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レジャー 2011年02月11日 15時30分
1500円のおこづかい馬券(2月12日銀蹄S)
根岸Sからのまさか(!?)の3連続的中(笑)。銀蹄Sで4連勝といきたいところです。 本命はピースオブパワー。短期放牧明けだった前走は同コース3着。東京も相性が良く信頼でき、ひと叩きした今回はキレも良くなっているでしょう。また、使い減りしないタフな馬なので堅実に走ってくれるはず。「ダートならウチパクでしょ」という個人的な思い込みもありますが期待(笑)。 対抗はサクセスオネスティ。こちらも前走2か月ぶりでピースオブパワーと0.2秒差。最内枠だった影響か内に包まれる展開でしたが、最後はしぶとい走り。外枠となった今回は突き抜けて逆転もあると見ます。 3番手評価はコンティネント。4か月ぶりですが調教本数も多く準備万端。松岡J騎乗というのもちょっぴり怖いですよね。前述の2頭の間に食い込んでもおかしくないでしょう。 また、前走1400mにメドをつけたドリームクラウンも警戒しておきます。 ということで今回の勝負馬券は…。馬連(10)-(14)に700円!3連単フォーメーション。1点100円で合計800円!(10)(14)→(10)(14)→(4)(5)(10)(14)→(4)(5)→(10)(14) 絞り過ぎかなぁ。しかし、今週もなんとか当てたい! それでは、若手放送作家の近藤でした〜。*出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。 ちなみに最近ブログを始めました。「今さらかよっ!」というツッコミはナシで覗きにきて下さい。ブログ「近藤ちゃんがふみきってぇ…じゃんぷぅ!」 http://d.hatena.ne.jp/minoru1202/
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レジャー 2011年02月11日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/12) クイーンC
◆東京11R クイーンC◎ダンスファンタジア○ホエールキャプチャ▲マイネイサベル△フレンチカクタス△デルマドゥルガー この時期の3歳牝馬の一戦だけに荒れても何ら不思議ではないが、実績のある人気馬と新興勢力の力量差が小さくない。加えて人気馬の調整過程が概ね順調であることから、人気サイドの決着になる可能性が高い。阪神JF出走組にひいらぎ賞の1、2着馬を加えた5頭でよいのではなかろうか。注目は、阪神JFでは精神面の課題を露呈する形で9着に敗れたもののその後のフェアリーSをあっさり制したダンスファンタジア。東京への輸送競馬なら問題ないだろう。今週の追い切りでは、坂路3頭併せで先行しサトノオーと併入。落ち着きがあって気配は上々だった。潜在能力を考えれば突き抜ける可能性も。ホエールキャプチャが強敵になるが、前走後に疲れが出て立て直すまでに一息入っており完調手前は明らか。好時計をマークし本気モードを強調しているが8〜9分程度の状態と見る。対抗まで。穴には、阪神JFで0.4秒差6着だったマイネイサベル。左回りで2戦2勝、終いの脚を生かせる東京コースに替わる点は大きなプラスだろう。巻き返す可能性は十分にある。他では、ひいらぎ賞Vのフレンチカクタスと2着のデルマドゥルガー。やや間隔のあいたフレンチだが、早くからここを目標に調整してきており仕上がり良好。デルマも前走ジュニアC勝ちからさらに調子を上げており大崩れはないだろう。ともに牝馬らしからぬ大物感は魅力。【馬単】流し(1)軸(4)(9)(10)(11)【3連単】フォーメーション(1)→(4)(9)→(4)(9)(10)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください
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レジャー 2011年02月11日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/12)クイーンC、他5鞍
