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スポーツ 2014年08月04日 15時00分
今オフ激震 楽天がF1参戦マクラーレン・ホンダに資金投入
星野仙一監督の手術休養をいいことに子飼いの大久保博元二軍監督を監督代行に送り込み、経営圧縮を狙った楽天イーグルス・三木谷浩史オーナーの謀略は、姿を消していた星野監督が電撃的に現場復帰となって、ものの見事に失敗に終わった。三木谷氏に神輿を担がれた大久保監督代行の天下獲りも、明智光秀ならぬ“23日天下”で幕引きとなり、球界関係者からは失笑さえ聞こえてくる。 靭帯が硬くなって神経を圧迫する国指定の難病「黄色靭帯骨化症」などと診断されて手術を受けた星野監督が、チームを離脱したのが今年5月。当初は星野監督の指名で佐藤義則コーチが監督代行に就任したものの、三木谷オーナーが“介入”し、7月2日からは大久保二軍監督が代行の代行を務めてきた。 「球宴まで星野監督の復帰時期について『全く不透明、体調が最優先』と話していた立花陽三球団社長が7月23日になって突然、25日の日本ハム戦から星野監督が指揮を執ると発表した。ええっという感じでしたが、要は監督代行人事などへの星野監督の球団不信が爆発し、実力行使に出たのが真相。週刊実話が先週号で報じていたように、『星野監督一丁上がり』、『来季は阪神監督復帰』などと吹聴していたのが“大久保一派”と判断したのでしょう」(担当記者) 楽天本社筋によると、背景にあるのが、かねてより三木谷会長兼社長が描いていた世界戦略。27カ国・地域での事業展開をさらに推進させるために、来季からF1に参戦する『マクラーレン・ホンダ』へ資金投入を検討。60億円ともいわれるメーンスポンサー獲得の資金捻出へ星野楽天を手じまいし、“ポチ的存在”の大久保政権下で経費圧縮を狙っていたのだという。 「音速の貴公子と呼ばれたアイルトン・セナを擁した前回のマクラーレン・ホンダ時代は、赤白のマールボロのカラーリングで走っていた。しかし、世界的なタバコ宣伝の禁止で、今回はあり得ない。現在はボーダフォンのカラーリングですが、ホンダとのコンビとなれば楽天にもチャンスがある」(大手広告代理店) ところが、星野監督が予想外の反撃行動に出たことで、この計画はしばし頓挫となった−−。 この勝負、結論はシーズンオフに先延ばしされるが、日本一の翌年にまさかの最下位ともなれば、いずれにしろ激震は必至だ。
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芸能 2014年08月04日 14時00分
イチオシのアイドルは誰? TIFで徹底取材
日本各地のアイドルがお台場に一同に会する「東京アイドルフェスティバル2014」。今回はそのフェスに参加したアイドルファンたちに、今後ブレイクしそうなアイドル、イチオシなアイドルを聞いてみた。 まず、HKT48やアイドリング!!!など、メジャーなアイドルが多数出演するステージである「HOT STAGE」で質問。ここでは、やはりメジャーどころのアイドルファンが多く、千葉県から来場した30代の男性は、「アフィリアサーガは、いまいちメジャーになりきれてない感じがあるので、今年こそはと思っている人が多いのではと思います。もう(今年も)半分すぎてますけど(笑)」とコメント。 神奈川在住の20代女性は、「風男塾のファンです。9月でメンバーのひとりが卒業を宣言しているので頑張って欲しいです」と語った。 HKT48の本拠地である福岡から来場したという40代男性は、「HKT48は、まだまだ上へ行けます!」と力強くコメント。ちなみに、週明けは仕事があるので、8月2日のHKT48のライブを見たあと、3日のフェスには参加せずとんぼ帰りするとのことだった。 フジテレビの湾岸スタジオ近くにある、「SMILE GARDEN」のステージでは、新人アイドルや、コアな人気を得ているアイドルなどが多数出演。ここに陣取っているアイドルファンは、歴戦のアイドルオタのようなファンが多く、埼玉県在住の30代男性は、イチオシのアイドルについて、「一番はlyrical school(リリカルスクール)でしょうか。ラップが特徴のアイドルなのですが、ゆるい感じではなく、本格的なヒップホップ寄りのアイドルなんですよ」とコメント。 同じく埼玉県から来たという20代の男性は、「クルミクロニクルというアイドルがいるのですが、素朴そうな女の子なので、下手すぎず、あまり上手すぎず、いいあんばいで、まさにアイドルって感じです。今どきピンなのも珍しいですしね」と玄人目線の解説をしてくれた。 中高生のアイドルファンも会場には多く、神奈川から来場した15歳の中学生は、イチオシアイドルに、「夢みるアドレセンス」を挙げ、「今、メンバーの志田友美ちゃんが、仮面ライダー鎧武に出演中なんですよ。絶対今後きます!」とふくれっ面が可愛いなど、細かいチャームポイントを教えてくれた。 アイドルフェスティバルということで、そこに来場するアイドルファンも多種多様。一言に「アイドル」といっても、その魅力は様々で、かなり奥深い世界のようだ。世がまさにアイドル戦国時代であることが感じられた。(斎藤雅道)
