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社会 2013年09月27日 19時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 横田を首都圏第三空港に
国土交通省は、羽田空港の夜間早朝の着陸料を引き下げる方向で検討に入った。東京五輪をにらんで、新規に就航する航空会社や既存会社の増便に対して、着陸料を初年度50%、2年目40%、3年目に30%引き下げる方針だ。まだ余裕のある早朝深夜枠を活用し、新規の国際路線を拡充するためだという。また、羽田空港に5本目の滑走路を増設する計画も浮上している。 私は、そうした小手先の対策はやめたほうがよいと思っている。早朝深夜枠は、東京五輪開催時には、放っておいてもチャーター便で埋まるだろうし、5本目の滑走路は、今から作っても五輪には間に合わない。また、ただでさえ混乱を招いている羽田空港周辺の空路混雑に拍車をかけるだけで、5本目の滑走路を作っても、実際にどれだけ便数を増やせるか疑問だ。 私は猪瀬直樹東京都知事が主張している米軍横田基地の活用が、五輪に向けての国際路線拡充策の中で、一番効率的かつ実現性の高い対策だと思う。 横田基地は、東京都福生市、瑞穂町、武蔵村山市、羽村市、立川市、昭島市にまたがる広大な飛行場で、米軍の司令部も置かれている。極東各地への物資輸送が主要な任務であるため、3350メートルの滑走路を備え、大型機の離着陸ができる。 しかも横田は、理想的なロケーションにある。地図上に、羽田、成田、横田をプロットすると、きれいな逆三角形になる。つまり、羽田や成田と距離のある東京都西部だけでなく、埼玉県南部、神奈川県北部、さらには山梨県まで利用客のエリアが広がるのだ。それだけではない。近隣を中央自動車道と圏央道が通り、鉄道もJR線と西武線の複数駅が利用できるほか、基地内部にジェット燃料を輸送するための引き込み線まで通っている。線路の敷設工事をしなくとも空港内部に通じる路線を開通できるのだ。 つまり横田は、旅客ターミナルを新設するだけで、ほとんど追加投資なしに国際空港ができてしまうのだ。 猪瀬直樹都知事は、横田の軍民共用化を目指すべきだとしている。しかし、私はそんなことを言わずに、横田をそっくり返還してもらえばよいと考えている。どうせ、日本はTPP交渉でアメリカ側の要求を数多く採り入れざるを得なくなる。その交換条件として、横田の返還を要求するのだ。もともと横田は兵站基地なのだから、東京にある必要はないし、アメリカは辺野古に巨大基地を建設すると言っているのだから、それと引き替えにすれば交渉は不可能ではないはずだ。 しかも横田基地を返還してもらえれば、東京の空も還ってくる。実は東京周辺の上空は、1都8県にわたる広大な空域が横田空域といって、米軍が管制権を持っている。つまり米軍の許可なしには、この空域を日本の航空機は飛べないのだ。 この空域が返還されれば、日本の民間航空機はいまよりもずっと自由な航路を飛ぶことができる。羽田は空路混雑で待機させられる航空機がけた違いに増えているが、その問題も、空域が返還されれば、かなり解消されるし、何より飛行機が最短経路を飛べるようになって、省エネやコスト低減が実現できる。戦後70年近い歳月が流れたのだから、そろそろ日本は独立権を手にしてもよいのではないか。
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レジャー 2013年09月27日 17時20分
シリウスS(GIII、阪神ダート2000メートル、28日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、シリウスSはパワーアップした◎グラッツィアが重賞初制覇を飾ります。 前走のラジオ日本賞は、行きっぷり良く好位追走から、早目先頭に立つとそこからは後続を突き放して2馬身半差で快勝。勝ちタイム1分50秒5は、不良馬場でしたのでこの程度だと思いますが、何より馬のデキがよかったことが勝因ですね。叩かれての上積みもありましたし、今はとても充実しています。 今回はハンデ戦ですので56.5キロならチャンスは広がるし、1番枠も好位置を取りながらロスなく立ち回れてプラス。レースは、サトノプリンシパルが平均ペースで引っ張って、前を見ながら好位でソツなく追走できそう。状態の良さを生かします。(1)グラッツィア(15)ハートビートソング(13)ナイスミーチュー(9)サトノプリンシパル(2)ケイアイレオーネ(12)クラシカルノヴァ(11)グランドシチー馬連 (1)(15) (1)(13) (1)(9)3連単 (1)-(15)(13)(9)(2)(12)(11)グラッツィア 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2013年09月27日 16時00分
