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スポーツ 2010年04月24日 16時00分
調査委員の御利益?
堀内恒夫氏(前巨人監督)が自民党公認で7月の参院選に出馬することになり、プロ野球の加藤良三コミッショナーは当惑しているのではないか。というのも、コミッショナーが任命した調査委員会の委員が2人続けて任期中に、全く予期せぬ転身を図っているからだ。 野球協約に違反する重大な疑いのある出来事に関し、調査するのが調査委員会で、委員は3人だ。「任期は2年。再任を妨げず、本人の意思に反して任期中に解任されることはない」と規定されている。その内の1人は野球界を熟知した人物をということで、現場出身者から選ばれている。初代が前阪神監督の岡田彰布氏だった。が、ご存じのように、岡田氏はわずか1年のネット裏の充電生活を経て、オリックス監督に就任している。 「岡田は2、3年間、評論家生活をした後に、阪神監督復帰だろう」というのが、球界の定説だった。それだけに、オリックスの監督要請を受けたことは、衝撃的な出来事として受け止められている。「阪神よりもオリックスを優勝させることの方が簡単やろ」と公言した岡田監督は開幕直後にはオリックス旋風を巻き起こしている。「阪神がダメな場合はオリックスでも行ける」と関西のマスコミは大歓迎。昨年、最下位だったチームをどこまで浮上させるか、その手腕に注目が集まっている。 そんな初代・岡田委員に次いで、2代目の堀内委員は、さらに仰天する政界への転身チャレンジだ。わずか2年で終わった原第一次政権の後に巨人監督に就任した際に、「青天の霹靂だ」と堀内氏自身も語っているが、ファンはその時に勝るとも劣らない衝撃度だろう。岡田、堀内氏と相次ぐ調査委員のサプライズに、「調査委員会の委員になると、想像を絶する新天地が待ち受けているのか」。球界関係者の間でこうささやかれ出している。 堀内氏が当選すれば、当然、第3の委員を決める必要がある。2度あることは3度あるというから、第三の男に注目が集まることになる。委員に就任する側からすれば、「調査委員は御利益のある幸運のポスト」とも言えるだろう。が、コミッショナー・サイドからしたら、常に後任候補を念頭に入れておかなければいけなくなるから、かなり大変だ。調査委員にふさわしい人材となると限られているからだ。 さて、番外の伝統の一戦だったともいえる、前阪神監督、前巨人監督の経歴を持つ2人の調査委員の後には、どんなキャリアを持つ人物が選ばれるのか。そして、3度目のサプライズがあるのか。今から楽しみだ。
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レジャー 2010年04月24日 15時30分
一発野郎! 石沢の“超穴馬券”4/25日 決め手勝負なら!
<フローラS(東京11R)=◎アスカトップレディ> 過去10年で年明け3戦目の馬が8連対。実績以上に注視したいのが、自身のガソリンメーターが満タンに近いかどうか。条件を満たしているのは4頭いるが、うち3頭は重賞か桜花賞TRの厳しい競馬を経験。一方、◎は2戦ともにスローペースの未勝利戦。どちらに余力が残されているかは言わずもがなだ。前走は未勝利戦とはいえ、良血牡馬が数多くいた。そんななかでも抜群の切れ味で圧勝。1F延長、東京がわりは間違いなくプラス。決めて勝負ならここでもヒケを取らない。【馬単】(2)=(14) (2)=(11) (2)(3) (2)(4) (2)(5) (2)(7) (2)(15)【3連単】2頭軸マルチ(2)(14)軸(11)(3)(4)(5)(7)(15)<アンタレスS(京都10R)=◎フサイチピージェイ> 前走・マーチS(12着)は出遅れて何もしないまま終わった。昨年からの(2)(1)(1)(1)(3)(2)着という怒涛の成績からして、あの一戦だけで評価を落とすのは早計だ。京都のダート戦は<3100>とほぼ完ぺき。併せた馬を相手にしなかった最終追いの動きが絶品。巻き返せる。【馬単】(15)=(12) (15)=(13) (15)(3) (15)(5) (15)(9) (15)(11) (15)(14)【3連単】2頭軸マルチ(15)(12)軸(13)(3)(5)(9)(11)(14)
