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芸能 2010年04月21日 13時00分
“ハイパーメディアクリエイター” その由来を語る
女優の沢尻エリカの夫で、映像作家、DJの高城剛氏が「ADOBE CREATIVE SUITE/Station5」のオープニング記者発表会にゲストとして参加、トークを披露した。 高城氏といえば、“ハイパーメディアクリエイター”という肩書きを使用していることが有名だが、今回のトークではその由来について、「TVを作るのはTVディレクター、映画は映画監督、僕はその全部をやりたいと考えていました。そして、ある日、新聞記者の人が取材に来て、君は映画監督でもないし、TVディレクターでもないしということで肩書きをつけてくれました。それがメディアの垣根を越えていくという意味で“ハイパーメディアクリエイター”でした」(高城氏)と語った。 また、この記者会見では高城氏の作品『大黒天』も披露された。 囲み取材はなかったものの、フォトセッション中に報道陣から「自身の作品の出来は?」との声がかかると「まあ、頑張ったかな(笑)」と気さくに答えた。しかし、「奥さん(沢尻エリカ)はお元気ですか?」との質問には関係者から「関係する質問だけにして下さい」と制止される場面もあった。
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スポーツ 2010年04月21日 13時00分
ダルビッシュのメジャー行きに暗雲
今オフにポスティング(入札制度)でメジャー行き情報が流れている日本ハム・ダルビッシュに思わぬ難題が持ち上がっている。リーグ連覇、4年ぶりの日本一奪回を目指しているチームが泥沼にあえいでいるからだ。まだ4月末とはいうものの、このまま低迷が続けば、ダルビッシュのメジャー挑戦は先送りされる可能性もある。 今季でプロ入り6年目のダルビッシュ。FAでメジャー挑戦するには9年間必要なだけに、球団がポスティングを認めなければ、今オフのメジャー入りはあり得ない。それなのに、今年になって突然、ダルビッシュのメジャー入り情報が頻繁に流れ出したのにワケがある。 昨年のワールド・クラシック・ベースボール(WBC)で連覇した日本代表の抑え役として活躍。これまで「メジャーへは絶対に行かない。メジャーへ行くくらいなら、野球を辞める」と事あるごとに宣言していたダルビッシュ本人がひょう変した。メジャーリーガと対決して、実力的に自信を持ったことと、野球場の素晴らしさなどメジャーリーグの環境の良さに魅了されたのだ。 日本ハム側にも、渡りに船の条件が整ってきた。今季のダルビッシュの年俸は3億5000万円で、支払いきれる上限になっている。主砲の小笠原が巨人へFA移籍した時も引き留めなかったように、日本ハムは健全経営をモットーにしており、たとえ看板選手でも限度額を超えた場合、慰留しない方針だ。 ただし、ダルビッシュのケースはポスティングなだけに、ファンを納得させる大義名分が求められる。それがリーグ連覇であり、4年ぶりの日本一奪回だ。「WBCの日本代表の連覇にも貢献したし、チームにも大きな功績を残した。日本球界を卒業して、メジャー挑戦するダルビッシュを快く送り出してあげたい」。こういう大義名分が出来れば、球団側はファンに対し、釈明できる。しかも、今が旬のダルビッシュには「松坂がポスティングでレッドソックス入りした時の落札金60億円を上回る値が付くのは間違いない」とメジャーリーグ関係者が太鼓判を押している。球団にとっては、のどから手が出るほど欲しいダルビッシュ・マネーだろう。 が、それもリーグ連覇、4年ぶりの日本一奪回が実現してこその円満退団だ。現状のような泥沼から脱出できず、リーグ連覇どころか、Bクラスに転落するような惨敗を喫すれば、ダルビッシュ、球団側共に身動きができなくなってしまう。ファンに対する大義名分が消えてしまうからだ。ダルビッシュに「ファンを見捨てるのか」という非難の声があがり、球団には「お金のためにダルビッシュを売るのか」と大バッシングが起こるのは避けられない。 5試合連続二ケタ奪三振を記録、3勝1敗の成績も決して悪くはないが、防御率が2・6台と、らしさの今ひとつないダルビッシュが、今後、しゃかりきりになって、チームを急浮上させる。そして、リーグ連覇、4年ぶりの日本一奪回に成功する。それしか今オフにダルビッシュのメジャー挑戦を実現させる道はないだろう。
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ミステリー 2010年04月21日 12時30分
私の妖怪遭遇体験