前田敦子を装った詐欺裁判
サイトで“サクラ”が芸能人やそのマネジャーらを装い、男性たちから金銭を騙し取ったという「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反」の裁判が9月10日、東京地裁で開かれた。 被害者のひとりの調書によれば、手口はこのような流れだった。 《去年の4月、フェイスブックを利用していると、見知らぬ人からメッセージが届きました。URLが表示されていたので、そこをクリックすると、誘導されたサイトに元AKB48の前田敦子を連想させる名前が載っており、メールを送信してほしいと書いてあったのでメールをしました。次の日、昨日メールで伝えておいた私のケータイに前田敦子のマネジャーと称する者からメールが来ました。『前田敦子の相談相手になってほしい』と書かれていました。サイトに接続し、ポイントを購入しました…》 今回起訴されているのは、被害者2名についての詐欺行為。もうひとりの被害者も同様の手口でポイントを購入し、2人で合計約163万円を支払ったという。 「裁判では、このサイトを運営していた会社『ウイングネット』で働いていた6名が被告となっています。仕組みは、1ポイント10円で1回メールを送信するごとにポイントを使用するというもの。バイトたちは“ひみつ敦子”という名で相手とやり取りしていたそうです。額から考えても、被害者らのメール送信数は相当なものでしょう」(司法記者) 被告らは被害者2名に対して、前田敦子に見せかけた“ひみつ敦子”や、そのマネジャー、または事務所の人間などを装い、巧みにメールのやり取りを行ってきたようだ。 芸能人とのやり取りなど100%無い話だが、ハマり込むのも同情してしまう。
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芸能 2013年09月27日 16時00分
織田裕二のドラマ不調でタレント生命ピンチ
織田裕二がタレント生命のピンチを迎えている。 フジテレビの主演作『Oh,My Dad!!』(木曜夜10時)が、平均10%を割って終了したからだ。 番組はもともと織田の持ち込み企画で、当初は4月期クールの土曜夜11時で内定していた。ところが、ギャラが1回100万円と廉価なことや放送時間の遅さが気に入らず、織田は『踊る大捜査線』でプロデューサーだった亀山千広社長にねじ込み、7月クールのゴールデンに無理やり編成させたのだ。 「ところが、フタを開けてみると低空飛行の連続。織田のドラマは数字がとれない、というレッテルが貼られる結果となった」(フジテレビ事情通) さらに、CMでも味噌をつけた。昨秋、発売されたサンヨー食品『麺の力』のCMに出たが、ほとんど話題にならなかったのだ。今秋も放送されるかどうか。 「残るは犬のぬいぐるみをかぶった『オープンハウス』のCMしかありません。ただ『踊る大捜査線』シリーズの大ヒットを飛ばした俳優が出るCMではない、と評判はいまひとつです」(夕刊紙文化部デスク) そのせいか、8月半ばに放送された、織田が司会をつとめた『世界陸上モスクワ2013』では、元気がないとの指摘が多かった。 不調が続く織田だが、今後はどう攻めていくのか。 「ドラマは08年以降、フジしか出ていません。映画も、もちろんフジだけ。そうなると、他局の映画やドラマに出る可能性はきわめて低い。唯一残された『世界陸上』のパイプで、TBSと組むしかないでしょう…」(芸能界事情通) 織田は07年に『脱線者』なる自伝本を出しているが、発売当時は、まさか自分がそのポジションになるとは予想さえしていなかったに違いない。 芸能界の浮沈は読めないものだ。
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芸能 2013年09月27日 15時30分
チャゲアスがようやくASKAの薬物中毒報道を否定した理由