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レジャー 2010年04月24日 15時30分
桜井聖良のむぅむぅ予想!〜4・25 アンタレスS・フローラS〜
前回は悩みに悩んで最後に変えたら残念賞。でもしょうがないね! 今回こそ頑張るぞ! まずは京都10R、アンタレスS!私の本命はこちら!◎トランセンド 馬場が渋って高速になるのなら、もはや敵なしでは!? お相手はこちら!○フサイチセブン 堅実的な実績と確かな力。ただ斤量が一気に増えるところでどうか? ▲ダイシンオレンジ 得意な京都で。鉄砲駆けもできるお馬さん。☆ナニハトモアレ 今勢いのあるお馬さん。注目!△フサイチピージェイ 大外だけどゲートさえスムーズであれば、脚質的に問題ないのでは? △シルクメビウス 骨折からの休み明けで57kgはなかなか難しいと思うけど、力は上位。 この中からお好きな買い方でどうぞ♪ 馬単で(12)(3)、(12)(5)、(12)(11)、(12)(13)、(12)(15)の5点買い! 3連単で(12)→(3)(11)(13)(15)→(3)(5)(11)(13)(15)の16点買い! 次は東京11R、フローラS! 私の本命はこちら!◎サンテミリオン リフレッシュして再度期待! お相手はこちら!○ディアアレトゥーサ 連闘した前走もなかなかの走りっぷり。一息入れて。 ▲ベストクルーズ 東京向きで改めて期待。☆アマファソン 東京2000mで持ち味を期待。△ブルーミングアレー 立ち直っての一変を期待。 馬連、3連複ボックスで!(桜井聖良)
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トレンド 2010年04月24日 15時00分
『こんなトコ行ってみました!』 ドSな若き演出家を、ドSに取材して楽しむドMな記者の一日
東京メトロ有楽町線・副都心線に「小竹向原」という駅があって、そこから歩いてすぐに「アトリエ春風舎」という小さな劇場がある。そこで今、神里雄大と白神ももこによる『動け! 人間!』という劇をやっていていて、ややっこしいが「た」のつく公演は有名大学の演劇学部があるこの街にふさわしく、若い人たちが実験的に何かやっている。しかし、その出来栄えはビミョウだ。 地元ではないが、けっこう偏差値の高い大学の演劇学部を出た神里雄大クンはすごくとっつきにくい演劇青年。彼のつくるお芝居は、内容はさっぱり理解できないけれど、まあまあ面白い。自分より年下で“イケメンじゃない男性”には、とたんにタメ口を聞いてしまう記者。神里クンはまだ学生にしか見えないけど、結構年配の俳優さんがこの人の言うとおりに演技している。若いけど才能があるのかもしれない。最年少でなにか賞もとっている。でもそんなのお構いナシに「童貞ですか?」などなど失礼な事を聞いてしまう記者。その度にカミサトは判で押したように怒ってしまい、いままで取材が成立しなかった。 さて今回は、カミサトたちが若い役者を使って一からお芝居を作っていく試み。未完成なものを金とって(1800円!)4時間半も見せられる、ある意味拷問のような公演だ。やっと「アトリエ春風舎」を見つけて代金を払って中に入ると、珍獣ハンターイモトそっくりな女の子を真ん中に、何人かの男女が、カミサトの言うとおり東京音頭を踊らされている。平和な日本、これも青春か。一見退屈でもドSなカミサトと長丁場を一緒に過ごせるというのは、ドMな演劇ファンの記者にはたまらなく楽しい時間。ああ、もっと厳しく役者たちにつっこんで。 不景気だとか、社会情勢だとか、お構いなしに好きな事をやっている人たちってみんな同じ目をしていて、黒目が大きくて澄んでいるのが特徴。そしてナゼか記者は必ず彼らから激しく拒絶される。「神聖かまってちゃん」のの子も、○○BOYZの○○も、若手映画監督の○○さんも、屋根裏の猫さえも、「ここぞ!」という取材対象にはとても嫌われやすい記者。そしてこのギョロ目の神里雄大からは一番嫌われているかもしれない。結構何度も後ろ足で蹴られている(態度で)。でも、ドMだから追いかけちゃう。カメラを向けると「ヤメロー!」と顔を隠して嫌がるカミサト。でもお構いなしに写真を撮りまくる。取材はある意味SMだ。(『動け! 人間!』は5月5日まで、「た」のつく日を「岡崎藝術座」の公演案内 http://okazaki.nobody.jp/next.htm で要確認の上お越しを)<コダイユキエ>