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芸能 2014年08月04日 13時40分
木村拓哉 「食わず嫌い」高視聴率記録でC・ロナウドに勝利
7月31日に放送されたフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」が、平均視聴率15.3%(関東地区)を記録したことが、わかった。 同番組では、サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドが「新・食わず嫌い王決定戦」に緊急参戦し、同局の加藤綾子アナと対決。ロナウドがチョイスした料理はラムチョップ、水餃子、マグロの赤身。水餃子を試食した際には、顔を曇らせ、ほとんど口にしなかったが、実は大好物で実食コーナーでは、加藤アナがまんまと騙されてしまった。しかし、実食コーナー2回戦で加藤アナからラムチョップを宣告されると、「マイリマシタ」と降参。罰ゲームでは、Tシャツを脱いで肉体美を披露。石橋貴明は「カッコいい」と感激し、木梨憲武もロナウドの筋肉を触りながら満面の笑みを浮かべた。 ロナウドの緊急参戦で、放送日前からネット上では「絶対観る」「面白そう」と話題を呼んでおり、高視聴率をマークしたが、7月10日にSMAPの木村拓哉と北川景子との「食わず嫌い」対決を放送した同番組は、平均視聴率15.4%(関東地区)を記録していた。 わずか0.1%の差だったが、キムタクがロナウドに勝利。サッカー界のスーパースターも、日本が誇るスーパースターには勝てなかったようだ。
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トレンド 2014年08月04日 13時00分
岸明日香 撮影中にすごい鼻血を出しちゃいました!
Gカップグラドルとして注目を浴び、現在トップグラドルとして人気の岸明日香が、9枚目となるDVD『俺の明日香』(ワニブックス)の発売を記念したイベントが、2日、都内で行われた。撮影は4月にバリ島で行われたのだが、撮影中に誕生日を迎え、スタッフに祝ってもらったそうだ。昨年の誕生日も撮影中にバリ島で迎えたという偶然のエピソードを話してくれた。 そんなおめでたい日に撮影が行われたのだが、撮影中にちょっとしたハプニングがあったそうだ。「実は撮影中にすごい鼻血を出してしまいました。そうゆう大変なこともありましたけど、楽しく撮影に挑めました」と振り返った。そのDVDの内容について聞いてみると「高校時代に大好きだった先輩と仕事の相手として再会するんです。名刺交換をする時に「あれ?」って感じで再会します。仕事どころではなくなってしまい、2人がラブラブな感じになっていきます」と紹介した。 その中でもおすすめのシーンについて聞いてみると「キューティーハニーみたいなハイレグの衣装を着たんですけど、これを着た時はビックリしました。元の形からスタイリストさんが手を加えてくれている衣装なので、他ではなかなか見れないと思います」とコメント。 色々なシーンがある中で、一番セクシーなシーンについて聞いてみると「服は着ているんですけど、アラレちゃん風の丸メガネをしているシーンで、ここでは車の中で彼に迫られて、ドキドキしながら脱いでいく展開があります。服の中は超セクシーな衣装を着ています」と語ってくれた。 夏真っ盛りということで、この夏にやってみたいことについて聞いてみると「去年は行けなかったので、プライベートで海に行きたいです。地元が大阪なんですけど、地元の友達とみんなで海に行ってバナナボートとか乗りたいですね」と嬉しそうに話してくれた。
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社会 2014年08月04日 13時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第87回 日本経済の最大の問題
