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社会 2013年09月23日 01時11分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 五輪招致成功の陰で
2020年東京五輪の招致成功で日本中が沸き上がっている。一時はマドリード有利との情報も流れたが、海外メディアは東京の勝因として、東京電力福島第一原発の汚染水問題の懸念を払拭した点を挙げた。 その通りだと思う。汚染水問題を放置すれば、招致は失敗に終わっただろう。ただ、重要なことは、汚染水問題の解決に日本政府が乗り出したということだ。 もともと政府は、福島第一原発の事故は東京電力の責任だという態度をとり続けてきた。東電の責任なのだから、東電が始末をつけるべきだとしてきたのだ。原発事故後、明らかに債務超過になっていた東電を破たん処理せず、上場廃止さえしないという「超法規的措置」を採ったのも、東電がつぶれてしまったら、政府が原発事故の後始末を背負い込んでしまうからだ。 私は、原発事故の責任は三者にあったと考えている。第一は十分な安全対策を怠った東京電力、第二は原発による安価で安定した電力を使用してきた利用者、そして第三は、国策として原子力発電を推進してきた日本政府だ。 原発事故後、東京電力の一般社員は年収を2割カットされるという大きなペナルティーを受けた。東京電力管内の家庭は、事故後28%もの値上げというペナルティーを受けている。ところが、最大の責任者である中央政府だけは、何らペナルティーを受けていない。原発事故は、東電が起こした不始末という位置づけになっていたからだ。 しかし今回の安倍総理の決断で明らかになったことは、政府が原発事故の責任を認めたということだ。責任がないのに国民の血税を投入してよいわけがないからだ。そうした決断をした以上、原発事故の避難者への補償も、国が面倒をみる形に方針を変えるべきだと思う。大した負担ではない。原発事故の自主避難者を20万人として、年間1人100万円を支援したとすると、必要な予算は2000億円となる。これは、5兆円の国家公務員人件費を4%下げるだけで達成可能な額だ。そのくらいの責任は、国家公務員には当然あると思う。 さらに責任が重いのは、原発推進の旗を振ってきた霞ヶ関と政治家だ。幸い、安倍総理が放射線の問題は原発周辺の狭い地域に封じ込めると宣言しているのだから、いまこそ思い切って霞ヶ関と国会を福島県に移転させるべきだろう。 国会や中央官庁の業務がすべて福島県で行われるようになれば、世界は原発事故の影響が本当にないのだと納得するだろう。オリンピックの安全性をアピールする何よりの手段になる。そして、もう一つのメリットは、財政再建に大きく寄与するということだ。国会議事堂、首相官邸、首相公邸、衆参議長公邸、霞ヶ関官庁街などの土地や建物は、とんでもない高値で売却できるはずだ。さらに、国家公務員を福島に移せば、公務員住宅などの関連施設も不要になるから、売却が可能になる。 さらに、政治の中心を福島に移すことによって、被災者目線の政治を行うことができるようになる。安倍総理も、震災復興を政治の最優先課題として取り組みたいと言ってきた。それを実現する最も効果的な手法が、福島県への首都機能移転だ。東京は経済と文化の中心であればよいのだ。
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芸能ネタ 2013年09月23日 01時10分
杏 朝ドラ新ヒロインに能年玲奈と 恋敵・滝クリのWプレッシャー
「公私にわたる“Wプレッシャー”に毎日、さいなまれているようです」(芸能関係者) 9月30日から'13年後期のNHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』がスタートする。ヒロインを演じるのは大物俳優・渡辺謙の長女で女優の杏(27)。 「日本中で『じぇじぇじぇ』ブームを巻き起こし、平均視聴率20%オーバーを軽くクリアした能年玲奈の『あまちゃん』の後番組ということで、杏が抱えるプレッシャーは計り知れません。途中で倒れるんじゃないかと心配するスタッフもいるようです」(ドラマ関係者) 物語は明治から昭和にかけての大阪が舞台。杏は、東京の洋食屋で両親や祖母に育てられ、食い倒れの街・大阪に嫁ぐ、食いしん坊の卯野め以子を演じる。 