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トレンド 2010年04月24日 14時30分
ものまねタレント「小出武」(KODEBU)の「あくまでもものまね」第4回「坂本冬美そっくり・坂本冬休みさん」
さぁ〜「あくまでもものまね」も第4回目となりますが…今回は、我輩が、悪魔姿ではなく!! 劇団四季キャッツバージョンだ!? にゃ〜(^^) 本日、久々再会したのですが…。 今…メインでものまねなさってる方が、坂本冬美さんのものまねで「坂本冬休み」サン。最高〜です! 前回ご紹介したジェニーいとう“女史”の女子バージョンとでも言うべきか? この坂本冬休みサンも、いろいろなテレビ番組に出てらっしゃる方なんですが…これがまたテレビでは放送できないネタも多く、皆さんライブで是非〜! 坂本冬休みサンも、生で舞台(ステージ)…ライブを見ていただきたい方なのである。 他にも、美空ひばりさんのまねで「曇り空ひばり」、北島三郎さんのまねで「北島ごく郎(ごくろう)」、テレサ・テンさんのまねで「ダレサ・テン」、浜崎あゆみさんのまねで「ハマグリあゆみ」、松野明美さんのまねで「松野竹美(まつのちくび)」…。 我輩(わし)が、この方のネタで好きなのが…ジブリ作品の『千と千尋の神隠し』のパロディで、語りとセル画でやられる『大人の千と千尋の神隠し』(笑)。最高〜です!! そしてこの方は、ボランティアでいろいろな施設を回って舞台(ステージ)をなさってらっしゃる。我輩も芸のイロハにと、施設を回らせていただいておりますが…今度ご一緒させていただく話になりました…どこかにお邪魔するかもねっ!! ヨロシクどうぞ! です…。(ものまね芸人記者・小出武(KODEBU)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年04月24日 14時00分
「アルバイト川柳2010」発表 グランプリは「うらやましい こども店長 俺バイト」
アルバイト情報サービスの an (アン)主催の「アルバイト川柳2010」が発表された。応募作品は1万3389句で、グランプリ(賞金10万円)に輝いたのは「うらやましい こども店長 俺バイト」 ほかの入賞作には 「社長出せ! そういわれても皆バイト」 「草食が アルバイトする 焼肉屋」 「寿司にぎる バイトが 店の鍵にぎる」 等など思わず笑う秀作ぞろい。 毎年時事問題や流行をうまく取り入れた一句が寄せられるようで、ちなみに昨年のグランプリは「オバサマに シール王子と 迫られる」 仕事の息抜きにちょっと見てみるのもいいかもしれませんよ。(詳細はhttp://weban.jp/contents/c/senryu2010/index.html)(横浜 六太 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年04月24日 13時30分
「プロ野球エピソードあれこれ」 ノムさん江夏 革命師弟コンビの意外なニアミス
退団後も元気にぼやいているノムさんこと野村克也・元楽天監督。 その功績の一つに、南海のプレイングマネージャー時代に江夏豊を抑えにしたことが挙げられる。先発にこだわる江夏に言った「二人で革命を起こそう」という言葉は、その後の江夏の活躍、他球団に与えた影響を見れば、球界への貢献度は大きいといっていいだろう。 そのノムさんと江夏だが、南海で革命を起こす師弟となる前に、球史に残るドラマでニアミスがあった。 1971年のオールスター。この年、江夏は心臓発作に苦しみ、ここまでの成績も負け越しでぱっとしないものだった。それでもファン投票1位で選ばれ、その期待に応えようと燃えていた。 西宮球場での第1戦、あの9連続奪三振だ。 すごいのは前年と、この年の第3戦とあわせて、記録を15人連続にまで伸ばしていること。そして、16人目の打者がノムさんだった。 「どいつもこいつもだらしない。プロの意地にかけてワシが止めてやるで!」 ノムさんは鬼の形相で燃えていた! と、したらドラマは盛り上がるが、実は三振しないようにバレバレでバットを短く持っていたのだ。そして結果はセカンドゴロ。 実は全パ・農人監督(ロッテ)は第1戦の九人目、投手の代打に右打ちのノムさんを出そうとしたらしい。しかし「嫌な顔をしていたんで」やめたそうだ。 