私は幼い頃から、水木しげるの妖怪百科などを愛読していた。 そんな私がたった一度ではあるが、妖怪と遭遇体験をした時のことを書きたいと思う。私が十歳の頃の記憶である。 場所は長野県諏訪郡富士見町、季節は秋だった。 私はその頃、近くの小川に遊びに行っては、川原に落ちている小石を集めたりすることに興味を持っていた。 その日も学校から家に帰ると、そのまま近くの小川に向かった。その小川は幅が一メートルほどで、流れはその規模と比較すれば、わりと激しい様子だった。 何時ものように、私が川原で小石を拾っていると、ふと耳慣れぬ音がしているのに気がついた。 「じゃり、じゃり、じゃり」 まるで、小豆を研ぐような音が耳元で聞こえるのである。小川のせせらぎとは明らかに異質な音だった。 私はその音のする方角を、熱心に探し出した。 必死に音のする方角を探して、音の正体を見つけ出そうと躍起になった。 やがて、陽は傾いて辺りは夕闇に包まれそうになっていた。私ははっと気が付いて、慌てて家路へと急いだ。気が付けば、いつのまにか駆け出していた。 以上である。 恐らくその妖怪の正体はあずきとぎだと思われる。これは今から三十年も前の話である。 その後、その場所には富士見パノラマスキー場が建てられた。周辺の森林は伐採され、その小川もそのときの区画整理によって消えた。 その体験以後、私は妖怪の存在を信じるようになった。(藤原真 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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芸能 2010年04月21日 12時00分
岡本真夜の“お気に入り”には入っていなかった話題の曲
「製作サイドにとっても思わぬ事態になってしまったため、発売を延期しての追加収録も検討されている。一番驚いたのは岡本本人なのでは」(レコード会社関係者) シンガーソングライター・岡本真夜が97年1月に発売した4枚目のシングル「そのままの君でいて」が思わぬ形で注目を浴びてしまった。 「中国の著名な作曲家の繆森が制作し、上海万博のPR曲として3月30日に公開された『2010君を待っている』が、岡本の楽曲と似ているとされ、“盗作疑惑”が浮上し大騒動に。事態を重く見た万博の実行委員会は18日までにPRソングの使用を暫定的に停止。岡本サイドに楽曲の使用申請し、岡本側が受諾した」(同) これを受け、「レコチョク」では「着うたフル」のデーリーランキングが100位圏外から20位(19日付)へと急上昇。音楽配信「iTunes」では、19日付の週間ランキングでは100位内に入っていなかった同曲が20日だけで、12位から7位にまで浮上するなど、早くも“万博効果”をもたらしているが、ここに来て、思わぬことが明らかになってしまったという。 「5月10日にデビュー15周年記念ベストアルバム『My Favorites』を発売。収録曲は岡本のお気に入りの曲ばかりとされ、デビュー曲『TOMORROW』やシングル『Alone』など全16曲が収録されているが、タイミングが悪いことに『そのままの君でいて』が収録されていなかった。おそらく、このまま予定通り発売されるはずだが、ファンからの『収録してほしい』というリクエストが多ければ、同曲を収録した別バージョンのものを発売する可能性もある」(音楽ライター) プロモーション効果を考えるならば、発売を遅らせてでも話題の曲を収録した方が良さそうだ。
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社会 2010年04月21日 11時00分
小学生が500万の荒稼ぎ! 「クリック保証広告」詐欺とは?(2)
十文字さんの親や親戚は、皆IT関係の仕事であるらしい。 「小学3年生くらいから、家で、またコンピュータの授業の時にいろんな裏サイトをみて、次第に裏のスキルがそなわりました。4年生の夏から地元の中学の悪い先輩たちとつるみだしたんですが、ぼくのヘマがバレて、先輩達が大変なことになった。それで先輩のひとりからボコボコにされて学校に行かなくなり、引きこもりです。すぐパソコンに戻って、いつの間にか応用の技術がついていったんです。アフィリエイト詐欺をはじめたのが、5年生の終わりごろでした。お金がたまると、自分のパソコンをヨドバシカメラで20万キャッシュで購入しました。もう親にばれる心配もなくなりました」 そんな十文字さんは、あるやり方で、詐欺をはたらいていった。 「…WEBアプリケーションつまり掲示板などのHPや、メールソフトとかのパソコンソフトには、必ずと言っていいほど、《脆弱性》つまり(弱点)、が存在しているんです。