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芸能 2014年09月17日 19時00分
芸人2人が再燃させるフジやらせ疑惑
“ヤラセ疑惑”を不問に付したまま9月一杯で終了するフジテレビの深夜の人気恋愛ドキュメンタリー番組『テラスハウス』のレギュラー、南海キャンディーズの山里亮太(37)に続き、チュートリアルの徳井義実(39)までが同番組の“ヤラセ疑惑”を完全否定したことで、隠蔽した疑惑に再び火がついた。 「そもそも2人はスタジオで収録されたビデオを見るだけで現場には行っていないので、どうこう言える立場ではない。結果、否定発言はフジに言わされていると詮索されている。疑惑は消えるどころか膨らむ一方でフジの足を引っ張る格好になった。2人も責任を追及されかねません」(関係者) 『テラスハウス』のヤラセ疑惑が浮上したのは今年春ごろ。他にもスタッフによる出演者へのセクハラやパワハラ疑惑が週刊誌によって立て続けに報道された。それによれば、「出演者にはギャラの他に告白手当として5万円。キスした場合は10万円のキス手当が支払われる」というもの。 「セクハラについてはさらに具体的ですよ」と言うのは、事情を知る制作会社プロデューサー。 「フジが同番組を丸投げしている制作会社の責任者のOが筧美和子の胸を鷲づかみにしたり、個別にメンバーを呼び出し威圧することもしばしば。出演者は売り出しのために我慢するしかない。悪質ですよ」 しかしフジは、番組編成を理由に打ち切りを発表した。 「フジが聞き込み調査を行った結果、ヤラセとセクハラは事実であることがわかった。会見を開けば追及されるため幕引きを図ったんです。ところが山里と徳井がいずれも自身のラジオ番組で疑惑を否定し、徳井に至っては“ヤラセ”の持論まで開陳して見せた。そこまでヨイショしてフジの仕事が欲しいのか? 真意はわかりませんが、余計なことを喋ったものです」(前出・関係者) 追及は続きそうだ。
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その他 2014年09月17日 17時00分
本好きリビドー(22)
◎快楽の1冊 『悪意の糸』マーガレット・ミラー/宮脇裕子=訳 創元推理文庫 900円(本体価格) 映画に傑作、駄作があるのと同様に、テレビの2時間ドラマにもいいもの、悪いものがある。例えば1981〜2005年にわたり日本テレビ系で放映されていた『火曜サスペンス劇場』。今となってはヒロインを立てた女性向けのロマンチック・サスペンスばかりが作られていた、というイメージを抱いている人が少なくないだろう。しかしイメージはイメージにすぎず、中には優れた作品もあったのだ。 '82年に放映された『死の断崖』。夏木マリがピンチを打開するため奮闘するヒロインを演じているのだが、襲い掛かる怪物のような男は松田優作だ。監督は工藤栄一。これはとても面白かった。一応ヒロイン・サスペンスという体裁を保ちつつ、優作と夏木マリの戦い合う姿に迫力があった。 あるパターンが作られてしまったジャンルにおいても、作り手が工夫を施せば十分意欲的な作品になるのだ。さて本書『悪意の糸』は本国アメリカで1950年に刊行されたものだが、今年8月に初邦訳出版された。まさにヒロイン・サスペンス小説という枠内で人間のダークな心へ迫っていこうとする文学的野心も発揮されている。主人公で独身の女医・シャーロットはヴァイオレットという初めて訪れてきた患者が心配でしようがない。夫ではない別の男性の子供を身ごもってしまったのでどうにかしてほしい、と懇願してくる。対応に困っていたが、間もなく海で死体で見つかる。どういうことなのか。実はシャーロットは妻帯者と恋愛関係にあり、他人事とは思えず独自の事件調査を始める。シャーロットは苦難の道へ入り込み、まさにヒロイン・サスペンスというストーリー展開になっていくのだが、おそらく男性読者も楽しめることだろう。男女の関係を甘ったるく理想化せず、そこに付きものの苦難を突き詰めてテーマ化しているからだ。(中辻理夫/文芸評論家)【昇天の1冊】 『裏モノJAPAN』(鉄人社)といえば、キワどいエロやアンダーグラウンドのネタを詳細に実践レポートする月刊誌として有名だ。最近でも“立ちんぼ”や“ワリキリ”などの悪い遊びや、下着泥棒・盗撮の手口をルポするなど、違法な世界に鋭く突っ込んでいる。 看板企画となっているのが、街行くシロート女性が小遣いをエサにその場で脱ぐというグラビアページ。バスト露出からパンチラまで、顔の半分程度を手で覆い隠しつつも、簡単に肌をさらす女が続出する名物企画である。 