「杏は能年のようにオーディションではなく、NHK側からのオファーでキャスティングされました。しかし、モデル出身の杏は身長174センチで、手脚が長く超スリム体型。明治・大正・昭和の女にはとても見えません。また、今回のドラマのテーマである“食”にもピッタリこないという声が早くも上がっています。だからというわけでもないでしょうが、収録時間以外、控室にこもりっ切りのようです」(芸能関係者) そんな杏は先頃、能年とともに“新旧朝ドラヒロインのバトンタッチ会見”に出席したが、終始、笑顔が硬かった。 「“歴女”でもある杏は、頭も良くて超マジメな女の子。スタートして1カ月が勝負となりそうです」(NHK関係者) そして、もう一つのプレッシャーが、2020年東京五輪招致の“ヒロイン”となった滝川クリステルの存在だ。 「『お・も・な・て・し』で“世界のクリステル”になったのが悔しくて仕方がないんです。ストレスといっていいかもしれません。『ごちそうさん』の演技に影響しかねない。なにせ滝クリは、憎っくき“恋敵”ですからね」(ワイドショー芸能担当デスク) '07年のドラマ『天国と地獄』(テレビ朝日)の共演を機に、俳優・小澤征悦と交際に発展した杏。 「お似合いのカップルと思われていました。でも、'09年に現れた滝クリと三角関係に陥ってしまい、現在、杏にとって大変不利な状況にあるのです」(芸能記者) 高視聴率ゲットで“倍返し”だ杏!!
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芸能ネタ 2013年09月23日 01時09分
みのもんた 夜の銀座で飛び交うハシゴ親子のホステス評判
“夜の帝王”として有名だったみのもんた。銀座界隈での豪遊ぶりはもちろんのこと、今回、逮捕された次男の御法川雄斗容疑者を連れ回す姿も頻繁に目撃されていた。みの親子の銀座評を緊急取材した。 まずは、みのと親しい銀座クラブ関係者が証言する。 「みのさんの次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたと聞いて、びっくりしましたよ。みのさんはよく次男を連れて銀座の高級クラブをハシゴしていましたからね。みのさんはホステスへのセクハラは当然として、一気飲みも強要する。店にとって大事な客だから断れない。結果、ホステスは酔いつぶれてそのあと仕事にならないから店側も困っていた。若い次男が銀座のクラブ遊びに狂って犯行に走ったとしたら、みのさんにも責任の一端はありますよ。番組出演自粛だけでは済まされないでしょうね」 “夜の銀座の帝王”としても君臨したみの。昨年5月に最愛の妻・靖子さんを亡くしてから、しばらく銀座のクラブ遊びを自粛していたが、年末にはクラブ活動を再開。芸能人ご用達クラブとして知られる『G』の美人ホステスを口説き、新年明けにそのホステスを“お持ち帰り”する現場をフライデーされている。 「みのはフライデーされても、逃げずに現役ぶりをアピールしたんですが、その後パッタリ銀座に来なくなった。約3カ月後の4月に入ってからですかね、逮捕された次男と一緒に銀座で飲み歩くようになったんです」(銀座のポーター) みの行きつけのクラブの一店である『B』。同店関係者が語る。 「以前は、TBSに勤める長男と来たこともありますが、最近は次男とその友達か、みのさんと次男の2人というケースが多かったですね。窃盗未遂事件があった後のお盆明けも、何食わぬ顔で来ていました。次男がみのさんに気を遣ってか、おとなしく飲んでいたのが印象的でしたね」 2人の席に着いたホステスによると、 「次男が初めて来た時は汚い格好で無精ヒゲを生やしていたんですが、最近はヒゲも剃って小綺麗にしていました。ほかのクラブに好きな女が出来たのでは、と噂していたんです」 みのは、銀座に来ると“檀家回り”と称して、行きつけのクラブを何軒かハシゴするのが定石。 「次男と来た時も必ずと言っていいほどハシゴする。短ければ、30分もいませんかね。若くして銀座のクラブ遊びを覚えると大抵の男は銀座の虜になってしまう。みのさんの息子がそうなってもおかしくありません。みのさんの年収は6億円は下らないといわれていますが、次男は日本テレビ社員とはいえ、所詮サラリーマン。年収1000万円あるかないかだったはず。とても自分の金で銀座に来れる身分ではない。ましてや好きなホステスが出来たらもっと金が必要になる。今回の事件にも、なにかしら関係あるのではないか」(クラブ関係者) 身分不相応な銀座クラブ遊びが身を滅ぼした?