江夏も、バットを短く持ったノムさんの真剣な表情に思わず苦笑したそうだ。 「せこいおっさんやな」。これがその時の感想だったとか。 記録を止めたのには変わりはないが、現実はこんなものだった。 その二人が数年後に監督と選手として出会い、球界に大きな足跡を残すことになるのだから人生はどうなるかわからない。 今年もどこかのチームで、こんな出会いがあったらと想像すると楽しみになってくる。(横浜 六太 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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ミステリー 2010年04月24日 13時00分
河童は実在するのか
昔から知られている日本の妖怪は多数いるが、その中でも誰もが知る有名な妖怪といえば、まっ先に『河童』を思い浮かべる人が多いことだろう。はたして『河童』は本当に実在するのだろうか。 河童のミイラと呼ばれているものが、日本全国に数体存在する。全身がそのまま残っているものの他に、手だけなどの部分的なものもあり、写真などで見たことがある人も多いだろう。 しかし、精密な検査などを行なうと、まがい物であることが判明した例もあり、それを河童実在の証拠と呼ぶには無理がある。 もちろん生きた河童を捕獲し、科学的に検証を受けて実在が証明されたという話は聞かない。いわゆる『誰もが認める決定的な証拠』というものは存在しない。やはり河童の存在は迷信や伝説ということになるのだろうか。 私は実話怪談を書いているが、話を提供してくれた方々の中に、実際に自分の目で河童を見たという方が二人ほどいた。その話の一つを紹介したい。 今はOLをしている千夏さん(仮名)の高校生の頃の話である。彼女は福岡県中間市に住んでおり、近くには遠賀川が流れている。 その日、下校途中に川沿いを歩いていた千夏さんは、見慣れぬ生物が川べりに佇んでいるのを見つけた。 20メートルほどの距離で見たその生物の手足の指は、人間のそれではなく、水掻きのようなものが付いており、頭頂部には毛がなく、皿のように見えたという。 どこからどう見ても、俗にいわれている『河童』であった。 しばらく千夏さんと見詰め合っていたその生物は、急に背を向けると川に飛び込み、物凄く激しいクロールで泳いで逃げていったという。 この話が存在の証拠になるとは到底思えないが、私は話の提供者が嘘をついているようには思えなかった。また『河童が激しいクロールで泳ぐ』というのは、笑い話にもなってしまうが新鮮でもあり、情報の信憑性を高めているように思えた。 存在を証明することは難しいが、貴重な目撃譚は古今東西多数語り継がれており、それらすべてが見間違えや虚言とも思えず、存在を一概に否定できるものではないだろう。(実話怪談記者・へみ 山口敏太郎事務所/イラスト・増田よしはる 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年04月24日 12時00分
「故・木村氏の分も!」ラミレスが描く引退後の就カツ設計
木村拓也コーチの急逝後、原巨人はその後任を置かず、現行のコーチ配置のままペナントレースを戦っている。 「原(辰徳)監督の意向であり、選手も故人と一緒に(今季を)最後まで戦いたいと思っています」(関係者) これも、故人の人柄だろう。 いずれは後任の『一軍・守備走塁担当コーチ』を見つけなければならない。12球団共通の悩みでもあるそうだが、内野守備に関する有能な指導者はかなり少ないという。昨季の日本シリーズ前、清武英利代表自らが故・木村コーチにその要請を行ったのもそのためだ。しかし、意外なところから“コーチの立候補者”が現れた。主砲、アレックス・ラミレス外野手(35)である。 「ラミレスは昨季の契約任期の更新交渉において、『将来は巨人コーチになりたい』と人生プランを伝えています。日本での2000本安打を達成させ、巨人OBとして引退後も日本で活動するつもり」(前出・同) もっとも、ラミレスが狙っているのは『打撃コーチ』ではあるが、巨人選手からは「篠塚、村田両コーチより分かり易い」と、すでにティーチング能力には太鼓判を押されている。ヤクルトから移籍してきた08年シーズンから、ベテラン選手として後輩たちにアドバイスを送るシーンはよく見られた。外国人選手たちにも日本の習慣や球界情報をアドバイスし、原巨人には欠かすことのできない存在ともなっている。 