だったんですけど、小林さんの力をお借りして、今日はガッチリ取ることができました」とコメント。敗れた鈴季すずは「アブドーラ・小林にも、世羅りさにも、木高イサミにも、誰の足元にも及ばなかった。大仁田厚、なめてんのか。オマエには後継者とも言われたくないし、“令和の邪道娘”とか言われたくない。電流爆破のトーナメントで優勝して、大仁田厚を後悔させてやる」とリベンジを誓っている。(どら増田)
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スポーツ 2021年07月25日 11時00分
大仁田厚8.15大阪で有刺鉄線電流爆破&電流爆破バット&電流爆破テーブル&バリケードマット地雷爆破ボード火薬3倍~地獄のデスマッチ敢行!
“邪道”大仁田厚が立ち上げたFMW-E旗揚げ第2戦「BURN OUT」(8月15日、大阪・花博記念公園鶴見緑地特設会場)での大仁田厚とミスター・ポーゴの決着戦の試合形式が、“地獄のデスマッチin大阪”に決まった。 師匠である故ポーゴさんの魂が降臨したシャドウWXは、この闘いにおいて、「ポーゴさんが俺の体に憑依した感覚だった。夢に師匠が出てきて、俺に降臨したんだ。ポーゴさんの魂を受け継いで、シャドウWXの名は捨てて、ミスター・ポーゴを名乗る。師匠の名を永遠のものにするために」とWXの名を捨ててミスター・ポーゴを名乗る意向を明らかにし、大仁田に対して、「地雷だけじゃ物足りない。この前の“地獄のデスマッチ”より、火薬量を増やして、アイテムも過激にして、ミスター・ポーゴが降臨した俺にふさわしい“地獄のデスマッチ”を用意しろ!俺は甲状腺がんや脳梗塞を患って地獄を見てきたんだ。これくらいどうってことない」と当初予定の地雷爆破デスマッチから、「俺にふさわしい地獄のデスマッチ」への変更を要求していた。これを大仁田が受諾し、旗揚げ戦(7月4日、鶴見爆破アリーナ=鶴見青果市場)で行った“地獄のデスマッチ”より、さらにパワーアップした試合形式を編み出すことに。 “地獄のデスマッチin大阪”は、ロープ3面に有刺鉄線電流爆破、有刺鉄線電流爆破バットが2本、電流爆破テーブルが1台、場外の1面に有刺鉄線バリケードマット地雷爆破ボードが設置されるが、7.4鶴見大会より地雷の火薬量が3倍の破壊力になる。 試合は6人タッグマッチで、大仁田は岡田剛史、HASEGAWAとトリオを結成。ポーゴは木高イサミと組むことを明かし、“火炎の魔術師”デビル・マジシャンをマネジャーに付けるが、残りのパートナー1選手が不明のままだ。ポーゴはFMW-E事務局に対し、「もう一人は大仁田のことを最もよく知る男を連れてくる。せいぜい楽しみにしとけ!」と通告した。大仁田は「誰を連れてくるのか知らないが、2度とミスター・ポーゴを名乗れないように大阪で決着を付けてやる」と意気込んだ。 ポーゴが言う“大仁田のことを最もよく知る男”とはいったい誰なのか、大いに気になるところだが、8.15大阪大会では、伝説となった7.4鶴見大会を超える過激デスマッチが繰り広げられるのは必至だ。◆FMW-E旗揚げ第2戦「BURN OUT」 全対戦カード決定!8月15日大阪・花博記念公園鶴見緑地特設会場1.プロレスリング紫焔提供試合滝井洋介 対 後藤哲也2.アクトレスガールズ提供試合SAKI 対 櫻井裕子3.橋本友彦&魔苦・怒鳴門 対 佐野直&清水来人4.ドレイク森松&沙恵 対 救世忍者 乱丸&花園桃香5.正岡大介&神威 対 バラモンシュウ&バラモンケイ6.空牙&アンディ・ウー 対 マグニチュード岸和田&洞口義浩7.有刺鉄線電流爆破&電流爆破バット&電流爆破テーブル&バリケードマット地雷爆破ボード火薬3倍~地獄のデスマッチin大阪大仁田厚&岡田剛史&HASEGAWA 対 ミスター・ポーゴ&X&木高イサミwithデビル・マジシャン(どら増田)
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スポーツ 2021年07月15日 11時30分
シャドウWXがミスター・ポーゴを名乗り8.15大阪で大仁田厚に地獄のデスマッチを要求!