今年8月発売の「週刊文春」(文芸春秋)で覚せい剤吸引疑惑が報じられた、男性デュオ「CHAGE&ASKA(以下チャゲアス)」のASKAが27日、同デュオの公式サイトで「記事にあるような、違法なことは一切やっていませんし、あのような言動、行動に関しましても、一切ありません」などとコメントを発表し疑惑を否定した。 ASKAは「今回の記事に遭遇し、非常に憤慨し、不愉快な思いをされたことと思います」とファンに問いかけ、「僕自身が最大級にそうでした。こんな出来事が自分の身に降りかかるとは、夢にも思っていませんでした」と身の“潔白”を強調。そのうえで、「記事にあるような、違法なことは一切やっていませんし、あのような言動、行動に関しましても、一切ありません」と真っ向から疑惑を否定した。 それでも、「ただ、僕にも不注意なことはあったかもしれません。音楽関係者といって近づいてきた人がいました。非常に感じの良い人だったので心を許してしまいました。しかし、しばらくして、お金の話など怪しい言動がみえたため、すぐに関係を断ち切りました」と疑惑の“火種”となるような人物との接触は認めたが、「反論すること、法的手段に訴えること、あらゆることを考えました。しかしながら、そのひとつひとつが時間の無駄で無意味なことに他なりません」とこれまで記事に対するリアクションを起こさなかった理由を説明。 ASKAの体調不良により、8月に予定されていたチャゲアスのライブが延期されていたが、「この悔しさは、音楽で取り払ってみせると決心いたしました」、「これからどんな状況になろうとも、納得できる音楽を届けることが、僕の使命です」とファンにライブの実現を誓った。 「文春」の記事によると、ASKAはここ数年、重度のシャブ中に陥っており、中学時代の同級生である現役の暴力団組員から、札幌市内に購入した隠れ家で薬物を調達していたが、購入をめぐってトラブルがあり、その暴力団員がASKAが覚醒剤を吸引する現場を隠し撮りし、その映像で脅迫されているというのだ。同誌記者がASKAを直撃したところ、薬物中毒については「ぜ〜っんぜん。もう、ぜ〜んぜん。ハッハッ」と否定したというが、全体的にも以前より太った印象で目が据わっている状態で、顔に艶がなかったというから音楽活動再開は絶望的な状況の様子だったとか。 また、「文春」の後に発売された「フラッシュ」(光文社)では、ASKAに3年間にわたって覚醒剤を売っていたという暴力団幹部がASKAが深刻な中毒症状に陥っていたことを告白していた。 疑惑を裏付けるような“証拠”を報じられてからかなり期間を空けての完全否定となったが、果たしてその裏側とは? 「多くの音楽関係者が、『文春』の報道が出る前、以前とは明らかに様子の違うASKAを目撃していた。ところが、記事が出たところ、ASKAも相当焦ったようで、都内近郊の専門病院で“薬抜き”をしたという情報も。逮捕される可能性もなく、薬物検査をしても“シロ”になる状態になったのでようやくコメントを出したのではと言われている」(音楽関係者) チャゲアスファンにとってはひと安心に違いないが…。
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芸能 2013年09月27日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(9/20〜9/26)
●第1位「ツッコんでて、すっげぇ懐かしかった」(加藤浩次/フジテレビ系列『とんねるずのみなさんのおかげでした秋の超特大2時間半SP』9月26日) 今月17日に結婚したロンドンブーツ1号2号の田村淳が、元極楽とんぼの山本圭一さんを婚姻届の証人にしていたことをネット番組で明かし、再び聞かれることとなった「山本」の名。とんねるずの番組に、『めちゃ×2イケてるッ!!』チームが挑戦してきたこの日も、「寺に入ってる」(ナインティナイン・岡村隆史)、「廊下を磨いてる」(加藤浩次)など、山本さんの近況を伝えた。番組終盤では、極楽とんぼのデビュー時の漫才ネタを、加藤と山本さんのそっくりさん(素人)が7年ぶりに再現することに…。加藤がひとりでしゃべり、山本さんもどきはどつかれるだけだったが、終えた加藤は、「ツッコんでて、すっげぇ懐かしかった」と笑み。極楽の再始動を、加藤が強く望んでいることが伝わった一瞬だった。●第2位「1回ぐらい離婚もええかな」(ブラックマヨネーズ・吉田敬/日本テレビ系列『ダウンタウンDXDX 放送開始20年!