古巣・ヤクルトの関係者もこう言う。 「ウチもラミレスとの交渉が切れる07年は、シーズン中から残留の方向で本人サイドに話をしてきました。でも、本人は『どうしても、巨人に行きたい』と言って…。対戦する側から巨人というチームを見ていて、興味を覚えたというんです。『あのチームは優秀な選手ばかりなのに、リーダーがいない。リーダーがいれば必ず優勝できる。そのポジショニングで自分を試してみたいんだ』と話していました」 ヤクルトとの交渉決裂直後(07年オフ)、ソフトバンク、オリックスなども交渉を持ち掛けてきた。巨人が提示した『2年総額10億円』(推定)巨人以上の好条件も提示されたというが、ラミレスの気持ちは変わらず、今日に至っている。 「再契約では、ラミレスは3年以上の複数年契約を希望し、過去、大型契約で失敗してきた巨人は単年プラスオプションを提示。折衷案で、2年契約となりました」(前出・関係者) ラミレスが複数年契約にこだわったのは、巨人のユニフォームを着て『2000本安打』を達成させるため。平成22年4月21日時点でのラミレスの日本・通算安打数は1565本だから、『再々契約』の必要こそあるが、「2年契約の条件を受け入れたのは将来のコーチ就職のため、心象を悪くしたくなかった」(同)とも言われている。 「故・木村氏もそうだが、ラミレス、小笠原(道大)、谷(佳知)、大道(嘉典)などはチームに貢献してくれ、首脳陣、フロントのウケもいい。外様選手が引退後もチームに携わる新しいスタイルが確立しつつある」(同) 端的な分かり易い打撃アドバイスを送れるのは、チーム全体に目を光らせているからだろう。内野守備と打撃では担当セクションが異なるが、「チームのために尽くしたい」という気構えが生え抜き組からも聞こえるようになるといいのだが…。
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トレンド 2010年04月24日 08時00分
NHKと日テレがtwitterで繰り広げる因縁の対決!!
今、NHK広報局(@NHK_PR)と、日本テレビのマスコットキャラクター「ダベア(@nittele_da_bear)」によるtwitter上の激しいバトルが、にわかに注目を集めている。 低姿勢ながら毒のあるNHK広報局と、つねにケンカ腰のダベア。両者の戦いは、日ごと激化をたどる一方。最初は自社番組のPR合戦だったものが、いつしか罵倒合戦へと進展してしまったようだ。 今では、ダベアはNHK広報局のことを時計マークのアイコンから「公共チクタク」と呼び、NHK広報局は日テレの「日」からタテ線を1本抜いて「Eテレ」と呼び、そこからなぜかさらに抜いたタテ線をヨコに重ねて「毛テレ」と、原形を留めない蔑称で呼んでいる。 ある日のツイートをのぞいて見れば、NHK広報局がダベアを食材あつかいし、それに対してダベアは「口が『ベ』のクマは食べるとあたるので、食べない方がいいダベア。時計さんのお腹がピーピーになって、目覚まし時計になりますよ」と応戦。 さらにNHKは料理番組をPRしつつ「ご安心ください。しっかり調理するから大丈夫です」と、すまし顔で悪態をつく。 そして罵り合いは、いつしか本筋とは無関係の「なんだこのチクタクめ!」「チクタク…ひどいですっ」と、グダグダの展開に…。 「ケンカするほど仲がいい」という言葉もあるが、NHK広報局とダベアの漫才みたいな掛け合いは、もはやエンターテインメントの領域に達している。ケンカのふりをしたコラボなのだ。 これはもしかすると、硬直したテレビ業界に変革が訪れる予兆なのかも知れない。 両者のやりとりは、『bettween』というサービスを利用すると簡単に閲覧することができる。 時代の変節を目撃したい方はぜひ、twitter上で「@NHK_PR」と「@nittele_da_bear」をフォローしていただきたい。◆bettween -「@NHK_PR」&「@nittele_da_bear」http://bettween.com/nhk_pr/nittele_da_bear(「亡国コラムニスト」犬山秋彦 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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