その衝撃写真を1冊にまとめた別冊編集『お嬢さんお小遣いあげるから脱いでください』(定価700円)が、この8月に発売されたので、手に取ってみた。 こうしたナンパヌードというジャンルは昔からあるが、同誌に掲載された写真は生々しいことこの上ない。「仕込みなし、全員素人」を謳い文句にしているだけあって、いかにも渋谷辺りをウロウロしていそうな定職を持たないフリーター、会社帰りで暇そうにしているOL、といった雰囲気の女性たちが、「別に減るモンじゃないしぃ〜」といった軽いノリで、総勢59人登場する。 あらためて思うのは、全裸より、チラ見せくらいのほうが妄想をかき立て、エロいということ。下着も高級ランジェリーという印象はなく、バーゲンで購入した安物なのがわかる女性もいて、そこがまたリアルである。しかもオールカラーのお得版。イマドキ娘の実態を知るという目的にもかなう1冊だ。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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芸能 2014年09月17日 15時30分
お笑い芸人のオヤジとオフクロ(前)
ダウンタウン・松本人志が亡くなったオヤジを振り返ったとき、「折り合いが良くなかった」と、幼少期に芽生えたわだかまりが、最後まで消えなかったという表現をした。これは、お笑い芸人に少なくないケース。芸人という特殊な職種を選んだ息子の父、母も、やはり突飛なのだ。 たとえば、東野幸治の実父は、ろくに働いたことがなかった。幼少期は、あらゆる金融会社に借金があった記憶が残っている。 ある朝、新聞の折り込み広告を見ていると、身に覚えのある間取りの物件が掲載されていた。よく見るとそれは、今住んでいる我が家。父が勝手に、売りに出していたのだ。これがきっかけとなって、両親は離婚。幸治と兄は、母と家を出た。 しかしその後も、父のズボラな性格は治らず、借金取りが兄に及ぶこともあった。やがて、行方不明。のちに、脳こうそくになり、収容先の病院で、「東野幸治の父や」とつぶやくため、病院関係者が半信半疑で所属する吉本興業に連絡。会いにいくと、父であることが判明したが、かつての面影がまったくなかった。「先は長くないな」と判断し、入院費・墓の手配などを東野家で手配して、済ませたころ、父は息を引き取った。たった3年前の出来事だ。 バッドボーイズ・清人の場合は、母が自由奔放だった。清人が産まれて8カ月後に、失踪。父と祖母の3人で、米軍がノリで作った、ベニヤで囲まれた基地のような場所に住んだ。基本、隙間風が当たり前。風が吹くと、松ぼっくりや葉っぱが入ってきた。浴槽には、なめくじ。天井には、野良猫。天井が抜けたときは、大量の猫も一緒に落ちてきた。 清人が、地元・福岡の吉本に入った理由は、「テレビに出たら、僕を捨てた母がどこかで観ているんじゃないか」と思ったから。そんな淡い期待を抱いて、やがて上京。ダウンタウンの特番で、父と漫才をするという千載一遇のチャンスをつかんだ。 母は偶然、その番組を観ていた。やがて、テレビ局、事務所を経由して、およそ29年ぶりに再会。今では、2児のパパとなった清人、おばあちゃんになった実の母と、失われた時間を取り戻すように、家族関係を築いている。 芸人の家族はエキセントリック。次週も、ぶっ飛びオヤジ、パワフルおふくろを紹介していこう。(伊藤由華)
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芸能 2014年09月17日 15時30分
【週刊テレビ時評】上戸彩の不倫妻ドラマも好調! 明暗クッキリ分けたフジの夏ドラマ
毎回20%前後の視聴率を弾き出している木村拓哉主演「HERO」(フジテレビ/月曜日午後9時〜)第10話(9月15日)は15分拡大で放送され、視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は22.3%だった。 これは、初回(7月14日)の26.5%に次いで2番目に高い数字で、3週連続の大台突破。次週はいよいよ最終回で、どこまで数字を伸ばすことができるか? 夏ドラマで、「HERO」の次に高い視聴率を獲っているのが、上戸彩が不倫妻を演じている「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」(フジ/木曜日午後10時〜)。初回から堅実に視聴率2ケタ台をキープしていたが、第8話(9月4日)では15.6%と急上昇。