東京11R「クイーンC」(芝1600メートル)は桜花賞を占う意味でも興味深い一戦。人気は今年初っ端のフェアリーSを圧勝(0秒4差)した、ダンスファンタジアに集まっているが、折り合い面に課題があり取りこぼしも十分考えられる。 そこで、ホエールキャプチャに白羽の矢。前走の阪神JFは、折り合いを欠いて9着と失速したダンスファンタジアとは対照的なレース内容で、0秒1差2着と好走。能力の高さを見せつけている。 緩急自在に立ちまわれるセンスの良さは実力の証しだが、タフな精神力と勝負根性も特筆されていい。初の左回りも心配無用だろう。 ここが阪神JF以来、約2か月ぶりのブランクを抱えているが仕上げに抜かりはない。馬場状態に左右されない強みもあり、大いに期待したい。 相手は順当にダンスファンタジアだが、フレンチカクタスはじめ、マイネイサベル、マイネイディールなど伏兵陣も多士済済。◎9ホエールキャプチャ○1ダンスファンタジア▲11フレンチカクタス△4マイネイサベル、16マイネイディール 10R「銀蹄ステークス」(ダ1400メートル)はコース(3勝)、距離(2勝)実績ともメンバー屈指のサクセスオネスティが、春望S4着のリベンジ。 その前走は直線で前が詰まり、脚を余して負けたもの。それで0秒4差だから力はある。まともなら、今度は差し切りが決まる。◎14サクセスオネスティ○10ピースオブパワー▲12フェイムロバリー△13ウインプレミアム、15ノーリプライ 9R「調布特別」(芝2000メートル)は休み明けの前走で0秒1差2着と好走。ここに大きく望みをつないだ、ダークシャドウをイチ押し。 東京二千は2戦2勝と、勝利の方程式に当てはまる。◎10ダークシャドウ○7サイレントメロディ▲3ステージプレゼンス△2レアーレスパーダ、9マイウエイ 最終R(ダ1300メートル)は人気でも、センジンジョーには逆らえない。 昇級以降、(3)(3)(2)着と惜敗続きだが、今度こそ決めると確信する。◎1センジンジョー○4ミッキーデジタル▲15リバーアゲイン△2ゴールドバシリスク、10カフェマーシャル 小倉11R「中京スポニチ賞」(ダ1700メートル)は休み明け2戦目の前走で2着と顕著な変わり身を示した、実力馬のエナージバイオに期待。◎7エナージバイオ○6ローレルレガリス▲5ドリームアライブ△10レオキュート、14コスモナダル 京都11R「アルデバランS」(ダ1900メートル)は満を持して出走する、パワーストラグルが狙い目。人気のワンダーアキュート(58キロ)とハンデ差1キロあれば、チャンスは十分だ。◎14パワーストラグル○12ワンダーアキュート▲2マストハブ△9ネイキッド、16ピイラニハイウェイ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年02月11日 15時00分
キャバ戦記11 キャバでモテるには?
お正月のセールが終わった後、アパレルや雑貨屋の売上はガクンと落ちるらしいがキャバクラも例外ではない。 お客が入らない曜日や時間帯は料金を下げるイベントを行っているので、筆者は新規開拓と新たな出会いを兼ねてお得なキャバへ行ってみることにした。 たまにキャバ嬢と連絡先を交換することはあっても基本的に営業メールはほぼ無視することにしている。中身が無いメールのやり取りに頑張ることはしたくないからだ。美味しい話なんてほとんど無いのがキャバのお約束である。だがそこにドリームを求めるのが男としての性(さが)だ。 良い話は無いことも無い。確率的なものでいうと決して良くは無いが宝くじ感覚で余裕を持って楽しむのがキャバとの良い付き合い方かもしれない。 今回、席に着いたルイナ(仮名)はガッツリと盛った髪が素敵で濃いメイクもバッチリと決まっている。 キャバ嬢は例外なくカラダの調子が悪いことが多いと筆者は見ている。特に寒い時期は暖房がかかっているせいで乾燥で肌が荒れやすく、ドレスを着るためにヒールを履くので腰に負担がかかるそうだ。そこでマッサージ話や健康の話題に持っていけば、たいがい盛り上がる。自慢話を延々と聞かされるよりは、美容や健康の話ができる男性のほうがウケが良いのは当然だ。 キャバ嬢は仕事だからどんな話題でも盛り上げなきゃという意識を持っているがそこは人間である。やはり自分に直結する話はそりゃ素も出る。そこを勘違いして「俺はマッサージが得意なんだよ」とイヤらしいオーラを出してベタベタ触ろうとする輩も多いようだがそれは絶対にやってはいけないし、まずモテることはないだろう。 欲はあっても欲を出さない余裕な態度であればキャバ嬢は安心する。モテるには、まず相手を安心させることからである。…とは言っても腰が凝るという話を聞いて、ありがたいことにルイナの腰を触らせてもらったら「ウエスト細っ!」とそんな軽い話だけで盛り上がってしまった。即効で口説くよりは焦らずに相手を安心させてからだなと最近、弱気になるのは年のせいなのか…。