ぼくは、<大手ネットコミュニティM>をはじめ、いくつかの有名なHP作成サイトを狙い、脆弱性を探して利用することでパスワード認証を回避して、ホームページを改竄していたんです」 次第に饒舌になっていく。 「そうですね、具体的には、クラックしたサイトに、あるプログラムを埋め込み、それによって、<サイト訪問者がページを読み込むと同時にクリック保証の広告サイトも読み込む>、という内容にしました。ダミーとして表向きにきちんと広告を掲載しながら、裏では不正なプログラムを動かしていた」 結局、十文字さんは、自分で作成したHPではなく、大手ネットコミュニティM等のホームページスペースや、ランキングサイトなどを狙い、1日1500ユーニクアクセスといった定期アクセス数があり、なおかつ管理が疎らなHPに狙いをつけ、脆弱性を探してそれを利用してパスワードを解析して、認証を回避し、サイト訪問者がページを読み込むと同時にクリック保証の広告サイトも読み込む罠が付いた広告を埋め込んだ、ということである。同じこと言っただけか。 「そうやって複数のHPを乗っ取って、広告を掲載していきました。会社予算の上限も決まっているのがクリック保証アフィリエイトですが、いくつか乗っ取るので、1クリック3円もあれば十分でした」 小学校のときは、最大時で10サイトを「クラック」したらしい。 「クラックしたサイトを申請し、1サイトにつき1クリック2円〜10円程度のサイト別広告を取得することによって、ちりも積もれば山、の金額を詐称することができるんです。3円×1500=4500円程度が一日の最低ラインとして、6つ乗っ取ったHPがあると、×6社で、一日27000円も儲かる。するとだいたい一か月で80万円。これは単純計算ですが、それに近いときはありました。さすがにエスカレートしてくるとやばいかなと思って、一か月で逃げてしばらくおとなしくするんですが…お金がなくなるとまた繰り返したのです」(続く)
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芸能 2010年04月21日 09時00分
和田アキ子誕生会 シメられたのはあの芸人…
歌手でタレントの和田アキ子が都内で行われたリーブ21「発毛日本一コンテスト」に出席後、取材に応じ、今年の自身の誕生会について語った。 今年は30名以上と例年より多めの参加率。その理由について、「今年は案内状に早く終わると書いたんです。そうしたらものすごい出席率でした」と語った。 そして、芸能界のドンの誕生会、呼ばれたタレントは緊張していたと思いきや「みんなイタズラばっかりしていましたよ。私の首筋にキスをするという約束をしていたらしくて、トイレに行くときに三村(さまぁ〜ず)が私の腰に抱きついてきたんです。私も若くないからそのタイミングで出そうになっちゃって(笑)」と衝撃的なエピソードを披露した。もちろん、そんなことをして、報復がないはずはなく、「ちょっとシメましたね。次の日に声がでづらいっていってました」。 取材では体調について不安も口にした和田アキ子だが、まだまだ彼女のパワーは健在のようだ。
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トレンド 2010年04月21日 08時00分
【これじゃ売れない!】hyde奇跡の41才! 驚くほど年を取らない、“優良銘柄バンド”L'Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)
今日の【これじゃ売れない!】は、ずっと“売れてる”L'Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)。洋楽、ザ・アローズのカバー「I Love Rock'n Roll」を歌うペプシのコマーシャルが、10年ぶりのCM出演という彼ら。「美の化身」であるL'Arc〜en〜Cielは20年近くも活動しているのに、ボーカルhydeをはじめメンバーは驚くほど年を取らない。何か秘薬でもあるのだろうか。 「VAMPS」組んだり、hydeだったり、HYDEだったり、いろいろ変るがとにかくいつまでもキレイなボーカルのハイドさんは1969年生まれで、まさかの41才。リーダーのtetsuya(ベース)以下、ken(ギター) 、yukihiro(ドラムス)とも40才過ぎのアラフォー。って信じられない、何かの間違いか。デビューした時期を考えれば納得だけど、ラルクの“劣化しないぶり”には驚く。 多分、L'Arc〜en〜Cielが一般に知られだしたのは、5thシングル『flower』ぐらいからだろう。その年1996年の4thアルバム『True』が、初のオリコンアルバムチャート1位獲得とミリオンセラーを記録。