現在、日本の「国の借金」が減りつつある。より正確に書くと、実質的に返済しなければならない「政府の負債」の残高が減少しているのだ。 政府の負債とは(「国の借金」という呼び名は誤りだ)、具体的には国債、財融債、国庫短期証券の合計になる。 要は、過去に日本政府が発行した「借用証書」であるが、残高が減っているとはいっても、別に政府が国債等を償還(返済)しているわけではない。政府の子会社である日本銀行が国内の金融機関から国債を買い取り、新たな日本円を発行する量的緩和を継続しているため、「政府が実質的に返済しなければならない借金」が減りつつあるという話である。 子会社である日本銀行に、国債を買い取らせると、政府は借金を返済する必要がなくなる(利払いも不要になる)。民間企業も同じだが、子会社と親会社間のお金の貸し借り(利払いも)は連結決算で相殺されてしまうのだ。 政府の国債等の発行残高全体は増えているものの、日銀保有の割合が激増した結果、「日銀以外保有国債・財融債・国庫短期証券」はピーク('12年9月)から、すでに44兆円以上も減少した。 わかりやすく書くと、政府は新たな通貨を発行し、借金を「なかったこと」にしているのだ。そんなことをしても構わないのだろうか。 構わない。理由は、政府の目的が「利益」ではなく、「経世済民」であるためだ。 国民を豊かにすることができる「タイミング」であるならば、政府は日銀に国債を買い取らせて構わない。そうでなければ、やってはならない。ただ、それだけの話である。 いずれにせよ、現在の日本には「国の借金」や「財政破綻」といった問題はない。問題は「別のところ」にあるのである。 すなわち、国民の所得が増えていないことだ。 ところで、なぜ政府が子会社の日銀に国債等を買い取らせているのかといえば、別に借金棒引きが目的という話ではない。銀行が民間企業などにお金を「貸しやすく」することで、国内の投資や消費を増やすことである。 国内で生産されたモノやサービスが購入されると(=投資・消費)、日本国民の所得が創出される。 だが、現実の銀行(預金取扱機関)のバランスシートを見ると、以前は30兆円規模だった日銀預け金(日銀当座預金の残高)が、今や120兆円を超えてしまっている。銀行が「国債を日銀に売却し、支払ってもらったお金」を、日銀当座預金で凍り付かせているのである。 理由の一つは「日銀当座預金のお金に0.1%の金利がつく」ためだが、それ以上に「民間の資金需要」が不足しているという問題がある。 無論、銀行側は貸したがっているが企業側が借りないケースと、企業側は借りたがっているが銀行側が貸さないケースの二通りがあるのだろうが、銀行からお金が借りられないという点では同じだ。 日銀がどれだけ銀行から国債を買い取り、日本円を発行しても、お金が借り入れられ、消費や投資に向かわない限り、日本国民の所得は1円も増えない。 ちなみに、意外かもしれないが、日本の銀行の貸出態度判断DIはすでにかなり回復してきている。中小企業に対してすら銀行の貸出態度判断DIはプラス化し、'05年水準(アメリカ不動産バブル期)にまで戻ってきているのだ。 少なくともマクロ的に見る限り、銀行の貸し渋りは終息しつつある(もしくは終息した)。 上記をお読み頂くと、現在の日本の「三つの状況」が見えてくる。すなわち、 (1)「国の借金」「財政破綻」といった問題は、現在の日本には存在しない (2)金融緩和で発行されたマネーが、日銀当座預金で凍り付いている (3)銀行の貸出態度は好転している (1)〜(3)を理解してはじめて、日本経済に対する「正しい処方箋」を描くことが可能になる。 具体的には、 「政府が国民の所得や企業の設備投資を誘発するように、お金を使う」 である。 ところが、現実の日本政府は、再び「緊縮財政」の方向に向かおうとしている。消費税増税は言うまでもなく、財政支出についても「節約」志向が強まっているのだ。 政府が閣議決定する予定の、来年度予算案の概算要求基準に向けた骨子案には、 「義務的な経費も抜本的な見直しを行い、可能な限り歳出の抑制を図る」 「社会保障について合理化と効率化に最大限取り組む」 「公共事業などに充てる費用を10%低く抑える」 など、率直に言って絶望したくなるほど的外れな文言が並んでいる。 結局、デフレ脱却を標榜して誕生した第2次安倍(晋三)政権にしても、財政均衡主義の支配下から脱することはできなかったという話なのだろうか。 ちなみに、日本経済の最大の問題と言っても過言ではない財務省式「財政均衡主義」は、介護報酬や公共事業費を抑制し、現場の労働者の賃上げを不可能にしている。 結果的に、労働者が介護や土木・建設分野を去り、人手不足が発生。「外国移民(外国人労働者)」の推進にまでつながっているわけだ。 安倍政権が財政均衡主義の呪縛に囚われ、逃れることができない場合、日本国民の貧困化が進み、国民経済が再デフレ化することで名目GDPと税収が減り、財政状況は今以上に悪化、介護や土木・建設分野を中心に外国人労働者が流入し、さらに国民の実質賃金が下がるという、日本国は過去に類例を見ないほどの「落ちぶれた国」に成り果ててしまうだろう。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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トレンド 2014年08月04日 12時31分
夏江紘実 1stDVDからウェディング水着を着ちゃいました!
