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芸能ニュース 2011年02月09日 15時30分
【ドラマの見どころ!】まだまだキレイな今井美樹! 韓流ドラマ風“失楽園”『冬のサクラ』
今日の【ドラマの見どころ!】は、草なぎ剛と今井美樹主演のメロドラマ『冬のサクラ』(TBS系)。若く見えるけど実は47才にもなっていた今井美樹。そんなミキティが今回挑むのは年下の男との恋の為にわざわざ火中に飛び込む主婦の役。そのテイストはずばり、韓流ドラマ風“失楽園”かしらね。 “冬に咲くサクラ”を見るために山形を一人で旅していた主婦の石川萌奈美(今井美樹)。そこでひったくりに遭い、そのまま壁に頭を打ち付け記憶喪失に。ガラス工場で働く稲葉祐(草なぎ剛)に助けられる。報われない毎日を送っていた祐は、都会的な女・萌奈美に恋心を抱くが、萌奈美の夫・航一(高嶋政伸)に嫉妬され…。 10才年下の男との恋愛や、脳腫瘍の手術による全記憶の喪失、美しい冬の桜やガラス工芸はいいとして、人気者の佐藤健やらチェ・ジウ、ヤマタツの歌(山下達郎「愛してるって言えなくたって」)までいろいろ盛り込んだとても欲張りなドラマ。のわりには山形の空気を感じるスッキリした画面に芸達者な草なぎの演技ははまる。でも非現実的なストーリーで感情移入しにくいわ。 新しい男の元へ行く妻・萌奈美の前に突然現れたホラーな夫・航一役の高嶋政伸。まるで戦国武将のように仁王立ちする彼は、最近では電気屋さんのCMぐらいでしか見ないけど、日本の昔のドラマが人気の台湾では結構有名な存在らしいの(ぴったんこカンカンで自慢)。なるほど40才を過ぎても黒眉毛くっきりでレッドクリフなお顔立ちが、アジアうけするのね。 話は、山形で航一に追い返された祐が東京へ行くと言いだし、手術を拒んだ萌奈美は、残りの人生を精一杯生きようとするところ。何となく(駆け落ちだとか)展開が読めそうなんだけど、まあここは素直に見続けて号泣するのもいいんじゃない? こういうドラマって寒〜い冬、コタツに入ってみかん食べながらジ〜っと見るのが最高! 今の時期しか楽しめないわ。(チャッピー)
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トレンド 2011年02月09日 15時00分
高円寺を歩く(2)
【ギャラリーharuでは、てづくり展と個展】 「たまごの工房」を後にし、坂道を抜け通りを歩いた。「Gallery・haru」の看板が見える。中では、展示棚を使ってグループ展「てづくり公団」が、壁際を使い「100点満展」(作家・竹下昇平)が開催中。 「100点満展」は、100点のアクリル画を展示した個展。竹下昇平さんは美術活動をしている作家で、専門の学校を卒業してちょうど1年になる。付近に住んでおり、高円寺の街はよく歩く。浮かんだイメージをそのまま下書きして絵にするという竹下さんは、いつのまにか、今回の個展でも使用している0号のキャンパスのサイズで、高円寺の街を見てしまうそうだ。【個性的なカフェや店舗】 通りを見渡すと、ギャラリーをはじめ、古着、カフェ、古本、雑貨、あとは、何をしているのか外からではさっぱりわからない店などが目につく。カフェがそのままギャラリーになっていたり、居酒屋で静かな読書ができたりと、複数の役割を果たす店舗も多い。カフェにお茶を飲みに来た作家が店の雰囲気を気に入って、「ここでやらして下さい」と直談判し、展示会が開かれてしまうこともあるそうだ。 居酒屋や飲食店もたくさんある。多くの店が、外に椅子とテーブルを設置している。テーブルの横に置かれた台の上には、ウインナーと目玉焼き入りの焼きそばパックが。「280円」。その場で食べるもよし、持ち帰って食べるもよしという感じだ。【ルック商店街と、街の移り変わり】 散策していると、いつのまにか、「ルック商店街」の中に入っていた。「流行を追わず」という看板を掲げたファッションブティックや、古本も並んでいる古着屋などが目につく。行列ができているクレープの店もある。いっぽうで、和菓子店や、骨董、小物を扱う店にも人が多い。 すれ違う人たちのファッションは、ポリシーを感じる革ジャンから、森にいそうな女の子まで。もちろん、仕事中の人も、普段着で歩く人もたくさんいる。 「ラーメン400円」の看板に引かれ入店した。昭和59年からこの場所で営業している店だった。昭和59年といえば、『1Q84』の天吾がアパートで小説を書いていた1984年。 