しかし人気絶頂の翌年、メンバーが覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕されて脱退。活動休止に追い込まれる。その後ちゃんと復活して『HONEY』、『花葬』、『浸食 〜lose control〜』を同時発売し、最多セールスを記録するという音楽業界を驚かす偉業を成し遂げた。致命的な“薬物問題”で休止するも、その間に他のメンバーが大学行って単位とったり、曲溜めといてあとで3曲同時に発売したり、結構ちゃっかりしている。 10年くらい前、お笑い芸人の爆笑問題に「ビジュアル系」と紹介され、怒って帰ったという「ポップジャム事件」(事実は違うとのこと)があるように、しばしば悪い方に誤解されやすいL'Arc〜en〜Ciel。しかし、見た目に反してリーダーのtetsuyaは元から煙草を吸わないし、ドラム一本気のyukihiroは酒を一切飲まない。ボーカルのhydeは大石恵と家庭を築いていて、Kenも学生時代は勉強熱心だったという。ロンドンのクラブ・キッズを意識したニューロマンティック派の音楽をやってるバンドなのに、その内面は実にまともなL'Arc〜en〜Ciel。きっと調査会社がいくら調べても「黒い事情」が出てこない優良銘柄なバンドなのだろう。だから、ペプシのような大企業のコマーシャルも入る。 多くのアーティストが痛い目にあった音楽以外のビジネスに手を出さず、音楽と関わりが強いアニメやゲームとのコラボに熱を上げた。こういった夢のある広がりが、次世代のファンを生んでいき、長い人気が続いている。ある意味理想的なロックの成功者。いつまでも老けないし、もう重鎮の域にいるバンドがこんなキレイなまんまでずっといられたら、若い新しいバンドが「これじゃ売れない!」ではないか。世の40代との距離を縮めるためにも、ラルクも少しは老けてほしい。(コアラみどり)
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レジャー 2010年04月20日 17時30分
仁義なき女の園にバトルあり ライバルに陥れられた! 家中も家宅捜査
指名替えはご法度という認識は誰でもあるだろう。客側としては、「そんな大それたことするつもりないよ」と、思っていても、結果的に悶着の原因となっているプチ指名替えはよくある。 例えば、いつもお店にフラリと立ち寄った。しかし、その日目当ての女の子はお休み。「それは残念、じゃあ彼女と仲良しでよくテーブルにも就くあの子を呼んでもらおうかな」と、入店時に受付で指名を入れる。コレだけでも、女の子は怒り心頭。せめて場内くらいにしないと、立派な指名替えで裏切り行為と映る。例え呼んだ女の子が本命の子と仲が良くても、それとこれは別問題。ついでに言えば、客からは仲が良く見えても本当に仲が良いとは限らない。腹の中では罵り合っていることだってザラ。見た目では計れないのがキャバ嬢の本音。大した意味もない“プチ指名替え”が原因で、それまでくすぶっていた憤懣が一気に噴出することも往々にしてあるようだ。 そしてこの一連の出来事で一番被害を被るのが、指名替えで新しく就いた女の子。プチだろうが本気だろうが、替えられた子に「ドロボウ!」と罵られ、他のキャストにも、「ひどいよね〜」と、陰口を叩かれたりと…。「ホント、指名替えはいい迷惑。そんなコロコロ替える男は、客としても人としても、もちろん男としても信用できないし、むしろ憎い!」そう語るのは、川崎のクラブ『S』のホステス、横山みなみさん(仮名・23歳)。 彼女、ちょっとばかり前に起きた指名替え事件が原因で、二次被害に見舞われた。「警察は土足で家の中に踏み込んで来るし、私も尿検査させられたり、事情聴取されたり…おかげで肌はボロボロ、彼氏は拘置所だし…もう!!」 相当カリカリしているが、それというのも1か月ほど前、彼女の部屋で覚せい剤が押収され、シャブ中の彼氏は逮捕。彼女もこってり絞られたせい。「彼氏がシャブ中っていうのは自慢にならないけど、でも、そんなのよくあることでしょ。ヤクザの事務所に手入れとかなら分かるけど、一般人の家に…普通来るわけないじゃん。これも全部あの女がチクったからなんだよね。あ〜腹立つ!」 ご立腹加減もハンパではない様子。その女とは、彼女と同じ店に最近まで勤めていた優花(仮名)なるホステス。警察に匿名で「知人が覚せい剤を大量に売りさばいている」と通報し、この有様なのだという。 そんな電話一本で神奈川県警が動くとも思えないのだが。「そうなんだけど、住所とかアタシが店でしゃべってる話とか、あることないこと説明したらしくて…」それじゃあ一度、様子を見に行きましょう。