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トレンド 2013年09月22日 16時05分
3年に1度の展覧会「六本木クロッシング」で日本の現代アートと社会の“今”を問う
森美術館の開館10年を記念した展覧会「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト−来たるべき風景のために」の開催が昨日より始まった。 「六本木クロッシング」とは、森美術館による日本のアートシーンを総覧する3年に1度の展覧会シリーズ。開催4回目となる今回は初めての試みとして、海外のキュレーター2名をゲストとして迎え、東日本大震災以降、社会的な意識が高まっている日本人アーティストたちが現代アートの“今”を問いかけると同時に、あらゆる社会通念や既存の制度に向けられた疑念(=ダウト)から、アートを通じてどのような生産的議論を生み出せるのだろうか、という問題を提起することが狙いとなっている。 総勢29組にも及ぶ、気鋭の日本人アーティスト達による芸術的実践を通して、来場者がこれからの日本の未来に一体どのような風景が見えてくるのかを考えるひとつの契機となる本展覧会。日本人キュレーターの視点では選ばれなかった、外国人キュレーターならではの視点で見出された「現在、海外で評価されている日本人アーティスト」の作品を国内で目にすることができる貴重な機会ともなりそうだ。 開催期間中は通常展示以外にも、パネルディスカッションや参加アーティストによるリレートークなど、さまざまなイベントが開催される。来場者が楽しめる参加型プロジェクトもあり、例えば9月27日(金)の「プロジェクトFUKUSHIMA! 53Fで盆踊り」は出展アーティストの一組として名を連ねている「プロジェクトFUKUSHIMA!」によるイベント。今夏、福島で開催された同プロジェクト「納涼!盆踊り」を通して生まれたオリジナル盆踊り“ええじゃないか音頭”(作曲、プロデュースはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当する大友良英が担当)を東京有数の高層ビルで体感する貴重な機会になるだろう。イベントの参加方法詳細はオフィシャルサイトを確認のこと。 「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト−来たるべき風景のために」の開催は2014年1月13日(月・祝)まで。<イベント概要>森美術館10周年記念展『六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト−来たるべき風景のために』2013年9月21日(土)〜2014年1月13日(月・祝)会場:東京都 六本木 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)時間:10:00〜22:00(入場は閉館30分前まで、火曜は17:00まで)出展作家:赤瀬川原平, アキラ・アキラ, 新井卓, 荒川医&南川史門, 朝海陽子, 千葉正也, 遠藤一郎, サイモン・フジワラ, 岩田草平×プロマイノリティ, 泉太郎, 金氏徹平, 風間サチコ, 小林史子, 小泉明郎, 満田晴穂, 森千裕, 中平卓馬, 中村宏, 中村裕太, 丹羽良徳, 奥村雄樹, プロジェクトFUKUSHIMA!, 流井幸治, 笹本晃, 下道基行, 菅木志雄, 田島美加, 高坂正人, 柳幸典料金:前売 一般1,200円 学生(高校・大学生)900円 子供(4歳から中学生)500円当日 一般1,500円 学生(高校・大学生)1,000円 子供(4歳から中学生)500円※会期中無休<関連リンク>http://www.mori.art.museum/contents/roppongix2013/index.html
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芸能ニュース 2013年09月22日 11時59分