第9話(同11日)も15.1%と、2週連続で15%を超え、ここまでの平均視聴率は13.2%となっている。 フジの2つのドラマが好調な反面、極めて低調だったのが、同じフジの「あすなろ三三七拍子」(柳葉敏郎主演/火曜日午後9時〜)。9月9日に最終回(第9話)を迎えたが、4.6%と3度目の5%割れで、全話平均視聴率は5.2%だった。 今クール、フジの夏ドラマはまさに明暗がクッキリ分かれている。期待外れの数字になっているのが、フジ開局55周年ドラマ「若者たち2014」(妻夫木聡主演/水曜日午後10時〜)と、「GTO」第2シリーズ(AKIRA主演/火曜日午後10時〜)。 「若者たち」は主演の妻夫木の他、共演者は瑛太、満島ひかり、柄本佑、蒼井優、長澤まさみ、橋本愛、吉岡秀隆らのそうそうたるメンバー。しかし、初回(7月9日)こそ12.7%とまずまずだったものの、第2話(同16日)では7.8%と急落。以後、6〜7%台が続き、第9話(9月10日)も7.1%に終わった。 「GTO」は12年7月期に放送された第1シリーズでは、全話平均視聴率13.2%をマークしていたが、今シリーズは初回(7月8日)からいきなり1ケタ台(9.7%)。第2話以降は6%台が定位置となり、最終回(第11話=9月16日)も8.5%止まり。全話平均は7.1%と低調だった。 おなじみの渡瀬恒彦主演「警視庁捜査一課9係」第9シリーズ(テレビ朝日/水曜日午後9時〜)は9月10日放送の第10話で最終回を迎え、視聴率は12.0%。全話平均は11.4%となった。 小泉孝太郎主演「ペテロの葬列」(TBS/月曜日午後8時〜)最終回(9月15日)は8.0%で、1度も2ケタ台に乗せることはできず、全話平均視聴率は7.4%だった。 10人の脚本家と10組の名優で贈るオムニバスドラマ、TBS日曜劇場「おやじの背中」(日曜日午後9時〜)最終回(第10話)「北別府さん、どうぞ」は、三谷幸喜の脚本で注目を集めたが、主役が市村正親から小林隆に代わったことが響いたか、視聴率は6.2%と過去最低。小日向文世、吉田羊、八嶋智人の「HERO」キャストを大挙投入したものの、実らなかった。 また、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第37話(9月14日)は14.6%で、前週より0.5ポイントダウン。一時は上昇機運に乗ったが、ここ4週で15%割れが3回と伸び悩んでいる。(坂本太郎)
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芸能 2014年09月17日 15時30分
新進女優・忽那汐里の“吸い込まれそうな目”がセクシー
どこか、ナゾめいた不思議な雰囲気をもつ忽那汐里(くつな・しおり=21)が女優として、着実に力をつけている。 忽那は92年12月22日生まれ、オーストラリア・シドニー出身。06年、学校の休みを利用して帰国した際、「第11回全日本国民的美少女コンテスト」に参加したところ、審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。 07年、TBSドラマ「3年B組金八先生」で女優デビュー。08年には、ユニチカ「ユニチカマスコットガール」、江崎グリコ「Pocky」の第50代ポッキープリンセスに起用された。09年6月公開の「守護天使」で映画デビューを果たしている。 以後、「家政婦のミタ」、11年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」など、数々のドラマ、映画に出演。 11年には「少女たちの羅針盤」「マイ・バック・ページ」で、「キネマ旬報ベスト・テン」新人女優賞を、13年には「許されざる者」「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」で、「第37回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞するなど、その演技力が大いに評価されている。 昨年は3本の映画、3作の民放連ドラにレギュラー出演。今年も映画「オー!ファーザー」(5月公開)に出演した他、連ドラでは「鼠、江戸を疾る」(NHK/1月〜3月)、「ビター・ブラッド」(フジテレビ/4月期)にレギュラー出演。11月12日放送予定の「鵜飼いに恋した夏」(NHK BSプレミアム)では、ヒロインの女性鵜匠役にキャスティングされるなど、精力的に仕事をこなしている。 私生活では、11年2月に堀越高等学校を卒業。その後、都内の大学に進学したものの、学業と仕事の両立が困難であるため、13年に中退している。 タレントウォッチャーのA氏は、「武井咲、剛力彩芽とともに、オスカー所属の若手女優の代表格である忽那ですが、21歳という年齢を超えた“大人のお色気”を感じます。なんといっても、たまらなくセクシーなのが、吸い込まれそうな魅惑的な目ですね。あの目でじっと見つめられたら、男は一発で堕ちてしまいますよ。醸し出す雰囲気も、21歳のそれではないですね」と絶賛。 演技力の評価が高い忽那だけに、今後主役オファーも増えそうだ。(坂本太郎)