女将さんに、「ルック商店街の風景は変わりましたか」と尋ねる。「変わった。ここは新陳代謝があるから」と教えてくれた。ラーメンは、300円から始め、50円ずつ値上がりし、今は、400円とのこと。【夜には、隠れ家でイベント】 歩き回っているうちに、日が暮れ始めた。白んだ空はすぐに薄闇に包まれた。飲食店が賑わってくる。 JR高円寺駅南口に戻り、「pal商店街」のイルミネーションと反対側にある路地へ入った。居酒屋レストラン「みじんこ洞」の看板があった。外観は隠れ家的な雰囲気。扉には「ミニコミ・みじんこ洞/お気軽にどうぞ!」の貼り紙と、生物の時間に習う微生物「みじんこ」のイラストが。 「みじんこ洞」では、毎月、ミニコミ即売会イベントを開催しており、今日がイベント当日だった。ミニコミとは、紙媒体を利用した自主メディア出版物のことをいう。「みじんこ洞」にミニコミ好きな店員の方がいて、即売会を開催したり、無料配付冊子であるフリーペーパーを設置したりしているそうだ。 中に入ると、即売ブースに、一般の書店には並ばないミニコミ誌が並べられていた。値札も、ラベルも、手書きが多い。「展示のための器具や、ちょっとしたプレートとかなら、みんなその場でつくってしまう」人たちが、ミニコミを持って納品に来るそうだ。 その日のイベントでは、ミニコミに関するトークライブが開催され、高円寺の夜がふけていった。(竹内みちまろ)
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その他 2011年02月09日 14時30分
【雅道のサブカル見聞録】東方系二次創作は新たな音楽思想
不振が続く音楽業界。CDセールスは年々落ち込み、売り上げ減少には歯止めが効かない状況となってきている。しかし、最近、インディーズの世界でこの復活のカギとなりそうな音楽思想が支持を受けている。それは“著作権フリー”といわれる著作権料を払わずに、自由にミュージシャンやサウンドクリエイター達が原曲アレンジなどの二次創作活動が出来るというシステムだ。 一般的な考えなら、無制限に楽曲のアレンジ権利を与えれば、原曲が売れなくなり、著作者の収入がなくなり、やがては消滅すると思う人が多いはずだろう。しかし、著作権の拘束がないのアレンジ曲の多くはネットの動画サイトにアップロードされて公開される。そして、動画サイトで視聴したユーザーが、アレンジ曲と一緒に原曲にも興味を持ち、同時に購入するケースが多いのだ。著作権の管理が最も厳しいとされている音楽業界でこの活動は画期的といえる。 この方法で今最も成功を納めているのが“東方系”と総称される音楽である。この東方系で活躍するミュージシャンたちが原曲にしているのは上海アリス幻樂団という、代表のZUN氏がほぼ一人運営するクリエイター組織が制作したパソコン用シューティングゲームのBGM。ZUN氏が作曲した楽曲は、多く人々にインスピレーションを与え、東方をベースとして楽曲を制作するものが増えているのだ。その代表的な存在が、岸田教団、石鹸屋、IOSYSなど。 ちなみに、音楽業界で、“著作権フリー”の発想で成功を納めているジャンルとしてレゲエがある。レゲエの世界ではリディムという原曲を元に歌を付けたり、リディムそのものをリメイクするクリエイターが著作権フリーの素材をシェアしあう文化がある。他にレゲエでは多くの人に曲を知ってもらう為に、サウンド・システムという移動式の野外音楽装置が発展したが、東方系でこのサウンド・システムの代わりを果たしているのがYoutubaやニコニコ動画などの動画サイトであろう。 他にも、東方はキャラクター二次創作物の世界にも革新もたらしている。それまでの二次創作作品の多くは、企業や著作者の描いた版権キャラクターを元として漫画、小説など制作するというものだったが、東方では作中のキャラ全ての著作権がBGMと同じくフリーとなっている。東方シリーズのキャラクターはキャッチーさと表現方法の自由さで人気を呼び、コミケなのどの同人誌即売会では一大ジャンルを形成するに至っている。いずれは日本の音楽業界もこの流れを無視することはできなくなるかもしれない。(斎藤雅道)※東方系の二次使用は非営利目的に限ります。
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トレンド 2011年02月09日 14時00分
人気のラーメン店の味を自宅で味わえるうれしいサービス!