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トレンド 2011年02月11日 14時30分
【連載】「ミカエル・コバタの沖縄あれこれ」第8回 那覇市唯一の海水浴場・波の上ビーチ
ハイサイ! 皆さん、沖縄=海のイメージがあるかと思います。県庁所在地の那覇市内にも海水浴場は多数あると思われがちです。意外なことに、実は那覇市内に海水浴場はひとつしかありません。それが波の上ビーチ。場所は若狭という所にあります。 正直、筆者も初めて行った際は、「何でこんな街中にビーチがあるの?」との驚きが隠せませんでした。場所的には那覇空港から車で15分ほど。那覇随一の繁華街、国際通りからもほど近い所にあります。 波の上ビーチは那覇市内に海水浴場がなかったことから、91年に供用開始となった人工のビーチです。人工ですから、あまり広くはありません。場所がら、休日ともなれば、地元の家族連れ、学生、観光客などで賑わいます。シャワー、更衣室、トイレ、売店などの施設も完備。隣には若狭海浜公園があり、海水浴場の後は公園でのんびりすることもできます。 観光客なら昼は波の上ビーチで遊んで、夜は国際通りに繰り出すというのもいいのではないでしょうか。 アクセスですが、バス停西武門または久米郵便局前から徒歩5分ほど。国際通りの入口に当たるゆいレール・県庁前駅から徒歩約20分です。空港からも車ですぐですから、帰りの飛行機まで、少々時間がある際に行ってみるのもいいですよ。 遊泳可能なのは4月から10月まで。遊泳時間は9時〜18時ですが、7、8月のみ19時までです。(旅人:ミカエル・コバタ)
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トレンド 2011年02月11日 14時10分
大槻教授も恐怖! 『パラノーマル・アクティビティ2』2月11日より劇場公開
映画『パラノーマル・アクティビティ2』は超常現象の恐怖を描き、低予算で世界的な大ヒットを収めた前作の第2作目。北米興収で初登場1位を記録した本作がいよいよ2月11日(金・祝)より全国劇場公開開始! 2月8日には映画公開に先立ち、“超常現象バトル”最終決戦が催された。ゲストは超常現象否定派である大槻教授、そして肯定派として自らも超常体験を持つ小森純さん。 バトル開始のゴングが鳴り、小森さんが自ら体験した超常現象を披露するも大槻教授は「それはただの自然現象!」と一蹴、科学的根拠を元に論破する。 否定派優勢の旗色の中、『パラノーマル・アクティビティ2』試写中の大槻教授、小森純さんの様子を心理カウンセラーの黒須圭子先生が解説。二人はパルスオキシメーター(指先に付けて脈拍を測る医療機器)を装着しての試写だったのだが、心拍数は小森さん最大77、大槻教授は最大93を記録(平常値60〜65)。このデータに基づく心理状況分析の結果、大槻教授が見た目に反して相当怖がっていた事が判明。大槻教授は「映画としては怖かった」と、認める発言をした。 最後は一般客の挙手により判定が行われ、圧倒的多数で肯定派に手が上がりバトルは幕を閉じた。 映画について、大槻教授は「びっくりしました。こういう映像はよく見ますが、こんなに凄い超常現象は観たことなかったです。久々に手に汗にぎるほどでした。若い世代やシニア世代など、今の日本にはワクワクできることがない。こういった映画を観ることでもっとドキドキする刺激を受けたほうがいい」とコメント。小森さんは「無理!! 音とか苦手で、いつ何が起こるのかがわからないので、本当に怖すぎでした。日常的に生活していて、急にあんなことが起こったら、どうしよう…。でもバレンタインが近いので、彼氏と観に行きたい! 思いっきり抱きついちゃいます」と、バレンタインの意気込みと共に語った。 『パラノーマル・アクティビティ2』は2月11日からシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開開始! 大槻教授も恐怖した本作、その内容は劇場へ足を運び是非あなたの目で確認して欲しい。(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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スポーツ 2011年02月11日 14時00分
あの元横綱が行方不明!?