秋の特選スペシャル』9月26日) 番組開始20年を記念して、ダウンタウンの地元・関西からの収録。スペシャルということで、ゲストもいつもの倍以上だ。トークが“離婚”に及ぶと、バツ2の川越達也シェフ、バツ3の木村祐一、バツ1になったばかりの中村昌也などが、男子だけによるクロストークを開始。中村が、「結婚指輪、どうしてますぅ?」と相談すると突然、同じくバツ1の磯野貴理子も、「燃えないごみと一緒に捨てた」と参加した。その意見交換のシーンがあまりにも楽しそうだったため、ひな壇の上段で見つめていたブラマヨ・吉田は、「ここにいたら、1回ぐらい離婚もええかな(と思えてきた)」とキケンな発言。隣に座っていた相方の小杉竜一が、「あかんわ!」とすかさずツッコんだ。●第3位 「Yahoo!トピックスさんに金もらいたいぐらい、モメてる」(南海キャンディーズ・山里亮太/日本テレビ系列『ナカイの窓 芸能人100人集結! 年収&恋愛&私生活一斉調査SPパート2』9月25日) 深夜のトークバラエティのゴールデン進出第2弾。街中インタビューによって、「裏表がありそうな人」で、堂々トップに輝いたのは芹那。100人のスタジオゲストは、この結果になぜか納得したが、本人は「そんなことないです」と、裏がないことを強調した。すると、総合司会のSMAP・中居正広がアシスタントの南キャン・山里に、「山ちゃん、ほんと?」と“芹那ネタ”を振った。狼狽した山里は、「いろいろございまして…」と返すと、中居は「山ちゃん、いっつもモメてない?」と続いた。すると、「Yahoo!トピックスさんに金もらいたいぐらい、モメてる」と抜群の切り返しを見せ、ヒール(悪役)に徹した。(伊藤由華)
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芸能 2013年09月27日 15時30分
【週刊テレビ時評】巨人の優勝シーン放送なしが「半沢直樹」最終回の40%超えに追い風! 夏ドラマは平均1ケタ台続出で明暗クッキリ
9月22日に25分拡大で放送されたTBS日曜劇場「半沢直樹」(堺雅人主演/日曜日午後9時〜)最終話(第10話)は既報通り、視聴率42.2%(数字は以下すべて関東地区)という驚異的な数字で、瞬間最高は午後10時17分の46.7%だった。全10話の平均視聴率は28.7%。 これで、TBS日曜劇場「ビューティフルライフ」(木村拓哉主演)最終話(00年3月26日)の41.3%、日本テレビ系「家政婦のミタ」(松嶋菜々子主演)最終話(11年12月21日)の40.0%を抜き去り、89年以降の連続ドラマでは視聴率トップとなった。 「半沢直樹」は初回(7月7日)=19.4%でスタート。以降、第2話(14日)=21.8%、第3話(28日)=22.9%、第4話(8月4日)=27.6%、第5話(11日)=29.0%、第6話(25日)=29.0%、第7話(9月1日)=30.0%、第8話(8日)=32.9%、第9話(15日)=35.9%と推移。右肩上がりで、一度も数字を落とすことはなかった。 同ドラマの40%超えの背景には、プロ野球セ・リーグの巨人の優勝と微妙な関係があったようだ。同日、巨人は優勝マジックを1としており、巨人対広島戦が日本テレビ系で緊急放送される可能性があった。ところが、同日のデーゲームで、マジック対象チームの阪神がヤクルトに敗れたため、その時点で巨人の優勝が決定。もし、巨人の優勝決定シーンと重なっていたら、40%超えを果たせたかどうか疑問で、野球中継がなくなったことは、「半沢直樹」に追い風となったようだ。 先週で夏ドラマはすべて終了。全話平均で15%を超えたのは、「半沢直樹」と「DOCTORS2 最強の名医」(テレビ朝日系/沢村一樹主演/木曜日午後9時〜)の18.3%のみ。前回の09年9月期の第4シリーズでは、全話平均19.2%を弾き出していた「救命病棟24時」(フジテレビ系/松嶋菜々子主演/火曜日午後9時〜)第5シリーズは全10話平均で14.6%にとどまった。 その他のおもなドラマは、フジ月9枠の「SUMMER NUDE」(山下智久主演/月曜日午後9時〜)が全11話平均で12.7%、江角マキ子主演「ショムニ2013」(フジテレビ系/水曜日午後10時〜)が全10話平均で11.1%、舘ひろし主演「なるようになるさ。」(TBS系/金曜日午後10時〜)が全11話平均で12.9%、観月ありさ主演「斉藤さん2」(日本テレビ系/土曜日午後9時〜)が全10話平均で12.4%だった。 