ガボレイ・シディベ、エディ・マーフィー共演でビビる！

　ガボレイ・シディベは新作コメディ『タワー・ヘイスト』でエディ・マーフィーとの共演に、「スゴク緊張」したという。
　『プレシャス』でアカデミー賞にもノミネートされたガボレイ、同新作映画では喜劇界の伝説とも言えるエディと共演する際に、エディの「才能」について考えずにはいられなかったと話す。
　「エディ・マーフィーとのシーンがたくさんあったから、すごく心配したわ。1987年のドキュメンタリー『ロウ』と、その中で赤のレザースーツを着ていた彼のタレント性が忘れられなかったわ」「彼って本当に面白かったから、そんな彼との撮影がどんなになるのかって、とても緊張したわ」

　ガボレイは最終的にはリラックスすることが出来たようで、羽を伸ばして楽しむことを心がけたことで、仕事を満喫できたという。
　「私って実はけっこう危険で無茶苦茶なタイプなんだけど、この映画ではおかしな人になることが認められたってわけ」
　
　ベン・スティラー、マシュー・ブロデリック、ケイシー・アフレックも共演したクライム、アクション＆コメディー『タワー・ヘイスト』は、ラッシュアワーズ・シリーズのブレッド・ラトナーが監督、11月4日から全米公開。