春場所中止という一大事に発展した大相撲の八百長問題だが、連日、各局の情報番組には元力士が出演し公然と八百長批判を繰り返しているが、「故大鳴戸親方の八百長告発本で名前をあげられている元力士も平気な顔で出演しているのが笑えない」(相撲担当記者)というが、各局がコンタクトをとろうとしているのが元横綱・双羽黒の北尾光司氏だという。 「角界を離れた元力士を中心にコメントしてくれそうな元力士たちにオファーしている。元横綱・若乃花の花田勝氏は自分が“ガチンコ力士”だったが、出演NG。元横綱・曙も以前、名指しで八百長を告発されたこともあってかNG。北尾氏は立浪部屋のアドバイザーという立場だから厳しいと思うが、ダメ元でオファーしようとしたのだが…」(ワイドショー関係者) 北尾氏は、ただ1人優勝経験がなかったにもかかわらず横綱に昇進したが、横綱在位わずか9場所で当時の師匠だった先代立浪親方とトラブルを起こし廃業。廃業後はプロレスラーに転向したが、リング上で“問題発言”をしてしまい物議を醸し出した。 「SWSのリングで元力士のジョン・テンタと対戦し反則負けした挙げ句、『この八百長野郎!』とマイクで吐き捨ててしまった。後に、UWFインターナショナルのリングで高田延彦と対戦した際、引き分けで話がついていたが高田の“八百長破り”のハイキックを食らい失神KO負けするなど、八百長とは因縁がある」(格闘技担当記者) 格闘家として初期のPRIDEのリングにも上がったりしたが、98年に引退。引退後はスポーツ冒険家やナイフ評論家の肩書きで活動していたが03年に現立浪親方(元小結・旭豊)に代替わりしたのをきっかけに同部屋のアドバイザーに就任し角界に復帰。直後は話題になっていたが、その活動ぶりが報じられることはほとんどなかった。 「最近、行方不明らしく、立浪部屋の関係者も含め誰も連絡が取れない。プライベートでは女医と結婚したが、誰も妻の連絡先を知らない。何か事件に巻き込まれていなければいいのだが」(同) 北尾氏がこのサイトをみていたら、ぜひ近況をお知らせしていただきたい。
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トレンド 2011年02月11日 13時00分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第17回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第17回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇エアロスミス「Live! Bootleg」(1978年/Columbia) このアルバムは中学校の時によく聞いていて、その当時、従兄弟にすごく聞かせて、10年後に再開したときに私はパンクスになっていたのに、従兄弟はハードロッカーになっていました(笑)。 最初の絶頂期のエアロスミスの勢いをそのままにしたライブアルバムです。このバンドがアメリカにいなかったら、ガンズ・アンド・ローゼズも誕生したかどうかと思わせる存在でした。german metalが全盛の中、hard rockバンドではエアロスミスが一番好きでしたね。まだスタジオ版が録音技術のせいか、hard rockなのに音が薄く感じたものでした。そんな中、ライブ版なのにこのアルバムは凄い分厚い音で、しかもこれまでのベスト版的なメニューでした。 1曲目の「Back in the Saddle」は、ブルース・ウィルス出演の映画「Red」のCMで使われてて、イントロを聴いた方もいらっしゃると思います。あと、ビートルズの「Come Together」のカバー曲も入っていて、hard rockバージョンで凄くかっこいいです。途中スタジオライブ風な曲も入っていて、funkにも影響を受けていたことが伺えます。 このアルバムの後ぐらいに、ギターのジョー・ペリーが抜けて双方とも暗黒な時代に入りますが、またジョーが加入して、壮大なバラードで大復活して第2の黄金期を迎えます。皆さんは、どちらかと言うと、こちらのエアロスミスのイメージが強いと思います。 punkの衝動に似たこのアルバムをご賞味あれ!■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■2011/02/20(SUN)『Fuck'n Roll Music Vol.2』at 六本木 「JAZZ HOUSE alfie」[ DJ ]MAGUMI (LA-PPISCH/THE BREATHLESS) FUMI(L+PLUS)o/s 19:00〜23:00¥2,500 (1 Drink)http://homepage1.nifty.com/live/alfie/index.html■2011/02/24(THU)「Chiwaki Magumi Vol.105」at 南青山「Red Shoes」毎月最終木曜日のレギュラーイベント。今回のゲストは森ラッピンさんです。お楽しみに!!OPEN/START 22:00料金 チャージ¥1,000(No Drink) 20:00〜midnight南青山「Red Shoes」 http://www.redshoes.jp/