人気ラーメン店の味を自宅で味わうことができるサービスが今、注目を集めている。グルメイノベーションが運営する「宅麺.com」(http://www.takumen.com/)は、お店のラーメンの味をそのままご自宅にお届けするサービス。今月には出店店舗数が70店舗になったという。 職人が手間隙かけて作ったストレートスープをそのままパック詰めして冷凍。そのまま配送するので、湯煎するだけで店舗とほぼ同等のラーメンを味わうことが可能。コンビニで買うようなカップラーメンとはまったく別物の商品といえるだろう。 家で本格的なラーメンを食べることができる同サイト。一度は食べてみたいウワサのラーメン店の商品を取り寄せることができるのも楽しみだが、サイト上には、「タレから選ぶ」「スープから選ぶ」「味から選ぶ」などのカテゴリーごとの検索や、店舗ごとの「細麺か太麺か」「あっさりかこってりか」などがグラフで掲載。データも見やすく便利だ。宅麺から、自分の好みに合うラーメンを探すのも面白いかもしれない。また、一部店舗からは宅麺限定の商品なども販売されている。こちらもラーメン好きには見逃せないサービスだ。 今後は、さらに店舗数を増やし、出店店舗数100店舗を目指すという。果たして次はどんな人気ラーメン店が出店するのか注目だ。
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スポーツ 2011年02月09日 13時30分
八百長と相撲道
大相撲が揺れている。 八百長メールの発覚により、興行が打てないのだ。 厳密にいうと、「八百長」は、賭博に参加した人が、イカサマを見破ったときに発する言葉だ。 そういう意味では、公営ギャンブルでもない「大相撲」に、八百長は存在しないのだが、「相撲道」にとっては、別だ。 こちらのほうが厳しい。なにしろ、思っただけでも駄目なのだから。精進を旨とする相撲道には、八百長どころか、怠け心さえ、ご法度だ。 対するは、神仏であり、自らの心だ。 祈願するのは、国民の幸福、発展であり、そのために奉納するのが「相撲道」なのだ。人々が、八百長を嫌悪するのは、ここに理由があり、問題の解決も、ここにしかない。 力士は、本分を思い出し、日々、己の心を磨きあげ、技術の研鑽に励み、国民が元気になる相撲を取ってほしい。 日本の未来は、君たちにかかっている。(しあわせマスター リーラ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能ニュース 2011年02月09日 13時00分
レベルが違った小向美奈子容疑者のジャンキーぶり
覚せい剤を購入したとして、警視庁組織犯罪対策5課は覚せい剤取締法違反の疑いで8日、タレントでストリッパーの小向美奈子容疑者の逮捕状を取った。 小向容疑者は現在海外に逃亡していると見られ、同課が行方を捜査している。 報道をまとめると、同課などは昨年秋、都内のホテルで覚せい剤を売買したなどとして、イラン人と日本人の薬物密売グループを摘発。その捜査の過程で、小向容疑者が、このグループから覚せい剤を購入していた疑いが浮上したという。 また、今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)によると、小向容疑者はイラン人密売人の男と頻繁に接触を持ち、密売グループがアジトとして使用していたアパートの一つにも出入り。警視庁がこの男から押収した携帯電話に小向容疑者との通信記録が残っていたほか、男の供述調書には小向容疑者とみられる「ストリッパー」「金をたくさん持っているので驚いた」などの言及もあるというが、その外見は決して覚せい剤をやっているようには見えない体型だったという。 「小向容疑者の最後に公の場に登場したのは昨年12月17日に都内で行われたAV女優を表彰する『ソフトオンデマンド大賞』の授賞式。同28日にはTBS系バラエティー特番『ビートたけしのもう一回だけヤラせてTV』に生出演したが、いずれもの時もだいぶ太っていて、ダイエットしなければストリップの仕事もできないくらいだった。ストリップ転向直後は一生懸命踊りのレッスンをしたりしていたが、東京・浅草ロック座で記録的な動員に貢献するなど人気が高まるにつれかなり天狗になった。所属事務所とも衝突を繰り返すようになり昨年10月で契約が切れていた」(週刊誌記者) 小向容疑者のツイッターは今年1月13日でつぶやきが止まっているが、目立つのは酒と食べ物の話ばかりだが、覚せい剤を常習していると、ろくに食事をとらないようになってほおがこけて不健康にやせ細るケースが多いが、小向はまったく逆で、覚せい剤を使っているようには見えなかったのだが…。 「小向容疑者ぐらいのレベルになると食欲は全く衰えない。だから、飲んで食べてどんどん太るうえ、体にまったく張りがなくなる。あそこまで行くと覚せい剤の快楽が脳にどっぷりしみこんでいてちょっとやそっとじゃやめられない。出所後は長期間のリハビリに励まないと社会復帰すら難しいだろう」(事情通) 小向容疑者は09年1月、当時交際していた俳優の自宅で覚せい剤を所持していたとして逮捕・起訴され、同年2月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受け、現在は執行猶予中。今回の件で実刑は免れないだけに、再びスポットライトを浴びることはなさそうだ。
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芸能ニュース 2011年02月09日 12時30分
理想的な目をしている女性タレントは…?
ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社(本社=東京都港区)は、GALトレンドをリードし続けるEDGYなメイクブランド「スーパークイック リキッドシャドウEX 01(ブラウン)」の発売(2月7日)と、同日から開催する『スーパークイック ガール オーディション「茶盛りメイク」コンテスト』のリリースを記念し、『理想の目』に関するアンケート調査を実施した。同調査は、全国の15〜25歳の女性516名に対して実施。 若年層の女性が思う『理想の目』を知るために行った、「理想的な目をしている女性タレントは誰だと思うか」という質問では、同性から抜群の好感度を誇る「ベッキー」さんが1位で、16.7%を獲得。2位には「香里奈(14.5%)」さん、3位には「浜崎あゆみ(9.1%)」さんがランクインしました。1位 ベッキー2位 香里奈3位 浜崎あゆみ4位 梨花5位 加藤夏希6位 西野カナ7位 木下優樹菜8位 倖田來未9位 加藤ミリヤ
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芸能ニュース 2011年02月09日 12時20分
まだまだいるぞ! AKB48の“隠れキャラ”
大所帯のAKB48。その中にはメディア露出が少なくあまり注目されることはなくとも、興味深いメンバーが存在する。 “眉毛キャラ”としてブレイクが期待されているのが、前田亜美だ。彼女の太い眉毛は人数が多いAKBの中でも判別がつきやすく、大きな武器になるはず。小学生時代はその眉毛でいじめにあったこともあったが、今では秋元康から、「ずっとそのままで」と言われているとか。総選挙では圏外であったが、まだ15歳。今後が注目なメンバーの一人だろう。 現在、AKBの中核メンバーとして活躍する1期生。前田敦子、高橋みなみなど“AKBの顔”が多く存在するが、その中であまり目立たないのが平嶋夏海(18)だ。彼女の露出が少ないのには理由がある。「AKBメンバーは芸能コースのある学校や通信制の高校に通うのが普通ですが、彼女は普通の高校に通っている。コンサートの翌日でも学校に通うそうです」(芸能ライター)。当然、出席日数なども厳しく、どうしても足りない時は補修などで乗り切るという。他のメンバーからは「一番充実している」との声もあるとか。ただ、今年の3月で高校は卒業となることから、“遅いブレイク”となる可能性も秘めている。 AKB48第4期研究生オーディションで加入した倉持明日香はスポーツ万能だ。それもそのはず、彼女の父は元プロ野球選手で“炎のストッパー”として活躍した倉持明氏。当初はスポーツ万能のキャラクターを生かしてメディア露出も多かった。しかし、2009年に写真週刊誌に、中学生時代に撮影されたという上半身裸で胸を手で覆っただけの“手ブラ”写真が掲載される。「このことさえなければもっと主力で活躍したはず。残念ですね」(芸能ライター) 中塚智実は“ある人”にその容姿が似ていると評判だ。「滝川クリステルです。ハーフっぽい様な顔をしているので。実際にハーフというわけではないようです」(芸能ライター)。ちなみに、このことから、ニックネームは“くりす”。じゃんけん選抜ではじめての選抜入りをした彼女、そのルックスで今後、注目される可能性は高い。 “AKB劇場のエース”と呼ばれているのが佐藤亜美菜だ。4期生としてAKBに加入。ただ、シングル選抜に加入やメディアに露出などの機会にはあまり恵まれず劇場を中心に活動する。他のメンバーがメディアの仕事で公演に出演できない時に変わりに出演する機会が多く、他チームや研究生の公演にも出場。「多くの曲を様々なポジションでこなすことができる。劇場にはいなくてはいけないメンバーとなった」(芸能ライター)。そんな彼女、第一回の総選挙ではメディア露出の多いメンバーが上位を独占する中、8位にランクインする。「この時に、“私は、AKBに貢献できてないって思っていて…”との言葉は多くのファンの感動を誘いました。佐藤の順位が発表された時はトップの発表以上に観客が盛り上がりました」(芸能ライター) メディア露出の多いメンバーに注目がいってしまうが、AKB48はまだ世間的にはあまり名前が知られていない魅力的なキャラを持つメンバーがいるようだ。