芸能ポロリニュース PART82「NMB48山本彩は人見知りな頑張り屋さん!?」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●NMB48山本彩は人見知りな頑張り屋さん!? 10月から始まるテレビ新番組「ワケあり!レッドゾーン」の取材会が都内で開催され、MC助手を担当するNMB48の山本彩が出席した。新番組でのトークの進め方について、「人見知りなので、逆に踏み込んできてほしい」と語った。NMB48の中では問題なく過ごしているが、AKB48が苦手というわけではないものの、「AKBさんとかとになると、そういうのが出ちゃう」と明かした。NMB48を代表してイベントに参加するなどした際、「一人ポツンとかになると、『頑張らないと』と思い、気負い過ぎちゃいます」という。 山本といえば、リーダーとしてNMB48を引っ張り、今年は、大みそかの紅白歌合戦単独出場を目標に掲げている。昨年は、AKB48とSEK48が紅白に単独出場しているため、今年は、NMB48の単独出場があるのかが注目されているが、NMB48メンバーたちは、活躍を続ける“さや姉”の背中を見ているだろう。●自宅警備員と言いつつ、AKB48永尾まりやはずっと寝ていた! 17日、AKB48永尾まりやがファッション誌のPRイベントに出演した。前日16には台風18号が列島を横断していたが、台風が来たときどうしてた? の質問に、永尾は、「(家で)お留守番していました。自宅警備員して」と回答。しかし、「ずっと寝てました」とポロリしたとか。 18日のじゃんけん大会では、惜しくも2回戦で敗退してしまった永尾だが、PRイベントでは、ミニワンピースで、きゅーとな太ももを惜しげなく披露していたそうだ。ますますの活躍に期待。●命掛けのアイドル・アップアップガールズ(仮)が根性を見せた! グリコのお菓子「ジャイアントカプリコ」のPRイベントが17日に都内で開催され、アイドルグループ「アイドリング!!!」「東京女子流」「アップアップガールズ(仮)」「DOROTHY LITTLE HAPPY」のメンバー総勢28名が登場した。「ジャイアントカプリコ」にふさわしいアイドルを選出する大会のプレマッチが行われ、いかにアイドルらしくジャイアントカプリコに“かプりつく”ことができるかという審査が行われたが、アップアップガールズ(仮)の古川小夏が根性を見せたという。 プレマッチには4グループから合計7名が参加した。アイドリング!!!の長野せりなをはじめ他の選手たちがかわいらしくジャイアントカプリコにかじりつき、「ジャイアントカプリコに恋しちゃいそう!」などとアイドルスマイルを見せていた中、古川は、スタートからいきなり大口を開けて、あの巨大なジャイアントカプリコを一気に口の中に押し込み、眉間を寄せて苦しみつつもギリギリで堪え、最後は口からこぼれるジャイアントカプリコを手で無理やり口の中に押し戻し、報道陣の度肝を抜いたらしい。 結果として、プレマッチは長野の優勝ということになったが、古川らアップアップガールズ(仮)のメンバーは、アイドル戦国時代を生き抜くため、「常に命を掛けて、全力で戦っていかないと!」と気合いを入れていたそうだ。 アップアップガールズ(仮)の命掛けのパフォーマンスがファンに届けば、人気も、知名度も、アップ(UP)アップ(UP)!?
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芸能ニュース 2013年09月21日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 9月15日から9月21日
(ラジオの生放送で思いっきり開き直ったみのもんた) 11日に次男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者が都内のコンビニATMで他人のキャッシュカードを使い現金を引き出そうとした疑いで窃盗未遂で逮捕されたのを受け、13日に神奈川県鎌倉市内の自宅で会見したタレントのみのもんた。 御法川容疑者が学生時代の万引き疑惑が今から10年以上も前に報じられていたが、会見でみのはその件について聞かれると、「ネットでも色々書かれてるけど、僕は存じませんね」ととぼけていたが、今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)などであっさりとみののうそが発覚。同誌などによると、同容疑者は高校時代に万引きで2度目の停学処分を受けたというが、その前に1度停学を受けていたため本来なら退学になるはずだったのを、みのが全教室にクーラーを設置するという“裏取引”をしたため停学止まりになっていたというのだ。 みのは21日、レギュラーをつとめる文化放送のラジオ番組「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」に生出演。同容疑者の事件などについて謝罪するかと思いきや、「いろんな週刊誌の記者がいろんなことを書かれてますが、全部(取材に)答えておりません。各誌の記者の創意工夫で書いていらっしゃるのでは」と思いっきり開き直り。 