ということで、交番の巡査を差し向けられた。「町内巡回中とか言って様子を見に来たみたい。私が居れば何とかなったんだけど。まあ、彼氏もさ、その時キマりまくってて、その警官を自分がいつも見る妄想のアレだと思って、今度こそやっつけてやろうって、ヤル気になっちゃって…」奇声を発しながら警察官に三角締めをキメたのである。 通報通りということで、ガサ入れまでされてしまった。「売りさばいてなんかないから、大して何も出てこないけど、家中ひっくり返されて…片付けに1週間かかった」みなみさん曰く、その優花、日頃から彼女に並々ならぬ敵愾心を燃やしていたそう。お互い鼻っ柱が強いため、店内での罵り合いも頻繁だったようで、ある時、優花の客が、みなみさんに指名替えしたことで、怒り心頭に発した。日頃からみなみさんが、「彼氏がシャブ中で超マイる、超へコむ」と、こぼしていたことを思い出し、そこに付け込んだというのが事件のあらまし。 「優花も腹立つけど、客が一番憎い。文句のひとつも言ってやりたいけど、あれから店に来ないし。今度、街で見かけたらキックしてやる」 自分の知らないところで、惨事を引き起こしている可能性もあるので、指名替えにはくれぐれもご注意アレ。 いきなり街中でキックされるかもしれないぞ。 客がついやってしまう“プチ指名替え”のケース 、客にさほどの罪の意識がない“プチ指名替え”には他にもこんな場合がある。 例えば初回のお店。フリーでついた子を、次回来店時に本指名した。しかし、3回目の来店時には本指名を入れず、場内指名で別の子を呼んだ。あるいは、2度ほど本指名を入れたが、3回目では別な子を本指名した。これもちょっとした指名替え。こうしてみると、ずいぶん窮屈に感じるが、それだけホステスにとって指名が重要な意味を持つということだ。 また、客に罪のない指名替えに義理指名がある。 例えば、その子の客ではないが、馴染みのキャバ嬢が他店に移った時。キャバ嬢の営業を受け「じゃあ顔出してみるか」ということはよくあるだろう。その際顔を立てて指名を入れるのが義理指名。いい子がいたら、次からはその子を指名しよう。なんて思うのが客の立場だ。 しかし、そのキャバ嬢にとっては“自分の客”という意識がある。後で揉めないように、義理指名の時は「いい子いたら、次からその子にするよ。でも誰か客連れて来てやっから」くらいのことを一言言っておくと面倒を避けられる。迂闊な指名替えは、本命はもちろん、その店の女の子全てから、“A級戦犯”扱いされるので気をつけたい。
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ミステリー 2010年04月20日 17時00分
私が見た「木の間を自在に飛ぶモノ」
今回の場所は高野山。季節は初夏。 魔界との境を封印しているというこの地では、不思議なモノをよく見かける。 その日、私は幼かったわが子を乗せたベビーカーを押して、奥の院への道を夫と歩いていた。 すれ違うお遍路さんや信者の方々と気軽にあいさつを交わしながら、ある場所を左に曲がる。 杉の大木がある石畳は年月を感じさせ、人に囲まれたガイドたちは 「この奥には織田信長の墓があります」 など、説明に余念がない。 ふと私は、木々の中に何か動くモノを発見して立ち止まった。 「何が見えた?」 夫の声。私はこの山の空気が好きだ。すがすがしくほのかな懐かしさ。 それを味わうために立ち止まったのではないことを、夫は経験で知っていたのだろう。 「わからない」 じっと見つめる木々の合間。 シュッ。シュッ。 空気をかすめるような高速で飛んでいる何かには、確かに意思があるように見える。 三個から多くて五個の影は、木々の間を自在に飛び回っている。 「木の間を、忍者みたいに何かが飛び回ってる。」 伴侶も目を凝らす。 「んー。俺には見えないけど。幽霊?」 「霊にしては生き生きしてるように見えるけど…。すごく元気そうだよ」 シュッ。シュッと飛び回っているそれの動きは、とても人にはできない芸当に見えた。 「じゃ、天狗じゃない? まわりは山ばっかりだしさ、妖怪とかいても不思議じゃないよ」 天狗。そう言われてみると、天狗かもしれない。 もちろん姿は見えない。ただ高速で飛んでいるのが見えるだけなのに、その名前がしっくりくる。 そんなに霊位の高さを感じない。修業中の天狗なのだろうか。 まだまだ日本には天然の魔境が残っている。 高野山はそのひとつなのだ。何がいても不思議ではないのかもしれない。 また高野山では、足元をネズミのようなクモのようなモノが走り抜ける。 それの正体もまた謎なのである。(立花花月 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年04月20日 16時00分