一方、小泉孝太郎主演「名もなき毒」(TBS系/月曜日午後8時〜)は全11話平均で9.3%、織田裕二主演「Oh,My Dad!!」(フジテレビ系/木曜日午後10時〜)は全11話平均で9.3%、玉森裕太主演「ぴんとこな」(TBS系/木曜日午後9時〜)は全10話平均で7.5%と低調。前週に終了した広末涼子主演「スターマン〜この星の恋」(フジテレビ系/火曜日午後10時〜)=全10話平均8.5%=を含め、平均視聴率1ケタ台に終わったドラマが多く、まさしく明と暗を分けた格好だ。 また、第36話(8日)、第37話(15日)と、2週連続で15%を超えていたNHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)第38話(22日)は11.9%と大きくダウンし、第14話(4月7日)の11.7%に次ぐ過去ワースト2位の低視聴率だった。 裏では日本テレビ系の人気バラエティ「世界の果てまでイッテQ!秋の珍獣祭りスペシャル」(22日午後7時〜8時54分)が15.4%を獲ったが、それ以外は、高視聴率を得た番組はなく、戦争のシーンが敬遠されてしまったか…。(坂本太郎)
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芸能 2013年09月27日 15時30分
タレントアナのフジ・内田嶺衣奈 「すぽると!」抜てきで大化けするか?
フジテレビとしては、平井理央アナ(05年入社=現フリー)、宮澤智アナ(12年入社)に続く、3人目のタレントアナである今年入社のド新人・内田嶺衣奈(れいな=23)に、ビッグチャンスが訪れた。 内田アナは9月いっぱいで、寿退社する本田朋子アナの後任として、30日から、「すぽると!」(月〜木曜日=午後11時55分〜深夜0時35分/金曜日=深夜0時23分〜1時5分/土曜日=深夜0時15分〜1時5分/日曜日=午後11時55分〜深夜0時25分)の日・月曜日のキャスターに抜てきされることになった。 新人の内田アナは90年1月6日生まれ、東京都足立区出身。ミッション系のカリタス女子中学校、同高等学校を経て、上智大学文学部フランス文学科に入学。高校3年、大学1年の時にはフランスへの留学経験がある。大学4年次の11年には、ミスソフィアに輝いた美貌の持ち主。 大学在学時は蒼井優、ともさかりえらが所属する芸能事務所イトーカンパニーに在籍し、原嶺衣奈の芸名で芸能活動をしており、大阪・MBSラジオ「まだまだゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン」などに、出演経験がある。 まだ入社して、半年。「すぽると!」は初めてのレギュラー番組となり、元同局アナの内田恭子(現フリー)と同じ姓であることから、“第2のウッチー”として、同局の期待も大きい。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「ちょっとハーフっぽいルックスと、高学歴が魅力ですね。安定したアナウンスにも定評があって、今回の抜てきにつながったようです。フジは人気女子アナの退社が続いていますし、このチャンスを生かすことができれば、一気に次期エース候補に浮上できるのではないでしょうか」と語る。 ルックスも文句ない内田アナだけに、期待は大だ。(坂本太郎)
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レジャー 2013年09月27日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/28) 秋風S 他3鞍
第4回中山競馬8日目(9月28日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「秋風ステークス」(芝1600メートル) 重賞レースで再三勝ち負けを演じてきた、オリービンの底力を信頼したい。今夏の新潟シリーズは7着、6着と結果を出せずに終わっているが新潟コースとの相性が悪く、力を出し切れなかったもの。その点、右回りはオープン特別勝ちを含め全3勝を挙げているほか、アーリントンC2着、阪急杯3着が示す通り能力全開は間違いない。前2戦も0秒6差、0秒9差と着順ほど負けておらず巻き返しは十分可能だ。