各テレビ番組で自分の会見などがどう報じられていたのかを見たそうだが、各局各番組のコメンテーターたちに対し、「自分がこうなった時のことを考えておしゃべりなさった方がいいのでは」と“上から目線”で苦言を呈する始末。 約20分間にわたっては落ち着き払った声で淡々と語っていたが、緊張の糸が切れたのか、「(行きつけの老舗キャバレーに)新聞記者を引き連れて行って、こっちからひとこと会見やってやろうかな」などなど“みの節”全開。下ネタも連発し、アシスタントの女子アナを困惑させていただけに、現状では出演を自粛している報道番組を自分から降板する気は微塵もなさそうだが…。 「みの次男の件を詳細に報じた『文春』は完売だったという。みの本人に関しても“黒い交際”疑惑が浮上するなどたたけばほこりがいくらでも出そうなので、来週以降はみのがターゲットになりそう。そうなると、報道番組も降板せざるを得なくなりそう」(芸能記者) みのは一体いつまで強気でいられるのだろうか。
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芸能ニュース 2013年09月21日 17時59分
ドラマ界の現状に物申した超大物脚本家・山田太一
「男たちの旅路」(NHK)、「岸辺のアルバム」(TBS)、「ふぞろいの林檎たち」(同)などの名作ドラマを手がけた脚本家の山田太一氏がドラマ界の現状について本音を語ったインタビューが発売中の月刊誌「サイゾー」(サイゾー)に掲載されている。 現状のドラマ界はといえば、「まずキャスティング重視で、主役級になると半年前、早いと1年前からスケジュールを押さえる」(民放キー局のドラマ担当者)というが、山田氏は「人気にある俳優さんを揃えて視聴率を計算したって、ドラマはできません」、「人気者をひとりつかまえたら、2〜3人は新人をつかうとか」と指摘した。 10月からは山田氏と関係の深いTBSで、キムタクことSMAPの木村拓哉主演の「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」がスタート。今や、テレビ界ではキムタクに物申すこと自体がタブー視されている空気だが、山田氏は「(キムタク主演の)『南極大陸』は少しだけ見ましたけど、『木村拓哉さんがやってくださっている』という空気が画面から伝わってくる。そんなの見たくない」とバッサリ。しかし、「すごい人だから活かす道はあると思います」としっかりフォローし、「いつも木村拓哉さんはちょっと不平そうな声を出すじゃないですか(笑)。それはもうあの人のキャラクターなんだから、作品の中でもっと引き出して、みんなで笑いものにしちゃうとかね」、「新しいキムタクさんを引き出すような役があればいいと思います」と役者・キムタクを活かし方を提言した。 「キムタクは織田裕二や阿部寛のように台本にまであれこれ口を出すようなこだわりのある俳優ではないが、撮影スケジュールなどはすべてキムタク優先。ドラマの現場でも監督以下、あれこれ言えないので役者として成長していない」(映画関係者) いっそのこと、キムタクを山田氏に預けてみては?
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レジャー 2013年09月21日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/22) オールカマー 他4鞍
第4回中山競馬7日目(9月22日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「オールカマー」(芝2200メートル) 春はムラ馬のイメージが強かったサトノアポロだが、ひと夏越して気ムラな気性が解消され成長を遂げた姿を見せてくれると確信する。中日新聞杯をレコードで快勝、初重賞制覇が示す通り実力の高さは一目瞭然。そして、課題をクリアした今なら二つ目のタイトル奪取は十分考えられる。中山はここまで3勝(うち2200メートル1勝)を挙げるベストコースだし、大いに期待したい。差し切りが決まる。相手は、ついに素質開花したメイショウナルト。小倉記念レコード勝ちは真骨頂。順調に使われている強みもあり好勝負必至だ。宝塚記念2着馬ダノンバラードが逆転候補だが、△勢も実力的に一角崩しがある。◎2サトノアポロ○4メイショウナルト▲9ダノンバラード△5ムスカテール、13オーシャンブルー☆中山10R「茨城新聞杯」(ダ1200メートル) 好走条件の整ったリベルタドーレスが狙い目。昇級以降9着、14着と凡走を繰り返しているがあれが実力ではない。出遅れ+不利、初の芝とどちらも敗因は歴然で度外視して大丈夫。しかし、今回はベストの中山ダ1200メートルと条件が好転。