ネパールの大暴動から生還…夢路&梅沢の「カンパイ・ボーイズ」東京に凱旋! 4・18地下プロレス『EXIT-37 HIGHEST』(2)
【第5試合 時間無制限一本勝負】“頭突き世界一”富豪2夢路&“スモー・キク”梅沢菊次郎vs.“超竜”高岩竜一&“WRESTLE BOY”矢野啓太 リアルライブで連載中の海外地下プロレスルポ「世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!」。4月20日現在で「ネパール編」までの全容が明らかになったが、世界規模の地下組織WUW(World Underground Wrestling)ネパール支部の大幹部ヒマラヤン・タイガーが手がけるネパール地下プロレス(通称『プロレスEXPO 2010』)において、八面六臂の活躍を見せたのが、富豪2夢路&梅沢菊次郎の「カンパイ・ボーイズ」。“ネパールの力道山”ことヒマラヤン・タイガーの、想像を絶する現地でのカリスマぶりから巻き起こった大暴動から生還、そして現地のレスラーたちにジャパニーズ・スタイル・レスルングを指導し、カンパイ・ボーイズはネパールの地で大いに名を上げた。 そしてカンパイ・ボーイズはこの日のメインに抜擢された。 ネパールで5キロ増量し、125キロになった梅沢が入場すると、観客が一斉にどっとどよめいた。 梅沢のその手には、世界一の山を抱える国の、世界唯一のデザインの国旗。そして眉間には…チャクラ(第三の目)が描かれている! 地下戦士・梅沢菊次郎は、完全なる“ネパール仕様”となって東京に舞い戻ってきたのだ。 思えば、先月唐突に告げられたネパール行きのために、大慌てでパスポートを取得した梅沢。初めての海外体験がネパール。そして、初めての海外体験で大暴動。この特異な体験が、梅沢を変えたのか。 凱旋カンパイ・ボーイズを迎え撃つのは、昨年秋の電撃初参戦以来、地下マットの最重要人物となった“超竜”高岩竜一に、確かな技術に裏打ちされたランカシャー・レスリングで、地下世界でも存在感を増す弱冠22歳の“WRESTLE BOY”矢野啓太のコンビが迎え撃つ。 試合は、夢路の無骨さ、梅沢の巨体、高岩のパワー、矢野のテクニック、四者四様の個性が存分に花開く好勝負。“格闘晩餐会”のメインディッシュにふさわしい闘いとなった。大激戦は“スモー・キク”梅沢が、矢野を125キロのボディプレス(!)で圧殺し、すぐさまキャメルクラッチで絞めあげ勝利。カンパイ・ボーイズが東京凱旋を白星で飾った。○梅沢(13分11秒 キャメルクラッチ)●矢野 観客たちにさらなる驚きが訪れたのが、試合後のことだった。 勝利したにもかかわらず、唐突にリング上で、雄牛の喧嘩のように頭を突き合わせる夢路と梅沢。そしてそのまま頭突き合戦が始まった! ゴツ、ゴツという頭突き音だけがBLACKPALACEに響き渡り、観客は唖然としてリング上を見つめている。 額をぶつけ合った後、満面の笑みで抱擁をかわす夢路と梅沢。そう、グラスのように頭をぶつけ合うのが、カンパイ・ボーイズの“乾杯の儀式”なのだ。観客たちにもようやく、笑顔が戻った。そして夢路と梅沢がジョッキを握るゼスチャーをしながら、「カンパーイ!」と絶叫し大団円。 カンパイ・ボーイスの笑顔が、暗黒のリングをポジティブな空気に塗り替えた。地下にだって、たまにはこんな日があってもいい。地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(1)http://npn.co.jp/article/detail/54205265/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(2)http://npn.co.jp/article/detail/71648266/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(3)http://npn.co.jp/article/detail/84212018/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(4)http://npn.co.jp/article/detail/58713392/世界に拡散する地下プロレス…ネパール、香港で繰り広げられた“世界地下行脚”を追う!(5)http://npn.co.jp/article/detail/14756242/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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