条件が大きく好転したここは差し切りが期待できる。相手は、2連勝中と破竹の勢いのブレイズアトレイル。穴は、メンバー屈指のコース実績を残しているホーカーテンペスト。◎12オリービン○2ブレイズアトレイル▲9ホーカーテンペスト△6パワースポット、14ケイアイエレガント☆中山10R「習志野特別」(芝2000メートル) 人気でもダノンジェラートには逆らえない。セントライト記念、菊花賞でフェノーメノ、ゴールドシップの超一流馬相手に3着、7着した実力は自己条件のここでは明らかに上位だからだ。前走の洞爺湖特別は勝ち急ぎ2着とチャンスを逸しているが、内容は負けて強し。同じ轍は踏まない。ここが約3か月ぶりのハンデを抱えているが、休み明けの成績はここまで2戦2勝とパーフェクト。久々は苦にしないタイプで、素直に底力を信頼して大丈夫。◎7ダノンジェラート○8マイネルディーン▲6アイスフォーリス△9オペラダンシング、13マイネルシュライ☆中山9R「芙蓉ステークス」(芝1600メートル) センス+実力の備わったパシフィックギャルをイチ押し。前走のアスター賞2着(ハナ差)は真骨頂。半マイル過ぎに自分から勝ち行って目標にされた分、チャンスを逸したが最後に差し返す根性を見せた内容は負けて強し。緩急自在に動けるので展開に左右されない強味があるし、信頼度は高い。状態も一段と上昇中だ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎10パシフィックギャル○7マーブルカテドラル▲5ポーラメソッド△9ツクバアズマオー、11イオラニ☆阪神11R「シリウスステークス」(ダ2000メートル) 快速馬のサトノプリンシパルが鮮やかに逃げ切りを決め、初重賞制覇を達成する。強力な同型馬不在で展開はおあつらえ向き。前走のレパードSは2着に失速し、長蛇を逸しているが+12キロ(544キロはデビュー以来最高体重)が響いたもの。中間はハードな調教を積み、もう太目残りの心配はない。これからまだまだ強くなる3歳馬で、ダートは<3111>と底が割れていない分、プラスアルファは計り知れない。ハンデ53キロも強調材料だ。相手は、故障を克服し完全復活を果たしたハートビートソング。穴は、もう1頭の3歳馬ケイアイレオーネ。2連覇を目指すナイスミューチューは、ハンデ57.5キロが鍵で評価は抑えまで。◎9サトノプリンシパル○15ハートビートソング▲2ケイアイレオーネ△13ナイスミーチュー、14マルカプレジオ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月27日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/28) シリウスS
◆阪神11R シリウスS◎ナイスミーチュー○グラッツィア▲ハートビートソング△クリールパッション△サトノプリンシパル 5月の平安S(2着)以来4か月ぶりとなるが、ここを目標にじっくりと仕上げられてきたナイスミーチューの気配が良好。今週の坂路での追い切りでは併せ馬で遅れたものの、元々稽古駆けするタイプではないので、一杯に追われて52秒前半の時計なら心配することはなく好仕上がりとみてよいだろう。昨年、このレースを勝っているように阪神2000mはもっとも得意な舞台。狙い通りに中団あたりでレースを進められれば連覇も十分。 前走・ラジオ日本賞で「馬が変わった」そんな見違えるような競馬をしたグラッツィアが引き続き絶好調。柴田善騎手も本格化の手応えを口にしており、勝ち負けに加わってきそうだ。 穴の魅力は右回りに良績が集中するハートビートソング。休み明けの分、やや太め残りではあるが、阪神2000mは2戦2勝とベストな舞台だけに侮れない。他では、8歳馬だがまったく衰えがなく、むしろ前走・エルムSあたりから上昇気配すら感じられるクリールパッション。同厩でトップハンデ58.5キロを背負うグランドシチーよりも魅力がある。3歳馬サトノプリンシパルもマイペースで行けるようなら馬券圏内に残るかもしれない。【馬連】流し(13)軸→(1)(3)(9)(15)【3連単】フォーメーション(1)(13)→(1)(13)(15)→(1)(3)(9)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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