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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/12) クイーンC

◆東京11R クイーンC

◎ダンスファンタジア
○ホエールキャプチャ
▲マイネイサベル
△フレンチカクタス
△デルマドゥルガー

 この時期の3歳牝馬の一戦だけに荒れても何ら不思議ではないが、実績のある人気馬と新興勢力の力量差が小さくない。加えて人気馬の調整過程が概ね順調であることから、人気サイドの決着になる可能性が高い。阪神JF出走組にひいらぎ賞の1、2着馬を加えた5頭でよいのではなかろうか。注目は、阪神JFでは精神面の課題を露呈する形で9着に敗れたもののその後のフェアリーSをあっさり制したダンスファンタジア。東京への輸送競馬なら問題ないだろう。今週の追い切りでは、坂路3頭併せで先行しサトノオーと併入。落ち着きがあって気配は上々だった。潜在能力を考えれば突き抜ける可能性も。ホエールキャプチャが強敵になるが、前走後に疲れが出て立て直すまでに一息入っており完調手前は明らか。好時計をマークし本気モードを強調しているが8〜9分程度の状態と見る。対抗まで。穴には、阪神JFで0.4秒差6着だったマイネイサベル。左回りで2戦2勝、終いの脚を生かせる東京コースに替わる点は大きなプラスだろう。巻き返す可能性は十分にある。他では、ひいらぎ賞Vのフレンチカクタスと2着のデルマドゥルガー。やや間隔のあいたフレンチだが、早くからここを目標に調整してきており仕上がり良好。デルマも前走ジュニアC勝ちからさらに調子を上げており大崩れはないだろう。ともに牝馬らしからぬ大物感は魅力。

【馬単】流し(1)軸(4)(9)(10)(11)
【3連単】フォーメーション(1)→(4)(9)→(4)(9)(10)(11)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください

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