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トレンド 2011年02月09日 12時00分
老舗のハンバーグステーキ(2)
そもそも、滝沢のような老舗喫茶でハンバーグステーキを食べてみよう、ということだったが、地元密着型の喫茶店風レストラン、も含むということになり、前回に続き今回もそんな店だろうか。舞台は関西。 日帰りスケジュール相当とはいえ、深夜バスで関西まで7000円で往復しよう、というのが無茶だった。新宿23時発、朝の7時にラッシュの大阪駅前(なぜか馬券売り場近くの寂しい一角だが…)に放り出され、同日の夜はまた23時ごろ現地集合、翌6時半ごろ新宿に帰還という強行軍。 一言で言えば、旅行というより、たんなる移動、である。(苦笑)疲れるが、格安料金ゆえ、ほかに贅沢までは言っていられないだろう。 ふらっと向かったのが、地下鉄・谷町六丁目駅。そう、神戸牛A5ランクを格安で食せる<モナミ>さんへGO。 地元の商店街の入り口にある同店は、こざっぱりとオシャレだが、庶民派の洋食屋の雰囲気も大事にしているふう。でも、厨房奥の冷蔵庫には、見事な神戸牛の塊がぎっしりだ。 ワインやデザートもセットとなっている2950円のコースで、ハンバーグとステーキがセットになって出てきた! 十分な量の神戸牛のサイコロステーキの上に、平べったいミディアムレアのハンバーグが切り分けられてどっかーんと座布団のように鉄板を覆い尽くす。ステーキはとろけた。脂身がちゃんと味わえるのもうれしい。 ハンバーグは、肉のうまみをダイレクトにレア風で味わえたのに感動。最後の最後まであっさりとしたソースとからめて堪能した。 正直忙しい店で落ち着くには多少不向きかもしれない。でも芸能人が写真に納まっているような有名な店で遠方までわざわざ食べに行く価値のある店は意外と少ない中、せんえつながら同店はそれに値する味を保っている名店だったと思う。
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社会 2011年02月09日 10時00分
内閣府が性暴力・DVの相談電話を開設
内閣府 男女共同参画局は、2011年2月8日(火)午前10時〜3月27日(日)午後10時まで、パープルダイヤル(性暴力・DV相談電話)を開設する。 平成21年度の配偶者暴力相談支援センターにおける配偶者からの暴力に関する相談は7万件を超え、被害は深刻になっている。内閣府の調査によると、20歳以上の女性のうち、配偶者から何度も暴力を受けたことがある人は10.8%、異性から無理やりに性交されたことがある人は7.3%に上る。一方で、そのうち5割から6割の人が、被害をどこにも相談できず一人で悩み苦しんでいるという。こうした現状を踏まえ、相談窓口を多くの人に周知し、どこにも相談できず一人で苦しむ被害者を減らすことを目的として、配偶者暴力と性暴力の被害者に対する原則24時間無料の電話相談を緊急かつ集中的に実施することになった。 なお、パープルダイヤルは、原則24時間いつでも相談可能で、男性からの相談、外国語(6か国語)の相談も対応しており、匿名での相談も受け付けている。【パープルダイヤル -性暴力・DV相談電話- 概要】電話番号 0120-941-826対象 配偶者などからの暴力の被害に関する相談、性暴力の被害に関する相談(※)開設期間 平成23年2月8日(火)午前10時〜3月27日(日)午後10時相談時間 (1)女性相談者((2)を除く)向け 24時間対応(2)1年以内に強姦等の性暴力被害にあった女性相談者向け 24時間対応(3)男性相談者向け 平日:午前11時〜午後11時、土日祝日:正午〜午後11時(4)外国人相談者向け 午前9時〜午後9時対応言語:英語、タガログ語、タイ語、中国語、韓国語、スペイン語