『ミスID2013』を獲得し、下半期もっとも注目されている夏江紘実が、待望の1stDVD『かえりたくない』(竹書房)の発売を記念したイベントが、2日、都内で行われた。記念すべき1stDVDは5月にグアムで撮影が行われた。グアムはムッとした暑さが無くて、カラッとした天気で、初めてにも関わらず、快適に撮影が行われたそうだ。 気になる内容について聞いてみると「友達と旅行に行っている最中に、その友達とはぐれてしまって、たまたま話しかけた人が、以前に片思いをしていた彼だったんですよ」と説明した。 興味深い内容なので、どんなシーンがあるのか聞いてみると「全部で8パターンくらいの水着を着ているんですけど、ビーチで走るシーンやグアムに来て何故か家庭教師をやっているんですよ。家庭教師って私の中で始めての挑戦なので、そうゆうシーンも見て欲しいですね」と話してくれた。 その中でも一番見て欲しいシーンについて聞いてみると「最後に彼を帰らせないシーンがあるんですけど、ここでは色々な展開が待っています。初めてウェディング水着を着ています。ウェディング水着を着ているということは、どこまで行くのかを見届けて欲しいです」と力説した。まさかデビュー作からウェディング水着を着るなんて誰もが思わなかったと思うが、これからどんな水着を着てみたいか聞いてみると、何とも意外な答えが返ってきた。「ワカメとか魚とかモノを使った水着を着てみたいです」と話した。 最後に今後はどのような方向に進んで行きたいか聞いてみると「今年からグラビアを始めたので、グラビアはもちろんですけど、バラエティ番組とかも出演してマルチにタレントとして活躍できるように頑張っていきたいと思います」とアピールした。
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芸能 2014年08月04日 12時30分
アイドルヲタが月に使うお金は?
ネット情報などでは数十万円という大金をアイドルにつぎ込んでいるといわれるアイドルヲタクたち。しかしこれは、あくまでもネットでの話。実際は月にどの程度使っているのか、アイドルフェスティバルで来場者に質問してみた。 アップアップガールズ(仮)のファンという、兵庫県からきた30代男性は、「アップアップガールズ一筋なので、それほど使ってないですね、月1〜2万円くらいでしょうか?」と答えた。 THEポッシボーを見に埼玉県からきたという20代女性は、「ライブとかにいくとグッズで使いますが、そんなに多くはないと思います。多く使った月でも2万円くらいですね」とコメント。他にもライブなどの出費をのぞくと1万円前後と答える人が多く、意外とそこまで使う人は少ないような印象だ。 では、歴戦のアイドルヲタっぽいファンはどうなのだろうかと、都内から来場し、ステージの芝生エリアで激しいヲタ芸を見せていた5人グループのひとりに聞いてみると、「だいたい月2万円くらいで、他の連中(ヲタ芸をしていたメンバー)もそんな感じです」と意外と少な目の回答。 ももクロファンで、今回は妹分である、たこやきレインボーの応援に来たという15歳の少年も、「バイトもしてないので、小遣いの範囲内でなんとかしてます。うーん…、1万円くらいかな?」とそこまで大金は使っていないと語った。 世間では、かなりの大金をつぎ込み、すべてをなげうってアイドルファンをやっている人が多いと思われがちだが、そういうファンはごくごく一部のようだ。(斎藤雅道)
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トレンド 2014年08月04日 12時15分
川奈ゆう 撮影中に二プレスが取れちゃいました!