ガラリ一変する可能性は十分だ。先手必勝の勝ちパターンに持込み逃げ切りを決める。相手は、上がり馬のエターナルスターと、実績馬のタマブラックホール。◎6リベルタドーレス○7エターナルスター▲12タマブラックホール△8ウインプロスパー、11フォルテリコルド☆中山9R「外房特別」(芝1600メートル) 休み明けを使われ上積みの大きい、プレミアムブルーが決める。その前走は4着と失速しているが久々と、大外12番枠が響いたもの。あれが実力でないことは、昨秋の5回中山開催でこの条件を圧勝していることからも明らか。0秒1差なら巻き返しは十分可能だろう。調子上昇に加えて、枠順も1枠2番枠と恵まれ、逃げ切りの公算が大。相手は、成長力に富んだ3歳馬のダイワストリームと、コース巧者ディープサウンド。◎2プレミアムブルー○4ダイワストリーム▲11ディープサウンド△9チャーチクワイア、15ストーミングスター☆阪神11R「神戸新聞杯」(芝2400メートル) 人気でもエピファネイアには逆らえない。皐月賞、ダービーの2冠はロゴタイプ、キズナの前にいずれも2着(ともに0秒1差)と長蛇を逸しているが実力を疑う余地はない。追い切りの動きから九分通り出走態勢は整ったと判断できるし、素直にこの馬から入るのが賢明だ。宿敵不在のここで取りこぼすシーンはちょっと想像できない。当面の相手は、皐月賞5着、ダービー8着馬タマモベストプレイ。穴は、今夏の上がり馬ラストインパクト。◎10エピファネイア○13タマモベストプレイ▲2ラストインパクト△4サトノノブレス、11ヒルノドンカルロ☆阪神10R「ムーンライトハンデ」(芝2000メートル) ハンデ52キロは恵まれたプリンセスジャックが、桜花賞3着馬の底力を見せつける。長岡特別を取り消すアクシデントがあったが、その影響は皆無に等しい。この時点で出走態勢は整っていたわけで、オークス(11着)以来の実戦とはいえ実力を信頼して大丈夫。まして、降級すれば役者が違う。差し切りが期待できる。相手は、このクラスの安定勢力スマートリバティーだが、デキの良さが目立つシゲルササグリも圏内。◎6プリンセスジャック○2スマートリバティー▲3シゲルササグリ△1スノードン、10エスカナール※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月21日 17時59分
オールカマー(GII、中山芝2200メートル、22日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、オールカマーは◎ダノンバラードが実績あるコースで3つ目の重賞を制します。 今年緒戦にアメリカJCC勝ち。マクる競馬で後続を突き離して強い走りを見せました。モタれる面は相変わらずでしたが、能力の高さを証明。重賞では上位常連で、春の宝塚記念でもゴールドシップの2着し、器用なレース運びを披露しています。 今回はAJCCと同舞台だし、休み明けは3、3、2着と鉄砲も利きます。仕上がりも良好。いきなりでも好勝負必至です。(9)ダノンバラード(5)ムスカテール(15)ダイワファルコン(4)メイショウナルト(13)オーシャンブルー(2)サトノアポロ(7)アスカクリチャン 馬単 (9)(5) (9)(15) (9)(4)3連単 (9)-(5)(15)(4)(13)(2)(7)ダノンバラード 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月21日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月22日)オールカマー(GII)他3鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は3日間開催の内2日間の予想をしましたので、まずはその結果から。9月15日の的中は、中山6R馬単(10)→(16)1,090円、3連複(10)-(13)-(16)1,440円のトータル2,530円。買い目をすべて100円で購入した場合8,600円トータル収支は2,530円-8,600円=-6,070円の4打数1安打。9月17日の的中は、阪神11R馬単(2)→(8)1,150円、3連複(2)-(8)-(10)2,040円のトータル3,190円。すべて100円で購入した場合6,000円。トータル収支は3,190円-6,000円=-2,810円の3打数1安打。連続安打記録は更新していますが、収支がマイナスではトホホですね。今週はマルチ安打のプラス収支目指して鋭いスイングを見せますよ!☆中山5R メイクデビュー中山(芝1600m) 混戦の新馬戦を制するのはオートクレール。