シャドウWXに故ミスター・ポーゴさんが降臨し、師匠の名を名乗り、FMW-E旗揚げ第2戦「BURN OUT」(8月15日、大阪・花博記念公園鶴見緑地)で大仁田厚を火炎噴射で焼き尽くし、30年前の師の仇討ちをすることを宣言。さらに、発表済みの地雷爆破デスマッチから、「俺にふさわしい“地獄のデスマッチ”」に変更することを要求した。 ポーゴさんが生前、弟子の中で最もかわいがったと言われるWXは、命日である6月23日にポーゴさんの墓参りに行った。その夜、WXの夢にポーゴさんが現れて降臨。枕元で「俺の30年前の大阪での仇を取ってくれ」と語りかけられたという。これを受けて、WXは「ポーゴさんが俺の体に憑依(ひょうい)した感覚だった。夢に師匠が出てきて、俺に降臨したんだ。ポーゴさんの魂を受け継いで、シャドウWXの名は捨てて、ミスター・ポーゴを名乗る。師匠の名を永遠のものにするために」と決意。 そのWXが向かった先が、7月4日、神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で開催されたFMW-E旗揚げ戦だった。ポーゴさんが降臨したWXは、同大会のメインイベント終了後に乱入し、大仁田をポーゴさんばりのビッグファイアーで火だるまにして対戦を要求したのだ。遡ること30年前の91年5月6日、FMWの大阪・万博お祭り広場大会で、ポーゴさんは大仁田と史上初の地雷爆破デスマッチで闘って敗れた。会場こそ違えど、同じ大阪の地で師匠の仇を討つべく、WXが立ち上がった。 大仁田が対戦を受諾したことを伝え聞いたWXは某日、関東地区の山林で、火炎噴射特訓を敢行した。より師を感じるためにペイントを施して猛特訓に臨み、用意していた灯油10リットルはあっという間に使い切って、ファイアー攻撃に自信を深めている。ポーゴを名乗ることになったWXは「8月15日はミスター・ポーゴの全てを背負って、ペイント、コスチュームも師匠と同様のもので出陣する。とにかく大仁田をビッグファイアーで焼き尽くしてやる!」と意気込んだ。 そして、「地雷だけじゃ物足りない。この前の“地獄のデスマッチ”より、火薬量を増やして、アイテムも過激にして、ミスター・ポーゴが降臨した俺にふさわしい“地獄のデスマッチ”を用意しろ!俺は甲状腺がんや脳梗塞を患って地獄を見てきたんだ。これくらいどうってことない」と試合形式の変更を要求。“地獄のデスマッチ”とは、7月4日の旗揚げ戦で行われた試合形式で、ロープ2面に有刺鉄線電流爆破、電流爆破バット2本、爆破テーブル、そして場外にバリケードマット地雷爆破ボードが設置されるもの。これだけでも過去に例を見ない超過激デスマッチとなったが、極悪大王が降臨したWXはそれ以上の破壊力を求めてきた。大仁田がこの要求を受け入れれば、大阪の地でさらに過激になった“地獄のデスマッチ”が繰り広げられることになるが、大仁田はこれを受け入れるのだろうか?(どら増田)
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スポーツ 2021年05月25日 22時30分
大仁田厚新団体FMW-Eが大日本プロレスと全面抗争に発展か?大仁田とアブ小が舌戦を展開!
7月4日、神奈川・鶴見青果市場で“邪道”大仁田厚が旗揚げする「FMW-E」マットで、同団体と大日本プロレスが全面抗争に発展する可能性が急浮上した。 大仁田は5月23日、新潟プロレスのサン・ビレッジしばた大会に参戦。グレート小鹿、シマ重野と組み、アブドーラ・小林、佐藤光留、井上雅央組と対戦した。 「GOLD祭vol.4 リベンジ」(4月4日、宮城・仙台PIT)での電流爆破6人タッグデスマッチで大仁田に敗れた小林は雪辱に燃え、激しくやり合った。試合は重野がレールガンドライバーで井上を仕留めて(17分34秒、片エビ固め)、大仁田組が勝利している。 波乱が起きたのは試合後だった。小林は「大仁田! どうなってるんだ! 俺をFMW-E旗揚げ戦に参戦させろ!」と要求。FMW-Eでは旗揚げ戦のメインイベントで行う“地獄のデスマッチ”の出場選手を5月12日に公募したところ、いの一番に小林が自身のTwitterで「オイ、俺の家から9分だ!近所でなんてことするんだ。すぐ行けるぞ」とアピール。しかし、「FMW-E」は小林の参戦をなかなか発表せず、小林のイライラが募っていたのだ。 大仁田が「ブッチャー(小林)!今度の“地獄のデスマッチ”は仙台のときとは違うぞ。入る勇気があるのか?」と問うと、小林はすかさず「やってやるよ」と応じる。すると大仁田は「藤田(ミノル)がオマエのことが大嫌いだから、組みたくないと言ってたぞ。俺はリッキー(フジ)、藤田と組むから、オマエは好きなヤツを2人連れてこい!」と返した。結局、7・4旗揚げ戦の“地獄のデスマッチ”の対戦カードは大仁田、リッキー、藤田組VS小林、X、X組となった。 小林が大日本から残る2人を連れてきた場合は、「FMW-E」との全面抗争となる。果たして小林は誰をパートナーに起用するのか。大日本はデスマッチファイターが豊富なだけに注目が集まる。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月19日 22時30分