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スポーツ 2014年09月17日 15時00分
小倉・桑田・谷沢トロイカ体制は76連敗・東大野球部を救えるか
東京・明治神宮外苑に注目が集まっている。デング熱の蚊の話題ではない。76連敗中の東大野球部が、東京6大学秋季リーグの開幕カード対慶大戦(9月13日)に登場するからだ。 ワースト記録更新中の東大野球部は、なりふり構わず、補強を敢行している。しかし、プロ野球とは違い、トレードや外国人選手の獲得はままならず、コーチ陣のテコ入れに活路を見出そうと躍起になっているのだ。 「横浜高校野球部コーチの小倉清一郎氏(70)をスカウトしたのには驚いた。あの松坂大輔を筆頭にロッテの成瀬善久、涌井秀章、DeNAの筒香嘉智を育て上げた名伯楽です。今年8月31日に退任するのを待って即、獲得した。何が何でも秋季リーグに間に合わせたかったのでしょう」(全国紙の運動部記者) これで投手部門の桑田真澄コーチ(元巨人)、打撃部門の谷沢健一コーチ(元中日)に作戦部門の小倉氏が加わり、赤門トロイカ体制が完成。“慶応、かかってこい”というわけだ。 東大野球部は春季リーグ5月25日の法大戦で76連敗目を喫し、自らが持つ連敗記録を更新。最後に勝ったのは2010年秋季リーグの早大戦。相手投手はあのハンカチ王子、日本ハムの斎藤佑樹だというから面白い。それ以来、入り込んだトンネルから抜け出せないでもがいている。 「船頭多くして船山に登る。桑田が加わったことで、選手たちは混乱しているのです。東大にはスポーツ推薦枠や系列高校がなく、他大学とは体力や経験が違う。そこでひたすら練習し、専門書やビデオで学習して補ってきた。ところが桑田は、やれ練習時間を減らせ、やれ専門書にとらわれるな、と持論を押し付ける。それも毎日指導に足を運んでアドバイスを送るならいいが、月に数回顔を出して、自分はこうだった、こうした、と話して帰るだけ。PL学園の天才投手が成功したからといって、それが東大野球に通用するはずがない。見かねたOBたちが高校野球に目を付け、桑田を抑えるべく小倉コーチを担ぎ出したのです」(東大野球部関係者) 小倉氏は横浜高、東京農業大、社会人野球に進み、東海大第一高校と横浜商業高校でコーチを務めた。横浜高では、同級生の渡辺元智監督とコンビを組んでからは部長に転身。 「横浜高は渡辺監督が精神面や規律の指導を行い、野球技術は小倉氏が教えていた。東大野球部の体力や技術レベルはほぼ高校生。その目線で鍛え直そうとしているのです」(前出・記者) 西の横綱だったPL野球から東の横綱の横浜高校に宗旨替えした東大。果たして、長いトンネルから抜け出すことができるか。けだし見ものである。
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レジャー 2014年09月17日 14時00分
キャバ嬢が生まれる瞬間(15)〜犬が欲しくてキャバ嬢になった女〜
結城加奈子(仮名・21歳) 犬といっても何でも言うことを聞く奴隷のような人間が欲しいわけじゃない。純粋にペットの犬がほしいって思ってた。でも私の欲しい品種は高額でなかなか手が出せないんだよね。だからペットショップの前を通りかかるたびに、ガラスケース越しにワンちゃん達をいつも眺めていた。私がよく行くのは歌舞伎町のペットショップで、場所柄、キャバ嬢の客も多かった。 ある日、いつものようにペットショップで犬を眺めていると、派手な格好をした女性と、年の離れた男性が2人で来店してきた。直感でキャバ嬢とその客だなということがわかったね。そのキャバ嬢が「この子かわいい〜!」と黄色い声を上げると、男が「これがほしいのか」と言って20万円もする犬をそのまま買っていって驚いたよ。 なんでこんな場所にペットショップがあるんだろうと思っていたけど、きっとキャバ嬢にペットを買い与える男が後を絶たないのだと思う。