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ところで、小沢健二って何してたの?

 18日発売の写真週刊誌「フライデー」は、歌手の小沢健二(42)が、米国人女性と昨年末に入籍していたことを報じている。

 小沢健二は1989年、東京大学在学中からアマチュアバンド「ロリポップ・ソニック」で活動。プロデビューを果たすと同時に「フリッパーズ・ギター」と改名、やがて解散するとソロ活動へ、1994年、スチャダラパーと共演したシングル『今夜はブギー・バック』をリリース、大ヒットとなり、知名度が全国区になった。1995年と1996年には連続してNHK紅白歌合戦にも出場している。

 ここまでは多くの方も知っている情報だが、この後、1998年頃からしばらく活動を休止。米国に拠点を移している。「売れなくなったというよりは自らフェードアウトした形でしょう。音楽活動はほぼしていなかったようです。ニューヨークを拠点に世界で環境問題のフィールドワークを行っているということらしいのですが、詳しいことはまったく知られていませんでしたね。あと小説を書いていたこともあったようです」(芸能ライター)。

 悠々自適な生活といったところだろうが、気になるのがその資金源。「もちろん、1990年代半ばに儲けたものが基盤になっているでしょうが、彼の家はもともとお金には不自由しない家。テレビ番組に出演した時に、家にあるトイレの数をネタにしていたくらいですから。それに、彼はあまり派手なタイプではない。よく、売れていた時の破格外の生活を維持し続けて破産するミュージシャンがいますが、そういうこともなかったのでしょう」(芸能ライター)

 ただ、今年5月から13年ぶりとなる全国ツアーを開始、また、今回の報道によるとお相手の女性と現在、日本で同居しているという。

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