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スポーツ 2011年02月11日 12時00分
中島の胸中は複雑? 西武に大型内野手出現の予感
「大石(達也=22/早大)以上の活躍を見せてくれるかもしれない」−−。 キャンプ序盤、埼玉西武ライオンズにニューフェイスが現れた。3年目の浅村栄斗内野手(20)の評判が良い。順調に行けば、内野のレギュラー争いにも食い込んできそうだが、中島裕之内野手(28)はそんな後輩のガンバリを複雑な思いで見ているのではないだろうか。 「西武キャンプの話題は新人の大石に集中していますが、中島が抜けた後を想定し、どんな守備陣営になるのかも今年のキャンプの見どころでした。浅村は評判通りだね」(プロ野球解説者の1人) 浅村は昨季、一軍で30試合に出場。本塁打2、打点9と成績はイマイチだったが、中島がメジャー挑戦した後の「正遊撃手」の最有力候補と目されてきた。他球団の二軍コーチも「ルーキーイヤーは守備でミスもあったけど、2年目の去年は守備も上手になったし、打球も速い」と、一目置いていた。 「走塁能力は一軍レベルにある」(前出・プロ野球解説者)とのことで、出場機会もかなり増えそうである。 「中島のメジャー志望は有名でした。この浅村、一昨年のドラフトで美沢(将=23/2年目)を指名したのも、中島が抜けることを想定してのことでしょう」(前出・同) 昨年オフ、西武は中島をポスティング・システムに掛けるか否かで大モメした。 関係者によれば、中島のメジャー挑戦志望は突発的なものではなく、数年前から契約更改の席上で相談していたという。そして、昨季、「周囲も納得するような成績(個人)を残せば」なる条件で、ゴーサインが出されたそうだ。しかし、球団は「そんな約束はしていない」と言わんばかりだった。最終的には中島が諦める形になったが、前出の関係者は「球団の方針が一転した」と、同情を寄せていた。 「球団がゴーサインを出していたと聞いています。『言った、言わない』の水掛け論はしたくないが、チームがペナントレース終盤で優勝を逃し、状況も変わったんでしょう。中島をポスティング・システムに掛け、球団に入って来る『落札金』と、1年残留してもらったときに入ってくるお金(グッズ収益など)、戦力的な事情を考え、慰留という結論に一転したようです」(同) 同じく、ポスティング・システムでツインズ入りした西岡剛(26)にしても、いまだ「日本人にショートストップが務まるのか?」なる米球界側の疑問が尽きない。「日本人の身体能力面での不安」は、元千葉ロッテ監督のボビー・バレンタイン氏も指摘していた。中島が買いたたかれるのであれば、「3割、20本、90打点」の計算も立つ中島を残した方が得策と、西武は判断したのだろう。 「ポスティング・システムは海外FA権を取得していない選手のための権利でもありますが、近年では『球団の権利』という解釈の方が強まっています。現行ルールで、FA権によって選手が海外チームに移籍した場合、日本の旧在籍チームは『補填金』も『人的補償』も得られません。従って、海外FA権で主力選手に出ていかれるのなら、その前に売ってしまおうという発想の方が強くなってきました」(前出・プロ野球解説者) 浅村もいきなり中島レベルの成績は残せないはず。首脳陣も「中島退団後」に不安があったから、フロントとともに慰留に乗り出したのだろう。しかし、「盗塁王・片岡(易之=28)にも引けを取らない走塁センス」は、新しい息吹を感じさせてくれる。浅村の評判が高まれば高まるほど、「だったら、オレを気持ちよく送り出してくれればいいものを!」というのが、中島のホンネではないだろうか。
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芸能ニュース 2011年02月11日 11時30分
AKB前田敦子、板野友美は復活するも、今度は篠田麻里子が体調不良
AKB48のメンバー、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、高橋みなみ、小嶋陽菜、渡辺麻友が、「AKB48を、母校に呼ぼう。中学・高校・大学別 つながれ母校選手権〜みんなの学校に、AKBがやってくる〜」プレス発表会に出席に登場した。 先週末の握手会イベントで体調不良で途中退席した前田敦子、板野友美は「もう大丈夫です。ご心配をおかけしました。今回改めて自己管理をしっかりしていこうと思います。申し訳ありませんでした」と謝罪した。 最後に報道陣から、「秋元先生がAKBのメンバーを減らすという報道がありましたが」との質問が出ると、一同、「うーん」と不安そうな表情を見せるも、「決して、(AKB48が)マイナスな方向に行くことはないと思います」と前田は力強く発言した。また、篠田麻里子は体調不良のため、フォトセッションのみの参加。篠田の体調についてメンバーは「大事をとって」と説明した。 今月16日に発売されるAKB48の新曲『桜の木になろう』の発売を記念した特別イベントである「つながれ母校選手権」は、同級生・卒業生向けSNS「セレンド」で中学、高校、大学のカテゴリーにおいて、学校対抗形式で登録者数を競うというもの。各優勝校には『AKBのスペシャルライブ』などの特典があるという。