嬢にペットをプレゼントすれば、次はペットを見に行くという名目で、相手の家へ行けるという期待を男達は抱く。一方、嬢は本当に気に入ったならば飼えばいいし、特にその気がないならば、客用に送る写メを何枚か撮って返品する。そしてその返品したお金は自分の懐へしまうってわけ。 とにかくキャバ嬢になれば、高い犬でも簡単に買ってもらえるかもと思った私はキャバ嬢になった。だから客と同伴の際に何度もペットショップへ足を運んで、欲しいってことをアピールしまくり。すると思惑通りに私の欲しかった犬を買ってもらえたんだよね。でも私は捨てたり、返品なんかしないよ。 餌やり、飼育代、吠える声、散歩が面倒、アレルギー、成長し過ぎたとか色々な難癖をペットにつけて、簡単に捨てたり、保健所に連れていく人が多いらしい。犬や猫をただのアクセサリーとしか考えてない人がいるんだと思う。そういう責任を放棄する人間には怒りを覚えるよ。 昔、保健所で働く人と話したことがあるんだけど、仕事で動物を殺すようになってから街を歩くと、凄い剣幕で犬から吠えられるようになったって話が印象に残ってる。これは一体誰のために必要な仕事なのだろうとも言ってたっけ…。きっと人や動物であろうと酷いことをすると自分に帰ってくるって私は思ってるから。 少しでもペット達が幸せに生きていける世界にしていきたい。私もいっぱいキャバで働いて、動物がもっと安心して暮らせる場所・大日本ワンニャン王国を作るんだ!(取材/構成・篠田エレナ)
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社会 2014年09月17日 13時00分
安倍改造内閣が吹き飛ぶ「中国大使館スパイ暗躍事件」
閣僚人事を刷新し、新たな船出を迎えた安倍内閣。その新内閣に、早くも屋台骨を揺るがしかねないスキャンダルが噴出し始めた。 9月5日に一部通信社や民放局が、「中国大使館の元幹部が、本国帰国後に行方不明」「中国当局に拘束された可能性がある」と報じたが、実は本誌はこの情報を数日前にキャッチ。先んじて両国の関係者らを取材したところ、安倍政権の崩壊に繋がりかねない事実が浮かび上がってきたのである。 中国共産党内にパイプを持つ特派記者がこう語る。 「行方不明になっているのは、昨夏まで日本の中国大使館に勤務していた湯本淵前公使参事官です。大使館のナンバー3として名を馳せた湯氏は昨年7月に帰国し、中国共産党の幹部養成学校に通っていたが、今年5月頃から忽然と姿を消した。携帯や自宅の電話も繋がらなくなり、一時は『重篤説』も出ていたのです。ところが、その後複数の関係者に事情を聴いたところ、『彼が5月〜6月に中国公安当局に身柄を軟禁された』『日本の公安や国会議員、外務省職員らに中国の機密情報を売り渡し、蓄財していた疑いが持たれている』ことが判明したのです」 この関係者によると、もともと湯氏は党のエリート養成機関『共産主義青年団中央委員会』の出身。中国外務省に入省後、'09年に日本の中国大使館に赴任し、各地で日中友好を訴える講演活動を行ってきたが、その使命は「日本政府が何を模索しているか」を探ることだったという。 「それだけに、当初湯氏が拘束されたのは、中国政府内の闘争に巻き込まれたからとの見方が多かった。ただ反面、湯氏の日本国内での人脈が、公安筋や内閣情報調査室、数十人から数百人の政治家にまで及んでいたことが露呈したため、この嫌疑が信憑性を増し始めたのです」(前同) 実際、中国国内では今ではこんな疑惑も浮上しているという。 「月給が日本円で30〜40万円だった湯氏は、中国国内に5000万円以上もする豪華マンションを所有しており、金の出所が追及されているという。日本の政治家から金が渡った可能性が指摘されているのです」(日本の公安関係者) もっとも、気になるのはこの湯氏を巡るスパイ疑惑が、なぜ安倍政権を直撃するのかという点。これには、湯氏が築いた“人脈の闇”が大きな影響を及ぼしているのだ。 前出の公安関係者がこう続ける。 「湯氏は日本政界の裏情報収集のために、熱心に政界関係者と会談してきたが、特に10人前後の大物政治家とかなりの蜜月関係を築いていたと見られているのです。元総理経験者もいたと評判で、中国筋の話では名前の挙がっている者の中には、今回の内閣改造で閣僚入りした人物もいるという。これが事実なら、早晩安倍政権はこの爆弾で吹っ飛びかねない騒ぎとなる可能性が高いのです」 すでに「官邸筋もこの閣僚が誰かを内々に調査し始めた」(政治部記者)というが、5人の女性閣僚を誕生させて船出したばかり。 安倍政権は首相自身を含め、とんでもない激震に見舞われそうだ。