グラビアや舞台などで活躍中の川奈ゆうが、15枚目となるDVD『従純遊戯』(イーネット・フロンティア)の発売を記念したイベントが、2日、都内で行われた。 撮影は3月の沖縄で行われた。これまで多くのDVDを出してきたゆうちゃんだが、今回は今までにないほどの充実した内容だという。「今までDVDでスポーツ系のことをあまりやっていなかったのですけど、今回はアイドルの王道らしくバトミントンをやってみました。私は太陽の下ではしゃぐ系ではないので、今回はあえてそうゆうシーンを入れてみました」と説明。 今回は色々なシーンがあるそうなので、まずはオススメのシーンについて聞いてみると「お風呂のシーンがあるんですけど、ここでは彼に洗ってもらうバージョンと私が洗ってあげているバージョンがあるんですよ。両方のシーンを見てダブルで楽しめるようになっています」と話してくれた。 かなり際どいシーンみたいだが、これ以上に危ないシーンもあるそうだ。「水着を着けないで二プレスだけを付けているシーンがあるんですけど、撮影中に何と二プレスが取れちゃったりして大変だったんですよ。恥ずかしかったけど、そうゆうのも含めてセクシーになっていますので、しっかり見て欲しいです」とアピールした。 かなり濃厚な内容の仕上がりになっているので、DVDの見どころについて聞いてみると「全編を通して私が彼に指示をされちゃうドMな女の子になっています。いつもはSっぽい感じで撮ることが多いんですけど、プライベートでもMなので、素に近かったのでやりやすかったです」と語った。 今回はかなりセクシーにこだわったような内容になっているが、今日の水着にもかなりのこだわりがあるそうだ。「和モノが好きなので、和柄の水着を来てみました。この水着は昨日の深夜に自分でリメイクして作りました」とまさかの自作だったことを告白。何事にもこだわりを持っているゆうちゃんだが、今後も色々なこだわりを見せてみらいたい。
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社会 2014年08月04日 12時00分
過去最低シェアー キリンビール“公家集団”の誤算
キリンビールが来年1月、小規模な醸造所で造るクラフトビール(地ビール)事業に参入する。東京の渋谷区代官山と同社の横浜工場に醸造設備を新設、施設内の飲食店で『スプリングバレーブルワリー』のブランド名で販売するほか、インターネットでも販売する。 その狙いについて記者会見した磯崎功典社長は「日本のビールは今までの在り方から変化を遂げ、新たなステージに突入する過渡期に立たされている。そこで独自のビール文化の創造に取り組む」と強調した。 だが、市場関係者は「世間のビール離れを食い止める秘策のつもりでしょうが、売上高の目標は2020年で150〜200億円。社長自ら『5年で単年度黒字になれば成功』と公言しており、市場に与えるインパクトは限りなくゼロに近い。貴族趣味というか、いかにも“公家集団”と揶揄されてきたキリンらしい発想です」と斬って捨てる。 背景にあるのは、かつて6割にも及ぶ圧倒的シェアを誇ったキリンの凋落だ。先ごろビール各社が発表した今年上半期(1〜6月)のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)出荷量は消費増税前の買いだめ効果があったものの、全体で前年同期比1.2%減にとどまり、上半期としては現行の統計が始まった1992年以来のワースト記録だった。 ところが、会社別のシェアでは明暗がくっきり分かれる。アサヒが前年比1ポイント増の38.1%、サントリーは0.4ポイント増の15.5%、サッポロも0.5ポイント増の12.4%と、厳しい環境の中にあって3社がシェアを伸ばしたのに対し、キリンだけは1.9ポイント減の33.1%と、過去最低にまで落ち込んだ。だからこそ前出の市場関係者は「アサヒの背中が遠のくばかりで、下手するとサントリーにも抜かれかねない。シェア奪回が最重要課題だというのに、いくらヨーロッパで人気が出てきたからといってクラフトビールにウツツを抜かしている場合か」と手厳しい。 それにしても、なぜキリンは“独り負け”に陥ったのか−−。 証券アナリストは「失速は何も今に始まったことではありません。ただ、今年に入って『一番搾り』の立て直しを最優先させたことで『ラガー』や発泡酒の『淡麗生』、さらには去年5月に発売して以来、短期間で人気を集めた『澄みきり』などのCMを大幅に減らした。これが売上減に直結したのは間違いない」と分析、こう付け加える。 