何が勝ってもおかしくない混戦の新馬戦ですが、オートクレールは柔らかく収縮性のある筋肉を持っておりバネがあります。追い切りではスピード感たっぷりの走りを披露しており仕上がり良好。まだ非力な部分が多々あるので中山の坂は心配ですが、持ち前のスピードで押し切ってくれることを期待します。相手は追い切りの手応えが良かったシンボリネルソン。◎(9)オートクレール○(10)シンボリネルソン▲(11)セルバンテス△(12)グリサージュ△(1)ファイネストアワー買い目[馬単]6点(9)⇔(10)(11)(12)[3連複軸1頭流し]6点(9)-(1)(10)(11)(12)[3連単]6点(9)→(10)(11)→(10)(11)(12)(1)☆中山9R 外房特別(芝1600m) 舞台は整ったプレミアムブルー。前走休み明けの分最後は息切れしてしまいましたが、それでも勝ち馬から0秒1差と差は僅か。ましてや中山の1600mは外枠不利と条件は厳しいものでしたが、今回はすべてが好転。休み明けを叩かれて状態は上向いている上に1枠2番と先行するにはもってこいの枠をゲット。やってくれるでしょう。対抗は徐々に力を付けてきたダイワストリーム。前走のラジオNIKKEI賞では、先行し勝ち馬から0秒3差と力のいる馬場で良く粘っており、3走前のスイートピーSではパンパンの良馬場で33秒4の脚を使って追い込み3着と、どんな競馬でも対応できる強みがあります。今回もその強みを活かして確実に上位争いをしてくるでしょう。◎(2)プレミアムブルー○(4)ダイワストリーム▲(9)チャーチクワイア△(16)ブリリアントアスク△(1)エンドレスノット買い目[馬単]6点(2)⇔(4)(9)(2)→(16)(1)[3連複軸1頭流し]6点(2)-(1)(4)(9)(16)[3連単]6点(2)→(4)(9)→(4)(9)(16)(1)☆阪神11R 神戸新聞杯(GII)(芝2400m) 春2冠の勝ち馬不在なら負けるわけにはいかないエピファネイア。皐月賞、ダービーと2着に終わったエピファネイアですが、両レースとも敗因がはっきりしており力の差で負けたわけではありません。皐月賞、ダービーともに折り合いを欠いてしまいスタミナを消耗してのもの。折り合いを欠いてもあれだけの競馬が出来るということはポテンシャルが相当に高く、ここでは1枚も2枚も力は上。春に比べてシャープな馬体ですが、長丁場の本番を見据えての造りで中身は格段にパワーアップしています。折り合いがカギになりますが、折り合いを欠いたとしてもここでは力の違いで押し切ってくれるでしょう。相手筆頭は抜群の追い切りだったサトノノブレス。3頭併せの追い切りでしたが、その内 一頭は古馬トップレベルのトゥザグローリーで、直線仕掛けられるとスッと反応し、あっという間に突き放して0秒4差先着と抜群の追い切りでした。この状態で負けたらしょうがないと言えるデキでしょう。◎(10)エピファネイア○(4)サトノノブレス▲(7)テイエムイナズマ△(14)アクションスター△(2)ラストインパクト△(18)バッドボーイ好調教馬(4)(10)(9)買い目[馬単]5点(10)→(4)(7)(14)(2)(18)[3連複2頭軸流し]4点(10)(4)-(2)(7)(14)(18)[3連単]12点(10)→(4)(7)(14)→(4)(7)(14)(2)(18)☆中山11R オールカマー(GII)(芝2200m) ベストの距離で躍動するダノンバラード。2200mはこれまで2回走って1勝2着1回と連対率100%と得意とする距離です。2回ではデータとして弱いと思うかもしれませんが、それぞれGII、GIでのもので十分評価に値するもの。今回は休み明け初戦になりますが、追い切りは宝塚記念ほどではありませんが、良い反応を見せており好仕上がりです。宝塚記念で先着した相手を考えるとここでは負けていられません。相手筆頭は勢いに乗るメイショウナルト。去勢明け2戦目から4戦3勝。前走の小倉記念はレコードのおまけ付きでの勝利と完全に本格化。距離も血統から長い方が良さそうで、前走より200m伸びるのはプラスになるでしょう。▲は中山が得意なダイワファルコン。◎(9)ダノンバラード○(4)メイショウナルト▲(15)ダイワファルコン△(5)ムスカテール△(1)マイネルキッツ好調教馬(9)(4)(1)買い目[馬単]3点(9)→(4)(15)(5)[3連複1頭軸流し]3点(9)(4)-(1)(5)(15)[3連単]6点(9)→(4)(15)→(4)(15)(5)(1)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。