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芸能 2014年09月17日 11時50分
COWCOW多田 お笑い賞レースに持論「別に売れるために出てるワケじゃない」
17日、お笑いコンビ・COWCOWの多田健二がネット無料動画「よしログ」で、お笑い賞レースについて持論を展開した。 COWCOWは第1〜3回大会「M-1グランプリ」で準決勝進出、ピンとしては善しが第6回〜8回「R-1ぐらんぷり」で決勝進出、多田は第10回の同大会で見事優勝を果たしている。 多田は「優勝したのにアイツ、そんなにテレビ出てないなとか言うヤツ…嫌いやわぁ」と語り始め、「そういうヤツらは、そういうコンテストモンを受けてへんヤツらが言うねん。コンテストモンを受けてて、それに頑張ってたヤツは絶対そういうこと言わない」と真顔で力説。 さらに、「それは売れるためにやっているんじゃないからね。『キングオブコント』、『THE MANZAI』、『R-1』、いろいろあるけども、売れるステップアップ、ジャンプ台として最初受ける。あれがチャンスやと。優勝したらバッとテレビに出れる。それはみんな、もちろん一緒なんですよ」と前置きした上で、「でも、挑戦していくうちにそういう余裕がなくなってくるんですよね。これで優勝して絶対売れるぞっていう気持ちがなくなってくる。というのは、ただ単にもう売れなくてもいいから、というのは言い過ぎやけど、ただ単にこの大会で優勝したいしか思わなくなってくるんですよ。そのくらい、みんな追い込まれるというか。切羽詰まってくるというか…」とお笑い賞レースに挑戦することについての苦悩を明かした。 そして、「ただ単に決勝に出たい。そこにいって良い結果を出したいというだけの話。だから別に売れるために出てるワケじゃないし、ただ『キングオブコント』の優勝の称号、『THE MANZAI』の優勝の称号が欲しいだけで、みんなは出てるということなんですよ」と持論を展開。 「だから言うたら、将来プロ野球の事を考えながら投げてる甲子園のピッチャーはいないという事なんですよ。この肩が砕けてもこの大会で優勝したいと思いながら、みんな投げてるワケですよ」と甲子園球児を例に挙げ、お笑い賞レースに出場する芸人たちの心情を代弁した。
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芸能 2014年09月17日 11時45分
それでもChageがASKA被告を待ち続ける理由
12日に懲役3年、執行猶予4年を受けたASKA被告の相方で、男性デュオ「CHAGE and ASKA」のChageが16日、都内でソロライブを行った様子を各スポーツ紙が報じている。 ASKA被告の逮捕後、Chageは逮捕直後に地方公演で報道陣に対応。判決後は自身の公式サイトでメッセージを発表したが、判決後の生の声が注目されていた。 各紙によると、Chageは青いギターを片手にトレードマークのサングラス、頭には銀色のハットで登場。 ライブ中、ASKA被告の名前を口にすることはなかったというが、集まった2500人のファンに対し、「テトラポッド(消波ブロック)のようによく耐えた。オレは誇りに思う」、「もう我慢しろとは言わない。泣きたくなったら泣けばいい」と呼びかけ、さらには自分にも言い聞かせるように、「前を向いて歩いていこう。とにかく前を向いて歩いていこう。絶対何かついてくるって」、「お互い頑張ろうな」と力を込めたという。 終始ハイテンション。落ち込んだ様子を見せることもなく、気丈に振る舞い、新曲「equal」、ASKA被告とともに披露したこともある、自ら率いるバンド・MULTI MAXの名曲「SOMEDAY」などを熱唱したというが、この状況でもチャゲアスの活動再開を待ち望んでいるようだ。 「ASKA被告の逮捕を受け、チャゲアスのCDが店頭から回収されたが、そのおかげで、音楽配信やカラオケで曲が大人気。とはいえ、チャゲアスの曲はほとんどASKAが手がけているので、印税はどんどんASKAに入る。印税が入らないChageはソロ活動を積極的に行わなければならず、まだASKA被告の事件の余波で注目が集まるが、来年以降は厳しそう。となると、やはりASKA被告の一日も早い復帰とチャゲアスの活動再開を待つしかない」(音楽関係者) 果たして、ASKA被告は相方の思いに応えることができるのだろうか。
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