「実をいうと去年の販売実績でもキリンは独り負けの屈辱を味わった。そこで磯崎社長がこれを脱却するには『まず一番搾り』の大号令をかけ、これまでの多方面戦略から“一本足打法”に切り替えたのです。これが的中し、アサヒ追い上げに弾みがつけば磯崎社長の評価は急上昇したでしょうが、現実には裏目に出た。まして一番搾りはCMに大枚を投じたにもかかわらず、前年比で0.4ポイントも落ち込む始末。お陰で“迷走キリン”の象徴になったのだから皮肉なものです。もし下期もジリ貧から脱却できず落ち目のキリンをアピールすれば、社長の責任問題に発展します」 道理で磯崎社長、クラフトビール事業への参入会見で「(一番搾りは)缶と瓶がプラスとなり、ブランド育成に手応えを感じている」と“先手”を打ち、返す刀で「これまでの行儀良さから脱し、戦う集団となるべく営業の意識改革を行い、課題に対してスピーディーに取り組んでいく」と力説したわけだ。 これは遅ればせながらの“脱・公家商法”宣言だが、キリン・ウオッチャーは「いよいよ尻に火が付いてきた証拠」と苦笑する。 「もっと早々と戦う集団ウンヌンを宣言し、実行に移していれば、世間に醜態をさらすことはなかったでしょう。しかし歴戦のツワモノ揃いで知られるアサヒやサントリーの営業部隊から見れば、エリートばかり集めたキリンの営業部隊は組みやすい相手。逆に返り討ちに遭っていたかも…。むしろ一本足打法に特化していたことが幸いし、傷口を最小限に抑えた可能性さえあるのです」 一体、キリンは夏本番を迎え、どう巻き返すのか。「大手居酒屋チェーンの株を買い集め、腕力で自陣に引き込む奥の手がありますが、本来、営業に近道はない。地道な営業しかないでしょう」と前出・アナリストは指摘する。 「営業部隊はもちろん、磯崎社長をはじめ、首脳陣がトップセールスでどれだけ汗をかくかで勝負が決まる。CM攻勢での挽回策も欠かせない。対象を一番搾りからどこまで拡大するかも、キリンの命運を左右するでしょう」 果たして夏本番を経て下半期にどう挽回し、存在感を見せつけるか。記録的な猛暑の中、前途に不吉な赤信号がチラついたキリンの正念場が続く。
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社会 2014年08月04日 12時00分
食中毒この夏蔓延危機! まだまだある劣悪な中国産食材一覧
やっぱり中国産は油断ならない−−。中国の食肉加工会社『上海福喜食品』が起こした期限切れ鶏肉問題は、改めて中国食品の現場のずさんさを露呈することとなった。 「中国人は衛生観念が薄く、トイレに行っても手洗いをしない。しかも、わからなければ何をやってもいいという倫理観で、4000年を生き抜いてきたのです。期限切れ鶏肉などは氷山の一角ですよ」 こう語るのは中国ウオッチャーの宮崎正弘氏だ。 中国では、一部地域でいまだに地溝油、つまり工場の排水などを濾過して精製した“ドブ油”を使用する習慣も残っているという。 「水産物の加工工場に見学に訪れた際、一見、長靴を履きマスクを着け、ビニールの手袋で作業をしていた。しかし従業員から聞けば、それは見学者がいる時だけの見せかけに過ぎなかった。あの毒餃子事件以降も、衛生管理の意識は何も変わっていないのです」(外信部記者) そんな環境下、日本に販売される可能性のある危険食品は何か。 「たとえば、スーパーなどに並んでいる鉄火巻など。養殖ノリは、業者によっては育ちをよくするため人糞を使っているところがある。当然、大腸菌に汚染されているため要注意です。また、今は暑い盛りで需要が増えるウナギも非常に危ない。病気を徹底的に抑えるために抗生物質漬けの場合がありますからね」(宮崎氏) 後に健康被害が起きようが、売ってしまえば勝ちという感覚なのだ。 「また、夏バテ対策のニンニクは青森産と比べると4分の1以下の値段。そりゃそうです。使用する水は化学物質だろうが、鉱毒が混ざっていようが何でもいい。たとえ後から健康被害が出ても、原因は特定できませんからね」(前出・記者) 最後に宮崎氏が指摘する危ない中国食品を列挙する。上海蟹…昨年、台湾が輸入した上海蟹からは有害物質が検出。ブリ…養殖ブリは抗生物質漬け。いわし…病気にかからないために抗生物質を多く投与。コメ…農薬に強くするために遺伝子組み換え。あさり…下痢性貝毒に汚染された冷凍あさり(むき身)が日本での検疫で発覚。枝豆…大量の除草剤を使用。とんかつ…劣悪な衛生環境で大腸菌が混入する恐れ。 ほか、挙げればキリがない。もはや避ける術はないのか。