大仁田厚新団体旗揚げ戦の日本語実況は若林“恩知らず”健治アナが担当!「プロレスは男の唄」
“邪道”大仁田厚の新団体「FMW-E(FMW explosion)」の旗揚げ戦(7月4日、神奈川・鶴見青果市場)のインターネットライブ配信の実況を、元日本テレビの熱血アナ・若林健治氏が担当することが決まった。英語版はドリュー・パーカー(大日本プロレス)、中国語版は山下輔、布仁ブレンが実況するという国際色あふれる実況陣となっている。 若林アナは局アナ時代の1980年代から2000年まで「全日本プロレス中継」で実況を担当し、その熱さでファンから多くの支持を得ていた。同年に日テレが全日本の中継を打ち切るとプロレスから離れたが、「恩知らずのキラー・カーン」「イカ天とはイカす天龍のことであります」など数々のフレーズを残し、自身も若林“恩知らず”健治を名乗ったことがある。07年に同局を退社し、フリーに転向。CS放送のFIGHTING TV サムライ、GAORAなどでプロレス実況に復帰。現在は若林健治アナウンススクールを主宰し、後進の指導にあたっているが、プロレスへの熱い思いは消えていない。 大仁田は今回、ライブ配信を行うにあたり、その実況に、若手の頃からの付き合いである若林アナに白羽の矢を立てた。快諾した若林アナは「プロレスは男の唄、裸の唄、昭和の唄!頑張ります!」とコメントし、久しぶりのプロレス実況に燃えている。 同大会の前売券は5月7日に発売を開始したが、大仁田以外の出場選手が発表されていないにもかかわらずわずか1週間でソールドアウト。そのため、会場側と協議して、ソーシャルディスタンスを保った上で増席したが、それも完売間近。ライブ配信チケットは、北米からの反響がすごく、問い合わせが殺到しているそうだ。当初予定の6月1日から前倒しして、5月22日から発売を開始することになったという。 そのライブ配信チケットでは、異例ともいえる「事前応援投げ銭」制度を導入。これはチケット購入時に同時に申し込むもので、「応援投げ銭」をした人の氏名が、会場正面の横断幕(6メートル×3メートル)に掲載され、SNSなどでも公表。氏名が掲載された横断幕は今後のすべての会場で使用される。 大仁田は今回の新団体旗揚げを「アメリカ進出」の足掛かりにすると明言している。世界的に配信され反響が大きければコロナ収束後、アメリカで「オーニタ」の電流爆破マッチが見られるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月12日 22時30分
大仁田FMW-E旗揚げ戦のメインで史上最大の電流爆破マッチ執行!世界配信決定「いいアピールになる」
“邪道”大仁田厚が新団体「FMW-E(FMW explosion)」の旗揚げ戦「インデペンデンス・デイ」(7月4日、神奈川・鶴見青果市場)のメインイベントの試合形式を「地獄デスマッチ」にすると、会見で明らかにした。 今年3月に米AEWで行われた有刺鉄線電流爆破デスマッチ(ケニー・オメガVSジョン・モクスリー)をライブやインターネット配信で見た世界中のプロレスファンから、Twitterなどで「オーニタのホンモノの電流爆破が見たい」との声が多数寄せられた。これをきっかけに大仁田は電流爆破に特化した新団体の設立を決断。「FMW-E」の旗揚げを発表したところ、国内のみならず海外、特に米国のファンから問い合わせが殺到しているという。 その旗揚げ戦のメインは、これまで幾多の危険な試合を経験してきた大仁田ですら、いまだ臨んだことがない過激な試合形式となる。今回は、リングの2面が有刺鉄線電流爆破となり、有刺鉄線電流爆破バットを2本用意。場外の1面には有刺鉄線バリケードマット地雷爆破(地雷8個)を設け、さらに新たに開発された有刺鉄線電流爆破テーブルが用いられる、まさに“地獄”のようなデスマッチだ。テーブルといえば、大仁田の十八番の一つに机上パイルドライバーがあるが、技を仕掛けたときに爆破が起きれば、攻撃する側も大ダメージを負いかねない。 さすがにこれほど過酷な試合形式となると、並み居るデスマッチファイターも尻込みしかねないが、大仁田は「過激だからこそ、このリングに上がる意義があるんじゃないか。試合は世界に向けて配信されるから、いいアピールになるぞ。我こそはという選手は、名乗りを挙げてほしい!」と出場選手を募った。 現時点で出場を表明した選手はいないが、果たして、こんな過激な試合形式で手を挙げる選手はいるのだろうか?大仁田は電流爆破のオリジナルをデスマッチのルーツであるアメリカに本気で持ち込もうとしている。ここでチャレンジすればコロナ禍が明けた後にはなるが、アメリカ進出もオプションで付いてくる可能性もある。どんな選手が出てくるのか楽しみに待ちたい。(どら増田)
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